ブックマーク / maru3.exblog.jp (16)

  • FREEのためにお金を使う経済 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    あえて言葉にして伝えたい。 すでに、《FREEのためにお金を払う》という経済が生まれている。 これはその象徴になるかもしれない。 ・キリン フリー KIRIN 例えば、無料のインターネットサービスを使うために、パソコンを購入したり、プロバイダーと契約したりする。無料のYouTubeに動画をアップしたいために、動画制作を発注したりする。 その[無料]を使いたいために、どこかでお金を使う経済 図書館的にいえば、その図書館を使いたいために交通費をかける。その図書館を使いたいために電話をする。その図書館を使いたいために遠くから出掛ける。その図書館を使いたいためにその町に引っ越す。その[無料]を使うためならお金がいくらかかってもいい...そんな価値観の経済。 図書館の価値を高めるためには、そんなことをイメージしてもよいかもしれない。

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    aykt 2009/04/09
  • 地域コンテンツは観光と地域活性化へ | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    それが良い悪いでは判断することではないが、デジタルアーカイブも地域コンテンツも、歴史文化の保護/保存/継承...という面で捉えるよりも、今を生きる私たちにとって、それにより多くの方々が観光で訪れ、地域が潤うための手段として用いられていくことになりそうだ。 先日の、米国国立公園のお話しを伺ったときもそうだった。米国では自然環境を保護するために、国有地として管理運営しているが、日の国立公園はもともと観光客誘致で指定されたという生い立ちからして異なっているのだ(そのために、国立『公園』でありながら私有地、民間施設の土地の上にも公園をかぶせてしまっている)。それにあわせるように、日にけるエコツーリズムの範囲はどんどん拡大しているのもそのひとつ。自然ガイドツアーだけではなく、まちづくりや地域支援、災害支援などもエコツーリズムに含まれるような勢いなのだ。

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  • デジタルフォトフレーム その3 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    でもって、探したらありました。 WiFi対応、Flickr RSS対応のデジタルフォトフレームが。 ・eStarling 2.0 Wi-Fi Photo Frame Wi-Fi 対応デジタルフォトフレーム 関心空間 僕はこれを、ひとつの広告媒体としてみているのです。 例えば、図書館からのお知らせを、役場や学校に届けたいという場合に、これにFlickr RSSを設定しておけば、自動的に届くわけですよね(もちろん、パソコンのブラウザでもよいのですが...)。 サイズを大きくしたり、ディスプレイを電子ペーパーにしたりすれば...広告配信事業の展開ができるんじゃないでしょうか。

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    aykt 2008/05/08
  • 気持ちだけでも、ライブラリー・カフェ | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    こんなのも... うちにも欲しいなぁ、ライブラリー・カフェ ・筑波大学附属図書館~TULIPS ・筑波大学附属図書館・スターバックスOPEN -思った以上にいいんじゃない? かたつむりは電子図書館の夢をみるか ※そういえば、あっちの図書館にはライブラリー・カフェやライブラリー・ショップは設計されるのだろうか...コンセプトが交流拠点だからなぁ、たぶん設計に含まれるだろうなぁ※

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    aykt 2008/05/04
  • 24時間貸出ロッカー | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    山中湖情報創造館では、2004年の開館時から、閉館時間も貸出図書の受け取りができるロッカーを設置しております。地域性もあるのか、利用率はそれほど高くはありませんが、コストもそうかかっていないので、ご希望があれば対応させていただきます。 と、そんなところへ某県某市の図書館から、このシステムに対する問い合わせがありました。電話では伝えにくいところもあるので、一応簡単にホームページ化して誰でもわかるように作ったりしました。 ・山中湖情報創造館 24時間サービス そしたらなんと、ご採用いただいたようですね。 ・の受け取り24時間OK 県内初、専用ロッカー 琉球新報

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  • NPOでコミュニティビジネス | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    【おススメのご購入はこちら: on So-net】 NPOビジネスで起業する! 田中 尚輝 / / 学陽書房 スコア選択: ★★★ 利益が上がる!NPOの経済学 跡田 直澄 / / 集英社インターナショナル スコア選択: ★★★ NPO関係者のみなさんには、こういうを読んでほしいと思います。 NPOはボランティアが集まっただけの団体ではない!!とお考えであればなおのことです。 NPO法人には、CEO(最高経営責任者)も必要なのです。 ファウンダーと社長は必ずしも同じ人である必要はありません。例えばSONYのようにファウンダーである井深大、経営者であった盛田昭夫のような二人三脚があるように...あるいは大店(おおだな)の旦那様と番頭さんのように。CEOはたぶん盛田さんや番頭さんとして、NPOのミッションに取り組める方なのだと思います。

