2007年11月3日のブックマーク (2件)

  • 久米信行の「企業経営に活かすブログ道」 : 会社の威を借る名刺より,自分を輝かすブログを

    私は,これまで20年間に何度かの転職と兼職を経験して,数種類の名刺を使わせていただく貴重な体験をしました。創業間もないベンチャー,誰もが知っている大手金融機関,地元と業界でだけ著名な老舗中小メーカー,ネットメディアのライター,大学の講師,NPO(非営利組織)法人や商工会議所の役員…。 私個人は何も変わっていないのに,名刺ひとつで待遇が随分と変わった経験を味わったことも少なくありません。総じて,所属団体が著名で大きいほど,そして役職が高位であるほど,相手の態度が一変するケースが多いようです(仕事柄,いつも私がTシャツ姿なので軽んじられていることもありましょうが)。 しかし,メール時代,ブログ時代になって,名刺交換から始まるおつきあいは減りつつあります。昔のように「名刺の力=会社+役職の力」だけで貴重な出会いが生まれたり,良好なコミュニケーションが育まれたりすることが難しくなりつつあります。そ

    久米信行の「企業経営に活かすブログ道」 : 会社の威を借る名刺より,自分を輝かすブログを
  • 東京商工会議所が作った「ブログでブランディング教科書」

    東京商工会議所企業経営委員会が,低成長・低価格時代に中小企業が高付加価値経営を実現するための道しるべとなる小冊子を作りました。私も委員会メンバーの一員として,討議と執筆に参加させていただきました。 その題名は「限定してストーリーを語ろう~中小企業のための限定品マーケティング」です。B5版でわずか36ページの小冊子(税込300円)ですが,「限定品」「ストーリー性」「こだわり」「IT」の4つのキーワードを軸に,限定商品・サービス開発と情報発信の心得が分かりやすくまとめられています。中小企業9社の事例と,自社の「限定性」と「ストーリー性」を用紙1枚で客観的に自己分析・評価できるシートも盛込まれています。 一見すると,中小企業のための,しかもマーケティング「限定」の小冊子に見えるかもしれません。しかし,その内容は「大企業のブログを通じた広報やブランディング」にも役立つと確信しています。 東商企業経

    東京商工会議所が作った「ブログでブランディング教科書」