大日本印刷(DNP)グループのトゥ・ディファクトは、来年1月末からネット書店では初めてとなる本の買取りサービスを始め、同じDNPグループ会社のブックオフコーポレーションの「ブックオフオンライン」で販売する。本を出品するユーザーは、現金かhontoポイントでの支払いを選択でき、買取り金額に応じてhontoポイントを付加する。 また、来春には、honto内で購入した紙の本が電子化されている場合、その電子版を50%オフで購入できるサービス「読割50」も開始する予定。 12月中旬にはスマホ用アプリ「honto with(ホントウィズ)」を配信。アプリ内でチェックした複数の本を、同グループのリアル書店を指定したうえで一括検索ができる。さらに、12月11日からはあらかじめ電子書籍がインストールされている端末「honto pocket(ホントポケット)」を発売する。端末とコンテンツをセットにして販売する
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2014年12月2日 大日本印刷とトゥ・ディファクト リアル書店での書籍購入を支援するスマートフォン向けアプリ『honto with(ホントウィズ)』を配信 業界初!リストアップした「欲しい本」の店舗在庫状況を一括検索 大日本印刷株式会社(以下:DNP)と株式会社トゥ・ディファクト(以下:2Dfacto)は、DNPグループの書店である丸善、ジュンク堂書店、文教堂の来店客及びhonto(ホント)会員に向けて、書店サービスを向上させるスマートフォン向けアプリ『hontowith(ホントウィズ)』を2014年12月中旬から配信します。 『honto with』は、検索した本の店舗在庫の状況や棚の位置などがスマートフォンで確認でき、その本のレビューの閲覧や電子版の試し読み、欲しい本リストの店舗在庫の一括検索など、DNPグループ書店の利便性を向上させる機能が満載のアプリです。 【アプリ提供の背景】2
ここまでして本屋を続けるのは未来をつくる「子どもたち」のため ~超有名店がなぜ閉店危機に追い込まれたのか~ 二次卸、教科書、自社ビル~絶頂期の昭和時代 ■「なぜだ!? 売れない文庫フェア」や「本屋のオヤジのおせっかい 中学生はこれを読めフェア」などで話題を集めた、札幌市西区琴似の書店・くすみ書房。同店は2009年の札幌市厚別区大谷地への移転後、13年に閉店の危機を迎えた。今年に入ってようやくその危機から脱したものの、経営環境はいまだ厳しいという。超有名店・くすみ書房を経営難に陥れたのは何だったのか。さらに危機的状況をどのように脱し、今後をどう考えているのか、くすみ書房の生い立ちから今後までを2回に分けてレポートする。 くすみ書房(社名は久住書房)は1946(昭和21)年、現在社長を務める久住邦晴氏の実父が札幌市西区琴似で創業した書店である。当初は地元の琴似小学校に紙を納品するのが主な仕事で
出版社12社と連動し、第1回「文庫女子」フェア開催 ~「もっと女性に文庫本を!」店頭で女性客にアピール~ 株式会社トーハン(本社・東京都新宿区、藤井武彦社長)は、出版社12社と連動し、「文庫女子」フェアを11月26日(水)より全国約620書店で展開しています。 第1回「文庫女子」フェアは、20代~30代の女性をターゲットに、「女子がファッションとして持ち歩きたい文庫」をテーマに選出された20点を対象に展開します。展開商品は、下表の通り。 「文庫女子」フェアは、文庫の売上低迷を打破するために、「文庫をもっと読んでもらう」ことを目指して店頭の仕掛を強化します。様々な販売データの分析から、「書店には20代~30代の女性客が多く来店しているにも拘わらず、文庫購買比率が著しく落ちる」ことが判明。そこで文庫の増売には、まず20代~30代の女性をターゲットにした施策が効果的だとの考えから今回のフェアを
このたび、サイバーエージェント100%出資の電子書籍子会社として「株式会社ブックテーブル」を設立させていただきました。 あわせて代表を務めます。 サイバーエージェントのあした会議で決議を受け、従来から担当している「読書のお時間です」をはじめ、グループ内の電子書籍事業の拡大を目的とした設立になります。 設立にあたってご協力いただきました皆様、ありがとうございます。 急成長する電子書籍業界にあって、 1年数か月前より「読書のお時間です」をリリースし、 著者様・出版社様・取次様などの関係各位のご支援と、 チームメンバーの頑張り Amebaやサイバーエージェントの多くの人の協力を得て リリース以降、15カ月連続売上成長をつくり、さらにここで突き抜けるべくチャレンジ権を得ました。 皆様、ありがとうございます。 <社名>のブックテーブル(BookTable)は、システム名称からとりました。 「読書のお
――アマゾンの席巻や電子書籍の普及で、本格的に書店の経営状況がヤバいことになっている、とはここ数年言われ続けてきた。そこにきて消費税増税で、この春夏も閉店・廃業を余儀なくされる書店の数は激増。紙媒体ではなかなか突っ込んで取り上げられないこの危機的状況を、現場の声を交えてレポートしたい。 ↑画像をクリックすると拡大します。 今、本稿を読んでいる人は、本誌をどちらで手にしたのだろうか。店舗型書店、オンライン書店、コンビニなどが考えられるが、「店舗で購入した」という人の数を聞くのは少々怖い。その数字に書店業界の深刻さが生々しく表れていそうだからだ。 もっとも、店舗で買おうにも近所に書店がないという声もあるかもしれない。昨今、街の書店がかなりのハイペースで姿を消している。1990年代後半から街の書店が姿を消している背景には、経営者の高齢化や後継者不足による転廃業、売り上げが伸び悩む中での競合の激化