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    aykt 2008/04/23
  • 記憶茶屋 memorial cafe | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    ひとつの活動拠点として、こんな場所が欲しいな。 記憶茶屋 メモリアル・カフェ memorial cafe コンセプトカフェのひとつとして、地域の時代を記憶している喫茶店。ブックカフェならばがテーマであるが、写真や映像、音声などをテーマにし、《ふりかえり》を感じられる場所。NPOで喫茶店を経営するのも、いいんじゃないかなぁ。

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  • ファンドレイジング(資金調達) | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    《残念ながら「市民メディアサミット'07」には参加してませんが...いろいろ書いてます》 NPOを含め市民活動で常に課題となるのは、ミッションとファンドレイジング(資金調達)だ。右手の夢を左手にソロバンを...というのも市民活動の当の姿である。 札幌で開催される「市民メディアサミット '07」においても、これがテーマになっているセッションがある。 ・NPOによるファンドレイジング(資金開拓)と情報発信の課題とは ファンドレイジングには、大きく分けて5つの収入源がある。1)寄付、2)会費、3)補助金・助成金、4)受託事業収入、5)自主事業収入だ。それらのバランスを持って資金調達する必要がある。日ではどうも寄付は難しいという風潮があるようだが、実際に寄付を依頼しているNPOが少ないということもある。寄付の集め方がまだできていないというのが、日のNPOの実情だ。会費収入というのもあるが、会

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    aykt 2008/04/04
  • 地域コンテンツ掘り起し手法 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    地域コンテンツ発掘手法としてみても、興味深いです。 ・オンパク -別府八湯温泉泊覧会 ・函館湯の川オンパク ・いわきフラオンパク 地域観光の活性化として見ることはできるのですが、僕としては「地域コンテンツの掘り起し手法」として見ると、とってもおもしろく見えます。 [地域資源]を掘り起こす[口実文脈]手法としての“オンパク”というとらえかた。地域の魅力を掘り起こす手法って、実にたくさんあるんですね。 ・長崎さるく博 ・鹿教湯温泉パッセジャータ これらも、散歩・まち歩きをテーマにしています。 ---- けど、やることは同じ。人と人とのつながりを大切にすること...だったりします。地域コンテンツに注目することで、地域のつながりの大切さを再認識することも、できそうですね。

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    aykt 2007/12/03
  • ロールモデル(役割モデル)と図書館 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    図書館とはロールモデルと出会うところである。 なんて、言い切っちゃうつもりはありませんけど、どうもこの国には「ロールモデル(役割モデル)」に対する考え方が弱いような気がします。 この局面(ピンチ)に、あの人だったらどう取り組んだだろう/どう解決しただろう/どう決断しただろう...と、その人になったつもりで物事を考える。そんな人物を心の内に持つ事が、とても大事なのだと考えています。 子供たちに、将来の夢を聞くと、そのほとんどは身の回りで出会った大人なんです。お父さんやお母さん。保育園や学校の先生、怪我や病気をした経験を持つ子はお医者さんや看護婦さん等々、直接出会うことがあった人たちだ。 ところが、世の中には物理的には出会えない人も多い。いや、出会えなかった人の方がはるかに多い。歴史の中にはそんな人物が沢山いる。学校の歴史の教科書の中では、どうしても[名前]だけの人物でしかないものが、小説やド

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  • まち歩き | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    ○○ツアー的なものがある一方で、もっと気軽に、お散歩+地元学的な「まち歩き」も増えてきているようです。山梨県内にもいくつもあるようですが、この団体の活動は見逃せません。 ・まちミューブログ つなぐNPO ・市川大門散歩マップ 市川マップの会 つなぐNPOさんは、山中湖に下調べにいらっしゃいました。こんなガイドブックを片手に、まちを歩いてみるのもよいですね。

