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2013年1月30日のブックマーク (8件)

  • このWeb制作会社とは付き合えないな、と思ったこと

    佐久間君は何も考えていなさそうなWeb制作会社の新入社員だった。「弊社はお客さまをパートナーと考え」と、いつもの口調で話し始め、自社開発のCMSの機能からスマホサイトの自動変換など、一通りの説明をしながら、私の作り笑顔に気付いてしまったのだろう。プレゼンを終えて雑談タイムに入ると「どうしたら上手に営業ができるんでしょうか」と尋ねてきた。「営業が出版社の編集に営業の仕方を聞くなんて」と思ったが、つまらなそうな顔をしてしまった後ろめたさもあって、「自分が知っているホンモノの営業は、自社商品を売らずに自分の顧客を売っている」という話をした。 営業が10人いたら、9人は自社の商品を売ろうとする。Web制作会社なら、CMSを導入しましょう、スマホサイトを作りましょう、リニューアルしましょう、プロモーション用のサテライトサイト作りましょう、という具合だ。顧客がCMS未導入、PCのみ対応サイト、10年間

    このWeb制作会社とは付き合えないな、と思ったこと
    azan
    azan 2013/01/30
  • 企業向けタブレットが続々登場

    「企業向け」をうたうタブレット端末の新機種を、国内外の大手メーカーが競うように投入している。個人向けに販売している製品よりも運用管理機能やセキュリティ対策を強化したのが特徴だ。 米グーグルのOS「Android」を採用する製品が先行していたが、2012年10月、新たな旗振り役が登場した。タッチ操作機能を訴求する米マイクロソフト(MS)の最新OS「Windows 8」だ。 その発売を受けてレノボジャパンとデルが12月に、Windows 8搭載製品の出荷を開始した。日ヒューレット・パッカード(日HP)は2013年2月に販売を予定。「きょう体のデザインやソフト、ハード、インタフェースなど全般にわたり、企業がタブレット端末に求める仕様を詰め込んだ」。日HPの九嶋俊一プリンティング&パーソナルシステムズ事業統括クライアントソリューション部長はこう強調する。 MSは米国で販売する自社ブランドの

    企業向けタブレットが続々登場
  • A/Bテスト

    A/Bテストとは、例えば画像や説明文など複数パターンの素材を用意し、それらを入れ変えたWebサイトやバナー広告などを並列で公開・配信することで、利用者の反応を探る方法。実際のクリック数やコンバージョン率などを基に、対象とする素材などの優劣を決定できる。元々は紙のDMの効果測定のために行われてきたが、最近ではインターネット上でも実施されることが多い。スプリット・ラン・テストとも呼ばれる。 A/Bテストは素材のほか、Webサイトのレイアウトやデザインなどを対象に実施することもできる。効果の高いランディングページを見つけ出すランディングページ最適化(Landing Page Optimization)においてもA/Bテストの活用が進んでいる。実施に当たっては、違いを検証する素材やデザインなどの対象は1つに抑えた上で、異なるパターンに変えた時のコンバージョン数などの違いを調べる。そうすることで、数

    A/Bテスト
    azan
    azan 2013/01/30
  • マルチデバイス時代のUX/UIを考える

    これまでパソコンを入り口として想定し、展開されてきた各種サービス――。スマートフォン/タブレットが普及することで、その入り口としての役割がパソコンからスマートフォン/タブレットにも広がってきた。その際重要なのがユーザーとの接点となるユーザーインタフェース(UI)やユーザー体験(ユーザーエクスペリエンス、UX)だ。パソコンを主に想定していたUX/UIとは何が違うのだろうか。Webサービスの先端を走る各社に、その戦略などを聞く。 目次

