第4回TitaniumでTwitterクライアント──OAuthを使ったAPI呼び出し 倉井龍太郎 2011-01-11
Android搭載端末向けのアプリケーション(アプリ)を開発しているモバイル開発者は、企業の開発者と同じ過ちを多数犯している。そしてそのコードの出来の悪さにより、暗号などのセキュリティ機能の効果を帳消しにしているかもしれない──。そんな実態が最新の調査で明らかになった。こうした欠陥のあるアプリがAndroidの脆弱性と組み合わさると、攻撃者にとって格好の標的になりかねないことも分かった。 セキュリティ診断を手掛ける米Veracodeがモバイルアプリの分析調査を実施した結果、Androidアプリの40%に少なくとも1件のハードコーディングされた暗号鍵が見つかった。同社共同創業者のクリス・ワイソパルCTO(最高技術責任者)によると、アプリの全ユーザーに同じ暗号鍵を付与するこの行為は、組織内の全員が自分のデータを保護するために同じパスワードを使っているのに等しい。Androidアプリは簡単に逆コ
「Android」の勢いは止められそうにない。 英国の調査会社Ovumが現地時間1月23日に発表した調査結果によると、GoogleのAndroidは今後1年で開発者にとって最も重要なプラットフォームとなり、Appleの「iOS」を徐々に引き離すという。ただし、ほとんどの開発者が両方のプラットフォームをサポートすると同社は予測している。 Androidの市場シェアは拡大を続け、多くの企業が同OSを使用してモバイルデバイスを次々と世に送り出している。iOSはこの数年市場シェアの伸びが鈍化しているものの、これまでずっと、他と比べれば開発者にとって利益を得やすいOSだと認識されてきた。そのため、大部分のアプリケーションは最初にiOS版が発売され、その後でAndroid版が発売されていた。 だが、そういった状況も今後数カ月でまったく変わる可能性があるとOvumは見ている。Androidは無視しがたい
AndroidアプリがiPhoneアプリを超えそうな勢いで増加している。2011年12月6日、Android Marketからのアプリダウンロード数が累計100億件を突破したというGoogleの発表は、全世界で注目されるニュースとなった(図1、関連記事)。 iPhoneよりも速い、Androidの100億ダウンロード到達ペース 特筆すべきは100億ダウンロード到達の速度だ。iPhoneアプリが100億ダウンロードを達成したのは2011年1月22日。App Storeサービス開始の2008年7月10日から2年半強かかっている。対してAndroid Marketは約3カ月遅れの2008年の10月23日に開始され、2年強で100億ダウンロードを達成した。 iPhoneが他のスマートフォンに先駆けてアプリ市場を開拓し牽引したからという見方もあるが、この伸び率で単純に計算をすればAndroidアプリ
編集部注:こちらの記事は諸事情によりURLを http://www.atmarkit.co.jp/fsmart/index/matome/smapho.html に移動しました。ブックマークなどは移動先URLでお願いします(2012年1月6日) 夏休みの自由研究にマイコンボードで「電子サイコロ」を作ったり、音楽プログラミングをしたりしてみよう (2017/7/24) 子ども向け電子工作&プログラミング用マイコンボード「chibi:bit」の基本的な使い方を紹介する企画。夏休みの自由研究に「電子サイコロ」を作ったり、音楽プログラミングをしたりしてみよう 子ども向け電子工作&プログラミング用マイコンボード「chibi:bit」の基本的な使い方 (2017/7/20) 子ども向け電子工作&プログラミング用マイコンボード「chibi:bit」の基本的な使い方を紹介する。夏休みの子どもの自由研究など
Tweet Tweet<最終更新日:2月22日> アプリ紹介サイトが提供している専用アプリの特集も始まりました! まず最初に紹介するのは、「appliko」です! 詳細記事はコチラ!! <更新日:4月11日> ついこの前まで、Androidというものに見向きもしなかった人もいたかと思います。あれからずいぶんと変わりスマートフォンも定着してきたかなと思ってます。いやぁしかし、たった2年かそこらでここまで変わるとは!?とちょっとビックリですね。 特にAndroidがっ。 さて、もう一つ流行っているのがありますよね。それはAndroidアプリ紹介サイト! 今回、数多くあるAndroidアプリ紹介・マーケットを行うサイトをまとめてみました!もちろん、サイトによってどのターゲットに提供するかなど見事に違っているので、自分ならこのサイトかなという参考にでもお使いください。
はじめに はじめまして、テックファームの石立と申します。今回はThink ITとのご縁で記事を書かせて頂くことになりました。この記事が皆さまにとって役に立つ内容となるよう努力致しますのでよろしくお願い致します。 日本で初めてAndroidを搭載したスマートフォン(HT-03A)が発売されてから2年ほど経過しました。この2年の間にAndroid搭載のスマートフォンは一気に普及し、いまや、新規に発売される携帯電話の多くがAndroid搭載のスマートフォンとなっています。 そんな中、Android搭載の流れはスマートフォンだけではなくタブレット端末にも広がり、富士通さんやパナソニックさんなどの数多くのメーカーからAndroidタブレットが発売されるようになりました。 本連載では、Androidタブレット上で動くAndroidアプリの開発に焦点をあて、Androidアプリ開発の基礎からタブレット端
スマートフォンアプリはユーザーインタフェース(UI)が決め手。達人からUIの極意を学びましょう。またクラウドの活用で、スマホアプリは大きく広がります。キーバリュー型DBやApp Engine連携をマスターしましょう。さらに開発ツールを活用することで、初心者でもマルチプラットフォームのスマートフォンアプリを開発することが容易になってきました。冬休みにAndroidアプリ開発のスゴ技を学んで、一歩先を行く開発者になりましょう! ユーザーインタフェースの極意 2011年12月に開催されたイベント「スマートフォン&タブレット2011 冬」の「ユーザーインタフェース」セッションでは、UIに関する多数のヒントが詰まった講演が行われました。第一線の講師の「UI論」から極意を学びましょう。 ・UIの作り込みのバランスがスマホアプリの成否を分ける ・スマートフォンUIの真髄はこれだ! ・eコマースに見る女性
