晴れのちくもり。 湿っぽいお天気。東大阪で仕事。忙しかった。 http://d.hatena.ne.jp/namnchichi/20070612#p1 事件に対して、どうして周囲が気がつかないのか、というのが不思議なところ。関心をもったのはその点。 妻は有り得るという。目立たない人はいる。現に、事件を起こした女子高生は誰にも気付かれなかったようだ。もしかして、妊娠ですか?と面と向かって尋ねるのは相当な度胸が要るだろう。 未成年以外のケースでも、今年になって何件か、嬰児の遺体が発見されている。 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070531k0000e040085000c.html http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070511i413.
二週間ほど日本に行ってきた。 滞在のあいだ、熊本の赤ちゃんポストに三歳児が置かれ、愛知の立てこもり発砲事件で機動隊員が殺され、福島では高校生が母親を殺した。 立てこもり事件は、「アメリカならとっくの昔に突入してるよね」と夫と話しながらテレビのニュースを見た。この事件がアメリカで起こっていたら、死んだのは犯人だったかもしれない。 驚いたのは、野球を見ていたら、画面の端に立てこもり現場の映像が小さく写されていたことだ。 ご丁寧に「LIVE」 と書かれていた。 機動隊員ひとりがすでに命を落とし、まだ犠牲者が出かねないという事件を野球の片手間に見せられることに、不快感を抱いたのは私だけだろうか。人の命が関わるような事件をエンターテインメントのように扱うテレビ局の神経を疑った。 赤ちゃんポストに関しては、「駆け込み寺」か、それとも「子捨て箱」か、と賛否両論あるようだが、この議論を耳にするた
【2ch】ニュー速クオリティ:彼女や妻がいるのに浮気したことがある 男性の3人に1人 のはてBコメント覗いてたら、はてなブックマーカーの女性陣が怒りまくっているようなので、まぁ、それはしょうがないとして。 キンゼイ Alfred Charles Kinsey 1894-1956 アメリカの調査とかだと、キンゼイ・レポートが有名だけど(この間映画にもなったし)、これはこれで面白い。調査方法が標本抽出だってのがあって、今では、数字に疑問符がつけられることが多いけど、それでも、彼のレポートによれば、既婚アメリカ男性の50%が浮気。既婚女性では26%が浮気をした経験があることになっている。最近、みた奴だと、もうちょい数字が低かったんだけど。どこだかは忘れてしまった。 で、なんだけど、浮気に関する最大の違いはほぼどの文化圏でも普遍的に「女性の浮気のほうが離婚の原因になりやすい」という こと。 心理学
四月に記者会見を開き「代理母ボランティア」を募集した30代女性とその母親の再現ドラマを見た。 新報道プレミアA 母さん私の子産んで…代理出産に挑んだ母娘 以下に書くのはあくまでも再現ドラマの感想である。 モデルとなった女性たち、自分たちの子供に恵まれない不幸な(あるいは「自分たちは不幸だという思いに取り付かれた」)人たちを批判したくはない。 テレビの再現ドラマでは視聴者の感情を短い時間で刺激するため、複雑な人間性をステロタイプなキャラクターとして描くことがよくある。たぶん過剰演出や細かな事実の違いもあることだろう。 繰り返すが、これから書く感想・批判はあくまでも「ドラマ内のキャラクター」「ドラマで描かれた物語」に対してのものだ。 長々しい前置きはこれくらいにしよう。 率直な感想をひとことで言えば「グロテスク」だった。その他には 「お涙頂戴」 「自己憐憫におぼれている」 「欲望に取り付かれ
晴れ。日差しが強い。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070519i513.htm あたかも本物のスカウティング活動と思わせる。個人情報は犯罪者の手元にある。犯罪者は被害者の弱みを握っている。 フィッシングとはよく言ったものだ。 リンク [http //www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070424k0000m040159000c.html:title=乳児遺体:道の側溝に1歳くらいの男児 大阪・能勢町]:毎日新聞 2007年4月24日 [http //www.asahi.com/national/update/0517/OSK200705170001.html:title=男児遺体発見の日に婚姻届 遺棄容疑で21歳の両親逮捕]:asahi com 2007年05月17日 [http //
ずば抜けてて高い。 もちろん日本のように物質的に豊かではない。しかしたとえば教育や医療については社会主義体制にあるわけで少なくとも日本のように心配する必要はない。識字率は極めて高く、また医療水準もずば抜けて高い。 http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2007/05/post_10cb.html 5歳未満死亡率は、キューバが9人。世界平均が83人/1000人。日本は4人。 先進工業国 アイスランド4 日本4 ノルウェー4 スウェーデン4 スイス4 http://www.unicef.or.jp/library/pdf/toukei_1.pdf 日本並の国は、この5カ国だけ。 日本は、子供が1000人産まれると、5歳までに4人「も」死んでいる。これは心配すべき数字だ。医療崩壊悪霊退散陰陽師。 キューバは、9人「しか」死んでいない。医療水準はずば抜けて高い