    マルチデバイス時代のUX/UIを考える
  • 5分で分かるレスポンシブWebデザイン

    レスポンシブWebデザインとは単一のHTMLでスマートフォン、タブレットといった画面サイズが異なるデバイスへ対応できるWebサイト制作手法をいう。2010年に誕生し、今も進化をしている。言葉だけを引用するとレスポンシブとは“反応/変化”なので、それに環境に応じて変化するWebと広く理解する方もいるかもしれないが、基的にはグリッドシステム、フルードイメージ、メディアクエリを利用してマルチデバイスに対応させる手法がレスポンシブWebデザインだ。 欧米でも2012年にはリニューアルとともにレスポンシブWebデザインをする大企業のサイトも続々とローンチされている。世界的に有名なオンライン・メディア「Mashable」でも、ポストデスクトップ時代の終わりとモバイル時代の幕開けを理由の1つとしてレスポンシブWebデザインが2013年のメガトレンドと予想している。

    5分で分かるレスポンシブWebデザイン
  • Android狙いのマルウェアは年内に100万件突破へ、Trend Micro予想

    サイバー犯罪の世界でも「ポストPC」化が進み、Androidを狙ったマルウェアはPCに比べて著しい増加を見せた。 セキュリティ企業のTrend Microは1月23日、2012年のセキュリティ動向を総括する報告書を発表した。「ポストPC」の世界を反映して、サイバー犯罪の標的がAndroidやソーシャルメディア、Mac OS Xへとシフトする傾向が鮮明になったと指摘している。 報告書によると、Androidを狙ったマルウェアなどの攻撃は、Trend Microが2012年に検出しただけでも35万件に到達、2013年中には100万件に増える見通しだ。増加率の比較でも、Androidを狙ったマルウェアの増加率はPCに比べて圧倒的に高かった。 Windows以外のOSが狙われる傾向は、Javaの脆弱性を突いた攻撃でも鮮明になり、2012年は初めてMac版のJavaを狙った攻撃が猛威を振るった。また

    Android狙いのマルウェアは年内に100万件突破へ、Trend Micro予想
  • Apple、「iOS 6.1」のリリースで深刻な脆弱性を多数修正

    Appleは1月28日に公開した「iOS 6.1ソフトウェアアップデート」で、合計9項目の脆弱性に対処した。任意のコード実行やクロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃などに悪用されかねない深刻な脆弱性を多数修正している。 同社のセキュリティ情報によると、特にWebKitでは、メモリ破損問題やXSSの脆弱性など、20件以上の脆弱性に対処した。これら脆弱性を悪用された場合、細工を施した悪質なWebサイトをユーザーが閲覧したり、コンテンツをコピー&ペーストしたりすると、任意のコードを実行されたり、XSS攻撃を仕掛けられたりする恐れがあった。 また、日語表記に使われる文字コード「EUC-JP」の処理に関する脆弱性も修正された。この問題は、EUC-JPを使ったWebサイト上でXSS攻撃に利用される恐れがあった。 このほかにも、アプリ内課金に使われるAPI「Store Kit」において、Mobi

    Apple、「iOS 6.1」のリリースで深刻な脆弱性を多数修正
  • 繰り返します! 「あなたのパスワード管理は大丈夫ですか?」

    繰り返します! 「あなたのパスワード管理は大丈夫ですか?」:“迷探偵”ハギーのテクノロジー裏話(1/2 ページ) 昨年は全国の企業や組織で情報セキュリティ教育の現場を回ってきたが、残念に感じるシーンを度々見かけた。特にコンプライアンスや人事、システム企画に携わっている方にお伝えしたいことがある。 「情報セキュリティ教育」の現場 筆者は昨年、情報セキュリティ教育やコンプライアンス教育など、企業や組織の従業員、管理者、経営者向けの講習を数十件にわたって手掛けた。幾つかの企業や自治体は内部の関係部門による講習を拝見したが、正直に言えば、そこでの内容は「参考」というより「反面教師とはこういうことか」と感じる場面が多かった。その企業や組織の実態もよく分かった。具体的に感じた点は次のようなものだ。 その1:講師のやる気がない。企業によってプリントを作成したり、市販を配布したりと、取り組みはさまざまだ

    繰り返します! 「あなたのパスワード管理は大丈夫ですか?」