アシアルは、Webブラウザ上でAndroidアプリを作成できるサービス「Monaca」を2011年7月25日に開始した。米Appcelerator社は、LinuxやWindowsで動く開発ツールの新版をリリースし、アプリのバグ修正を容易にした。どちらも無償なので、まずは試してみよう。 JavaScriptを使って、Androidアプリケーションを手軽に開発できるツールが充実してきた。 アシアルは、Webブラウザ上でアプリケーションを作成できるサービス「Monaca(ベータ版)」を7月25日に開始した。Monacaは、ほとんどの機能を無償で提供する。7月18日には米Appcelerator社が、LinuxやWindowsで使える開発ツールの新版「Titanium Studio 1.0.2」をリリースした。新版では、アプリケーションのバグを容易に修正できるデバッグ機能を無償で提供するようになっ
Android OSから見たセキュリティ対策ソフトの制約:萩原栄幸が斬る! IT時事刻々(1/2 ページ) スマートフォンブームの影で、特にAndroidスマートフォンを狙う不正プログラムの増加が指摘されている。対策ソフトなども数多く登場しているが、これらは本当に有効なのだろうか――。 今回は恐らく世界で初めてこの効果について検証結果を添えて述べたい。あらかじめお断りするが、本稿の内容は一部の対策ソフトメーカーを非難するものではなく、現在(調査時点)における傾向と事実を明らかにしたにすぎない。また、ここでの結論は調査範囲の中で得たものであり、批判があるかもしれない。後述で指摘していくさまざまな課題は、これから改善が進むことになるだろうし、ぜひそうなってほしい。まずは読者に現実を冷静に知っていただきたいというのが、筆者の希望である。 ここでの調査結果はKDDIおよびKDDI研究所が安心・安全
UPDATE Googleでオープンソースソフトウェアの取り組みの責任者を務める人物が、Googleの「Android」OSなどを対象とした携帯端末用アンチウイルスソフトウェアの販売企業を「いかさまなペテン師」と呼び、激しく非難した。 GoogleのオープンソースプログラムマネージャーChris DiBona氏は、オープンソースソフトウェアのセキュリティに関する報道を手厳しく批判している。オープンソースソフトウェアは、Androidだけでなく、 Appleの「iOS」にも使用されている。同氏は、Android、iOS、およびResearch in Motionの「BlackBerry」OSにはアンチウイルスソフトウェアは必要ないと主張した。 DiBona氏はGoogle+で、「ウイルス企業はユーザーの不安をかき立てて、Android、RIM、iOS用のくだらない保護ソフトウェアを売ろうとし
スマートフォンのアプリを発注した人(検討を含む)は、どんなジャンルのアプリを注文したのだろうか。発注した人に聞いたところ「ゲーム」(26.2%)が最も多く、次いで「ライフスタイル」(24.6%)、「ユーティリティ」(21.5%)という結果に。一方、アプリ開発会社の人に、どんな発注依頼が多いかを聞いたところ「ビジネス」(32.1%)、「ユーティリティ」(20.8%)、「B to B向け(営業支援ツールや業務管理アプリなど)」(18.9%)であることが、MMD研究所の調査で分かった。 スマートフォンアプリの開発会社を選ぶ際、最も重視することは何だろうか。この質問に対し「実績」(44.6%)と答えた人が最も多く、次いで「コストパフォーマンス」(21.5%)、「得意ジャンル」(16.9%)と続いた。またアプリ製作を発注する上での懸念点を聞いたところ「適正価格が分からない」(53.8%)と答えた人が
人気の記事 1GAFA出身の日本人が集結するデータ企業「FLYWHEEL」の正体 2018年12月14日 2PayPay、「100億円あげちゃう」キャンペーン終了を発表--今後は決済額の0.5%を還元 2018年12月13日 3アマゾン、「Echo」で留守宅を警備できる「Alexa Guard」機能をプレビューに 2018年12月14日 4グーグル、顔認識APIの提供を当面控えると言明 2018年12月14日 5蔦屋家電+、2019年4月オープン--ネット時代の次世代型店舗 2018年12月14日 6Android版「Opera」、イーサリアムのウォレットを追加 2018年12月14日 7アマゾン、グーグル「Chromecast」の販売再開 2018年12月14日 8「Googleマップ」の経路検索、Limeの電動スクーターや自転車を追加 2018年12月14日 9ライナフ、次世代スマート
本稿では、ユーザーカンファレンス「Adobe MAX 2011」(10月3~5日ロサンゼルスコンベンションセンターにて開催)で行われた技術セッションより、Flex SDKとFlash Builderの最新動向を紹介しよう。 モバイル対応を、さらに推進する「Flex 4.6」 従来バージョンであるFlex 4.5のフォーカスはモバイルデバイスのサポート強化であった。Flex 4.6は、既存のFlexに対する無償アップデート版として提供されることになる。Flex MobileのプロダクトマネージャーであるJacob Surber氏によれば、Flex 4.6ではモバイル端末のサポートを、さらに推し進める方針で開発が進められているという。 ■ タブレット端末向けのUIとナビゲーション Flex 4.6のモバイル対応は、スマートフォンだけではなくタブレット端末にフォーカスしたコンポーネントが追加され
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く