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
我が子とて所詮は他者である。 切込隊長BLOGにあがっていた‘結婚したくないが子供は欲しいとか言う女の気持ちはよく分からん’というエントリーを見てふと思った。もちろん、そんなことをいう各個人の気持ちなどは分かりようもない。けれども、彼女らの最大公約数的な気持ちなら分からなくもない。要するに男とは末永く楽しくやっていける気がしないのだろう。 この手の発言をする女性というのはそこいらじゅうにいる。会社に女子社員が何人かいれば、一度や二度は耳にしたことがあるだろうというくらいにポピュラーな話題である。それだけ、世の女性たちは結婚にメリットを見出せなくなっているのだろう。そして、蜜月というものがそう長く続かないことを、諦めとともに実感してもいるはずである。 そもそも赤の他人とガップリ四つに組んで付き合うというのは色々と面倒なものである。それでも一緒にやっていこうと思えなければ、結婚など土台無理であ
●「赤ちゃんポストに男児 3歳前後、運用当日 熊本」 今日(16日)の朝日新聞紙面記事から。 赤ちゃんポストに男児 3歳前後、運用当日 熊本 2007年05月15日15時07分 親が育てられない新生児を匿名で預かる熊本市の慈恵病院(蓮田太二理事長)の「赤ちゃんポスト」の運用が始まった10日、3歳ぐらいの男児1人が病院側に預けられていたことが15日、わかった。熊本県警は、保護責任者遺棄罪に当たるかどうかを調べている。 ポストの保護対象は新生児を想定していたが、早くも「目的外」に利用された形で、当初からあった「安易な育児放棄を助長しかねない」との批判が再燃しそうだ。 関係者によると、男児が預けられたのは10日で、健康状態に問題はなく、「新幹線に乗ってきた」などと話しているという。 病院側は事実関係を認めておらず、蓮田理事長は「もし事実だとしても、そうでないとしても、医療人としてコメントできない
タイトルは、「http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2006/18webhonpen/index.html」に入っているコラム。なかなか面白い話だ。 厚生労働省の「人口動態統計」に基づき、2000(平成12)年から2004(平成16)年までの5か年平均をグラフにしたものが第1−1−10図である。7月から10月まで夏から秋にかけての時期及び1月において出生数が多く、2月から6月までの春を中心とした時期に出生数が少ない傾向となっている。 この原因が、 このように月ごとに出生数のばらつきがみられたのは、結婚の時期との関係も影響していると考えられる。日本においては、欧米諸国と異なり、婚外子の割合が極めて少なく、出生のほとんどが戸籍法に基づき婚姻の届出をした夫婦によるものである。父母の結婚期間からみた出生構成割合をみると、第1子の半数は、結婚後4か月か
不妊クリニックの「製造者責任」 体外受精では自然妊娠より高率で妊娠異常発生 妊婦の異常に対応する産科医は転帰によっては訴訟を起こされるのだが、原因を作った不妊クリニックは責任を取っているのか? 不妊治療は、母子にとって安全とは言えない。妊娠に至るまでの治療が、身体に大きな負担をかけ、精神的なダメージも大きいことは、不妊治療経験者の間で共通して語られる。 妊娠しても、まだ安心できない。 不妊治療では、複数の受精卵を子宮に戻すことが多いため、妊娠すると多胎妊娠となり、早産が起きやすいだけでなく、多胎妊娠によるさまざまなトラブルが母体や胎児を危険にさらすということは、これまでも指摘されてきた。また、不妊治療は比較的年齢の高い女性が行うから、高齢妊産婦は、自然妊娠であっても、リスクが高い。 こうしたことは漠然と語られてきたのだが、聖路加病院が 人工授精では、自然妊娠より高率で妊娠に異常が発生する
格闘家とタレント夫婦の訴訟報道をきっかけに、いわゆる「代理出産」への認知が広がっている。いや、私自身も最高裁判決の前にはほとんど関心を持っていなかった。だが、彼女たちがまるで悲劇の主人公のように自己陶酔した表情で話しているのを見て「これはおかしいぞ」と思い、いろいろと調べていくうちに「代理出産」には到底見逃すことのできない重大な問題が山積してことに気付かされた。 「産む機械」を肯定する世論 「代理母」報道の偽善、あるいは認知の歪み グロテスクな未来 だが、なぜかマスコミは「代理出産」の暗い面を伝えようとせず、(認める方向で)「法律を整備せよ」という声ばかり聞こえてくる。それに影響されたのか、あるいは逆にマスコミが遠慮したのか、世間の反応もおおむね「代理出産」に好意的なようだ。(代理出産(代理母)による法律関係~NHK世論調査「「認めるべきだ」が56%) これはおかしい。 政治家が人口統計を
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く