UX Boothの編集者らはつねに発信し、ユーザーセンターなデザインの実践に関するストーリーを共有しつづけています。 この記事はChris Risdon氏とPatrick Quattlebaum氏のOrchestrating Experiences: Collaborative Design for Complexityの第2章からの抜粋です。Rosenfeld Mediaより、書籍とeブックが利用可能です。 マーケティング業界の用語である「タッチポイント」が「チャネル」という用語と共に少しずつ企業に浸透しつつあります。従来のマーケティングでは、顧客セグメントごとにキャンペーンを実施することで製品やサービスに対する需要を喚起していました。また多くの場合、キャンペーンにはいくつかの戦略があり、CMやダイレクトメール、バナー広告などを組み合わせて、ブランドに対する認知やオファーを増加させます。
![体験をタッチポイントへと分解し、構造化するには【前編】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3d79a8580a64f56630ac9d6b235418d5a1c334ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdata.uxmilk.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F08%2Forchestrating_02.jpg)