ソフトバンクが5Gで無制限プランを提供へ 政府の値下げ要請はY!mobileでカバー(1/2 ページ) ソフトバンクは4日、2021年3月期第2四半期の決算を発表した。連結業績は売上高が前年同期比2.3%増の2兆4284億2700万円、営業利益は同6.8%増の5896億500万円で増収増益だった。純利益は減益となったものの、評価損などの一時要因だったため、同社の宮内謙社長は通期予想に対する進捗(しんちょく)は順調と指摘。国内通信事業は政府の値下げ圧力もあって不透明だが、幅広い事業構造によって相対的に通信事業への依存度を減らしたことで、トータルとして増収増益を達成した。