福岡の「MUJIキャナルシティ 博多」が2015年3月5日(木)に改装オープン。それに際し、書籍と無印良品の複合売場「MUJI BOOKS」が登場する。 1996年4月以来、九州最大面積の旗艦店として情報発信を行ってきた同ショップ。今回の改装では、3万冊を超える書籍を、無印良品の商品群と共に編集した複合売り場「MUJI BOOKS」を導入がされる。 具体的には、料理の基本になぞらえた「さ(冊)し(食)す(素)せ(生活人生)そ(装)」の5つのシーンで構成する書棚群や、無印良品のルーツである田中一光氏の自宅蔵書棚、 商品と本の企画編集棚「と本」(「ごはんと本」など14テーマ)を展開。一見ユニークすぎるとも思えるこれらのラインナップは、生活者の潜在的ニーズに働きかけるよう厳選されたものだ。 更に、リノベーション素材を核に据え、住空間関連のゾーンを拡大。九州を拠点に活躍する建築家やクリエイターたち
拙著『「納品」をなくせばうまくいく』が発売されて早くも半年以上が経ちました。たくさんの方に読んで頂いて感謝です。「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞 2015」で、大賞にも選んで頂きました!ありがとうございました。 拙著の話はさておき、この記事では書籍の出版という経験を通じて私の感じた出版業界について書きました。 出版業界ならではの不思議な制度 これまで数冊の本を出していましたが、企画から考えた単著としては今回が初めての経験でした。以前に執筆したときと違い、今は経営の仕事をしているためか、出版という事業についても色々と気付くことがありました。 出版業界は非常に歴史のある業界で、そこには様々な取り決めや商習慣があって、それに従わなければ本を出すことはできません。門外漢からすると不思議でならない制度もたくさんあります。 例えば、書店は売れない本はペナルティなしで自由に出版社
トップ > KDP(キンドルダイレクト・パブリッシング) > 日本独立作家同盟がNPOに!記念、セルフパブリッシングはもっと作家のスタートアップとなるべきだという話 いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日 2015.02.22 日本独立作家同盟がNPOにというニュースがありました。 これ、とてもいい話だと思うし、改めて作家と作品とその未来について考えるいい機会なので、ちょっといろいろとメモ代わりに書いておこうと思います。 その日本独立作
出版業界の先行きは暗いといわれる。社会的にも「出版不況」という言葉が当たり前のように聞かれ、統計を見ても、書籍や雑誌の売り上げは年を追うごとに下がるばかりだ。また、書店の数も例外ではなく、アルメディアの調査によれば2014年には1万3,943店、1999年の22,296店と比べれば約37.5%も減少しているそうだ。 なぜ本が売れないのかという議論は、常に繰り返されているものの答えはまだ見えていない。しかし、どこか漂う悲壮感をかき消すために、本を生業とする人たちが読者とどのように向き合うべきか。その問いかけに一筋の光を導き出した人がいる。各種メディアでも取り上げられた「一万円選書」に取り組む、北海道砂川市の本屋さん、いわた書店の岩田徹さん(62才)である。 お客さんからのアンケート一つひとつへ目を通して、それぞれのお客さんにふさわしい本を一万円分送り届ける。直近の2015年受け付け分は、日本
※2/27 17:30更新【重要なお知らせ】本日予定しておりました、THE PUBLIC × VOYAGER ぼくらの時代のデザインと技術で登壇を予定しておりました、林千晶が体調不良により登壇キャンセルとなりました。 大変恐れ入りますが、ご了承頂けますと幸いです。 THE PUBLICとVOYAGERがお送りする、クレイグ・モド著「ぼくらの時代の本」刊行記念トークセッションが開講! 会場での受講生限定でクロスディスカッションや、簡単な懇親会をご用意しております。下記リンクより受講生受付中! http://2-5-d.jp/thepublic/ ▼講義内容先行公開中!▼ 今回のTHE PUBLICでは、iPhone版Flipboardのプロダクトデザインを手がけ、現在はSmartNewsのUIデザインアドバイザーなどとして幅広 く活躍しているクレイグ・モド、株式会社ロフトワークを起業し、デジ
なんだか炎上気味のこちらの記事↓に突っ込みを入れつつ、私見を述べてみたいと思います。 これによると 「初心者」はいきなり真ん中あたりのページをぱらぱらめくる、 「玄人」はまず目次を先に見て、本の内容・構造を把握する、という違いがあるそうです。 さあ、突っ込みを入れていきましょう。 突っ込み①「初心者」の対義語は「熟練者」、「玄人」の対義語は「素人」。対比としてちょっとおかしい。 突っ込み②「目次を先に見る」ことで本の内容・構造が把握できるのは新書や専門書に限られる。 突っ込み③そもそも本屋における「初心者(あるいは熟練者)」ってなんなんだ。 私が気になったのはこの3点です。 ①についてはこれ以上言うまでもありません。②から見てみます。 ◆新書や専門書を選ぶなら「目次を先に見る」べし。 ただし、これだけだと不十分です。 私が新書・専門書を選ぶ際に注意しているポイントを挙げてみようと思います。
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
活字離れが進んでいる今の時代ですが、実際のところ、本を読む機会は減っているのでしょうか。 そこで、今回は20代~40代までの男女300名に「読書の実態」についてアンケート調査を実施しました。 あなたの読書時間、世の中と比べてみませんか? Q1本や電子書籍、毎月1冊以上読んでいる? 今回の調査では、毎月1冊以上の頻度で本や電子書籍を読んでいる人は「本を読んでいる」、毎月一冊未満の場合には「本を読んでいない」と回答してもらいました。その結果、男女どの世代でも全体の50%以上が「本を読んでいる」と回答。その中でも、30代女性の66.0%が「本を読んでいる」と回答しており、全体の中でも最も本を読んでいる割合が高いことがわかりました。 Q2あなたの読書時間は1日平均何分? Q1で「本を読んでいる」と回答した人に、「一日の平均読書時間」について質問したところ、20代~40代の男女ともに「一日平均30分
話題のソーシャル&コンテンツ関連トピックを、ITジャーナリストのまつもとあつし氏が独自の視点でざっくり解説! 5分でなんとなくわかります。 ネットベンチャー、出版社、広告代理店などを経て、現在は東京大学大学院情報学環博士課程に在籍。デジタルコンテンツのビジネス展開を研究しながら、IT方面の取材・コラム執筆などを行なっている。DCM修士。 主な著書に、堀正岳氏との共著『知的生産の技術とセンス 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術』、コグレマサト氏との共著『LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?』(マイナビ)、『できるネットプラス inbox』(インプレス)など。 Twitterアカウントは@a_matsumoto ■Amazon.co.jpで購入 無料マンガアプリcomicoは セルフパブリッシングの延長線上にある? ―― 最近、セルフパブリッシング関連で驚きのニュースがあ
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