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    aykt 2007/08/12
  • 地域SNS | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    デジタルアーカイブや市民メディアには前向きなのですが、どうしても馴染めないの「地域SNS」ですけど、またまた横浜で地域SNSをテーマとしたイベントが開催されます。 あぁ...もう今月は出かけられません...(;_; ・横浜地域SNS「ハマっち!」立ちあげに向けたトークセッション ヨコハマ経済新聞 ※どうしても、地域SNSが地域の仲良しさんグループのSNSという印象があまりにも強くて、地域の生活に必要不可欠となるような情報システムという感じがしないんです。 実は「地域SNS」というよりも「コミュニティのためのグループ・ウェア」の必要性を強く感じていて、一番近い存在である「地域SNS」であるだけに、ちょっとムキになってしまうのです。 地域SNSを成立させるには、顔が見えるだけに、ネット上のトラブル(「炎上」等)が、直接実社会の生活に支障を及ぼすのではないか...そのためのルール/セイフティネッ

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    aykt 2007/03/31
  • コミュニティ・アーキビストのススメ | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    今日は、嬉しい友人たちが訪ねてくれた。 ひとりは、NPOつながりで地域コミュニティづくりに取り組んでいるN氏。もう一人は清里時代からの友人で、ミュージシャンのM氏。ほとんどダブルブッキング状態でしたが、むしろ相互の紹介して、あらたなつながりが広がったようにも思いました(^_^; ミュージシャンのM氏は、山中湖経由で御殿場での演奏のために出かけていきましたが、N氏とは地域コミュニティにおけるデジタル・アーカイブのあり方について、熱く語りあうことができました。一応、山中湖コミュニティにおける情報創造館という拠点のあり方をインタビュー形式での取材で、来春地域コミュティ研究誌に取り上げられる予定です。 で、実はそのインタビュー後なのですが、僕の頭の中にあるキーワードが浮かんできました。それが コミュニティ・アーキビスト Community Archivist NPO法人地域資料デジタル化研究会は、

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  • ビジネス・ライブラリアンはエンタープライズ・アーキテクトを目指せ! | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    巷に流行っているキーワードを並べただけです。 ただ、僕たちはビジネス・ライブラリアンの可能性をちょっと低めに設定しちゃったかな...なんて思っています。むしろ、昨今はやりのエンタープライズ・アーキテクト像を目標にした方がいいんかないかな。このエンタープライズ(事業部)を、コミュニティ(地域)に置き換えると、ビジネス・ライブラリアンの当の役目が見えてくるように思います。 聞かれて応えるだけなら、従来のレファレンスの範疇。わざわざビジネス支援などと銘打つ事は無い。されば、ビジネス支援/ビジネスライブラリアンの目標とは...その地域の産業で当に必要な情報源とその構成をあらかじめデザインすることなのではないだろうか。 いかがでしょうか。

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  • 図書館のプログラム マトリックス | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    公共図書館で行なわれるプログラムをみていると、「読み聞かせ」「お話の会」「パネルシアター」「エプロンシアター」...う〜ん、どうも子供向けのプログラムしか、思い浮かびません。 それというのも、日の公共図書館では、幼児・未就学児・小学校低学年あたりまでのプログラムがたくさん開発されているにも関わらず、小学校中高学年、中学生、高校生向けのプログラムは、ほとんど開発されてこなかった経緯があるようです。もちろん大人向けのプログラムは、図書館プログラムというよりも、学習講座が多いですが....。 そんなことを考えながら、対象年齢と図書館活動のマトリックスをつくり、その格子の中からプログラムを開発しようかな...と、考えてこんな図を作ってみました。 年齢層は上から、 [Senior] シルバー世代 [Adult] 一般(ここは年代以上に利用目的別に別けることもできる) [Hight Teen] 高校

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  • YA/ティーンズ・サービスの目的と理由 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    図書館業界において、ヤング・アダルト(YA)サービスというものがあって、いわゆる児童以上大人未満の子どもたち向けの読書活動支援サービスを指す...らしいのであるば、まぁ、ほとんどの図書館は、書架の一区画をYAコーナーとして、YA対象書籍を排架している程度である(ウチも同様)。 昨今、子どもたちの読書離れ/活字離れが言われて久しいのであるが、小学校の時はけっこうを読んでいたけど、中学生になってから読まなくなった...とか、もう小学校高学年で読まなくなりました...とか、良く耳にする。子どもの読書離れは、小学校高学年から中学生あたりの...いわばYA層の読書離れが問題なのであって、現在の図書館はその事に対して、課題解決の手段を持っていない..のが、現状である。児童サービス事例集などを見ても、未就学児対象か、せいぜい小学校中学年以下を対象にしたプログラムばかりが目立ち、肝心要の小学校高学年〜中

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