この記事を書き上げるには、相当長い時間がかかりました。本来は今年の年明け、 Rubyの死 やデイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソンの TDDは死んだ がアップされて騒ぎになる前に投稿するつもりだったのです。昨年末に書いたツイートを見てください。 > Rubyにはもう飽き飽きした。理由はいろいろあるが、特にその副作用と、ステータスが可変なせいで大量のユニットテストを書かされるのにはウンザリだ。 @abevoelker Rubyの開発に関しては、大勢の人が心のどこかで何かおかしい、何かが欠けていると思っているようですが、たいていの人は責める対象を間違っています。Rubyで書いたアプリがとんでもない代物になったって? それはあなたがきちんとテストコードを書かなかったか、テスト駆動開発(TDD)の指針に則って開発しなかったからです。もしくは、正しいデザインパターンに切り分けるための知識が不足してい
YAPC::Asia Tokyo 2014で、いろんな言語を適材適所で使おう - YAPC::Asia Tokyo 2014という話をしてきました。 これまでのソフトウェアエンジニアとしての経験から、継続的に価値を提供し続けるための技術選択はどのようにあり得るのかということをずっと考えていて、「「技術的負債」を問いなおす」というタイトルでJAWS DAYS 2014で話してきた #jawsdaysや、GMOペパボのエンジニア新人研修 #lldiverという発表でもそのあたりの問題意識に基いて話したりしてきました。今回の話は、では、それらの延長線上での、将来における技術選択の最適化について考えてみました。 もうちょっとちゃんと定量化できる感じにしたいけど、まだまだ難しそうだなあという感じ。もうちょっと深堀りして考えていきたいと思います。
今年のYAPC::Asia Tokyo 2014は海外ゲストの方々と色々話す機会があったのでかなりの時間彼らと話していた。 特にスピーカーの方々とは「日本人に受けるためにはどういうアプローチがいいんだ」という相談をYAPC期間中に(今更!)聞かれて 「日本人は証拠として数値の提示を求める傾向があるから、数値をもっと盛り込め」とか「おまえらの会社日本だと全然知られてないんだからまずそこから変えろ」とか等々の助言をして大分彼らのトークの内容を微調整する業務があった。特にDBICのトークは(見てないけど)YAPC::EUでやったものと全く内容が違う、という報告をスピーカー本人にもらった。ははは、通訳の人たちに迷惑かけたかなーw ともあれ、その流れで海外のYAPCの話。今回話した人たち全員から 「なんでYAPC::Asiaはこんなに人が集まるんだ?」「どうしたら俺たちのYAPC(EUにしろNAにし
2014年08月31日16:00 「本能寺の変」の真相を明智光秀の子孫が激白 「日本中が秀吉に騙されている」 Tweet 1: オリンピック予選スラム(神奈川県)@\(^o^)/:2014/08/30(土) 22:19:40.63 ID:YPqiLjmg0.net 29日放送の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)に明智光秀の子孫で作家の明智憲三郎氏が 出演し、本能寺の変の「真相」を語った。 この日、ゲストとして出演した明智氏は、もともと三菱電機でシステムエンジニアをしていた が、50年にわたり独自に本能寺の変を調べてきたという。 明智氏は、信長を暗殺したとされる明智光秀の子孫ということで、自分を「明智」と紹介する のも「辛くて辛くてしょうがない時代」を送ったが、光秀が恨みつらみで殺した通説を「本当 だろうか」と不思議に思い、真実が知りたい一心で光秀について調べつづけたのだという。 本能寺の
YAPC::Asia Tokyo 2014が無事終了しました。みなさんお疲れ様でした。 今回私はコアスタッフとして関わらせて頂き、イベントホール(コーヒーが出ていた部屋)のリーダーを担当しつつ、YAPCに参加しました。その思い出のエントリです。 YAPCでの私のトーク、「半端なPHPDisでPHPerに陰で笑われないためのPerl Monger向け最新PHP事情(5.6対応)」についての話は、また後日、別にエントリをポストしたいと思います。 TL;DR 色々あったけど、事故はなくYAPCを終えることができ、スタッフとしてうれしい。 (トークはほぼみれなかったけど)楽しいという意見をいただくとこちらも楽しい。 貴重なフィードバックありがとうございます。 YAPC::Asiaに参加する方法は、「来た、見た、しゃべった*1」、だけでなくスタッフという手段もあるので是非。 他の方のレポート(感想エ
YAPC::ASIAは今年で3回めの参加になりました。 2年前の初めて参加の時は興味本位で、昨年の2回めは楽しみ+LTソンで発表して、今年はPerl入学式inYAPCのサポーターとして、年々僅かずつですが、内容濃く参加出来るようになりました。 全体を通しての感想ですが、自分が思っていた以上に非ITエンジニアで普段仕事ではプログラムを書かない人も参加していて、Twitterのフォローや懇親会、Hubでお話出来たりと新しい交流が増えていったのが本当に良かった。 新しく知り合う人、普段はネット上での交流でYAPCの場で初めてお話しした人、とにかく、少しずつですが交流の幅が広がっていく場があるのは、趣味プログラマーにとっては非常にありがたいです。 それとHub貸し切り、飲み会の場所が1箇所に集中していて、周り全員YAPC参加者の状態で飲めるの最高でした。 あと、イベントホールでwebsocketの
YAPC::Asia 2014 で 自然言語処理を支える技術 〜要素技術とPerlの活用〜 というタイトルで発表してきました。発表はペース配分を間違えて、時間切れになってしまい、見に来て頂いた方々には申し訳ないです。 発表資料は以下です。 ビギナー向けという位置づけなので、確率の数式などは出さないようにしています。 感想 今年は前夜祭から参加しましたが、非常に楽しかったです。 今回はPerl以外のトークが多かったですが、それが結果的にこれまで YAPC に参加してこなかった人を呼ぶ結果になり、そういった方々に Perl の文化を伝えるきっかけになったのではないかと思います。 なにはともあれ、yusukebeさんを始めとするスタッフの皆様、参加者のみなさまお疲れ様でした! Chiba.pm 後夜祭的な感じでHUBで飲んでいたのですが、Chiba.pmな方々がいたので主催者多忙のためしばらく開
本日は9月1日。エイプリルフールではなくて、防災の日です。 勤務地は東京の表参道ですが、今日から2週間だけ京都で働くので、新幹線の中でこのエントリを書いています。YAPCのトークでも話しましたが、東京で僕と一緒に働いてくれるエンジニアを絶賛募集中です。 長くなるのでとりあえずwishlistを置いておきますね。 http://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/3L07LJZVYI89C/ FA宣言したら20数社から連絡を頂いたんですが、その中からはてなを選ぶことにしました。はい。Perlの会社ですね。とは言えPerlは書かない予定です。とか言いつつちょいちょい書いてしまうことでしょう。 「Perlで、日本語の会社じゃねーか!」というツッコミが飛んできそうですが、はてなが一番自分を必要としてくれたと感じたので、入社させてもらうことにしました。こういう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く