お久しぶりのsatkapです。 1ヶ月くらい前に、以前から気になっていた 「図書館関係のお仕事の中途採用事情」について調べたいなと思って いろいろ調べたり書いたりしていておりました。 結論から言うと「10月31日現在の図書館正職員の求人数は0でした」 というつまらない結果だったので、 しばらく待ってみたらなんかおもしろい求人出てこないかなーと思って 1ヶ月待ってみたのですが、特におもしろい変化がなかったので、 いったんまとめということで記事にしておきたいと思います。 冒頭からぐだぐだですが それではどうぞ。 indeedで図書館の求人を調べてみる 今回も図書館に関する求人をざざーっと調べるのに便利なindeedさんの検索結果をもとにいろいろ見ていきたいと思います。 今回は求人の多そうな東京都内の求人に絞ってみていきます。 求人は全部で302件ヒットしました。 この302件の求人のうち、今回
スマートフォンが登場したことで最も成長した市場は言うまでもなくゲームだろう。「パズル&ドラゴンズ」や「モンスターストライク」など、1000万ダウンロードを超えるヒットタイトルも登場し、これまでほとんどゲームで遊んだことのなかったライトユーザー層をも一気に取り込んだ。 このゲームに次ぐ巨大市場になりえる領域として注目を集めているのが、スマホ向けのマンガサービスだ。紙のマンガ雑誌と同様に契約した作家が定期連載していることが特徴で、無料で読めるため店舗での“立ち読み”に近い感覚で気軽にマンガを楽しめる。近年は端末の大画面化が進み、マンガを読みやすい環境が整ってきたこともサービス普及の追い風となっている。 スマホ向けのマンガサービスの中でも目覚ましい成長を遂げているのが、NHN PlayArtが2013年10月に開始した縦読みスクロールのマンガアプリ「comico(コミコ)」と、ディー・エヌ・エー
未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
2014年11月11日、ペンギンランダムハウス社が、全米書籍財団(National Book Foundation)、書籍系のSNSであるGoodreads、情報サイトMashableと協力し、1月24日を“National Readathon Day”と定めたと発表しています。来年2015年から開始されるとのことです。 “National Readathon Day”である1月24日の正午から午後4時までを読書に没頭する時間として定め、自宅や図書館、学校、書店等で、じっくり本を読もうと呼びかける取組みです。 全米書籍財団は、毎年“National Book Awards”を開催しており、“National Readathon Day”とあわせてリテラシー向上に取り組んでいるとのことです。また、全米書籍財団は、Firstgivingを利用して、本が不足しているコミュニティに本を届けるための
今回は検索の手がかりとなる言葉である「標目」の中でも「著者標目」と「著者名典拠」の関係について考えてみよう。 森鴎外の著作を探すような場合、「森鴎外」を著者として検索すれば、資料の一覧が表示される。インターネットによる全文検索が一般的な昨今、本に表示してあるとおりの著者名から引ければ、わざわざ著者標目から探す必要はないのでは?と思うかもしれない。では、同じ名の人が大勢いたらどうだろう?同じ人が幾つものペンネームを使っていたら?外国人のカナ書きの方法は一通りか?イニシャルはいつもイニシャルだろうか?本に表示されている著者の形で検索できるだけでいいといえるだろうか? 仮に3人の「国会太郎」がそれぞれ本を著していたとする。国会太郎で検索し、3人の著作があわせて30冊表示された場合、自分が探したい著者の作品がどれなのか、30冊について確認しなくてはならない。あるいは30冊すべてが探していた本だと勘
新刊書店25日開業 浦河「六畳書房」、毎週火曜日営業 (11/18 16:00) 内覧会で来場者に本の説明をする武藤さん(右端) 【浦河】新刊書を扱う書店がない町内に25日、待望の新刊書店「六畳書房」がオープンする。地域おこし協力隊の武藤拓也さん(30)が、古民家を改装し運営している多目的貸しスペース「かぜて」(堺町西4の4の40)内の6畳間で、毎週火曜日に営業。支援者から集めた寄付金で仕入れた絵本や図鑑、小説など新刊書380冊と寄贈された本約600冊を販売する。16日には内覧会が開かれた。 浦河、様似、えりもの日高東部3町では、2012年5月に「TSUTAYA(ツタヤ)浦河店」が閉店して以来、雑誌やコミックを除く新刊書を扱う書店がない状態。こうした状況を踏まえ、武藤さんは今年7月、新刊書の販売イベントを「かぜて」で開いたところ、2日間で約250冊を売り上げた。「新刊書の需要が多い」と武藤
情報工場は11月18日、大手福利厚生代行サービス企業4社に対して、書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」の提供を開始した。 SERENDIPは、ビジネスパーソンの視野拡大に役立つ書籍を厳選し、ハイライトを3000字にまとめてオンラインで提供している書籍ダイジェストサービス。これまでは主に法人を対象に提供してきたが、一般消費者へSERENDIPサービスの提供を拡大していく布石として、BtoBtoCの福利厚生代行サービスを手がけるイーウェル/JTBベネフィット/ベネフィット・ワン/リゾートソリューションの4社に提供を開始した。 この提携により、情報工場は福利厚生代行サービス4社の会員合わせて1700万人以上のビジネスパーソンへリーチすることが可能となった。なお、提携各社が提供する福利厚生サービスでは、通常年間価格3万円(税別・個人利用の場合)のSERENDIPサービスを
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