思わせぶりなタイトルで申し訳ありません。でも嘘ではありません。この度、リヤカー可動式高座を手に入れました!そして本日その説明と、走行テストを行ってきました。ポイントはガルウィング(手動)とノーパンクタイヤです。三方向の板をあげるとそのまま座って落語ができるようになっています。 なぜこんなリヤカーが欲しくなったかと言うと、落語のおこりは野外で往来や神社の境内に集まった人に向けて喋った辻噺(つじばなし)と言われています。まさにストリート。僕もそういうことがしたくてこういう秘密兵器を作ってもらうことにしました。 このリヤカー舞台はアーティストやなぎみわさんの演劇作品「日輪の翼」を上映するトレーラーステージの縮小版というイメージもあったりします。 やなぎさんが台湾でトレーラーを制作して日本を巡って公演しているのを真似て、僕も地元大分で作ってもらって、神戸で運行することにしました。 設計はDABUR