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死ぬことへ向けてに関するbabayuheiのブックマーク (11)

  • アドレナリン経営 | 風雲児たれ 株式会社エニグモ 須田将啓

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    babayuhei 2009/04/27
    人生の満足度は、分泌したアドレナリンの量で決まる
  • 「ルバイヤート」 オマル・ハイヤーム - 午前8時の積ん読 by u:BABA

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    babayuhei 2008/09/13
    おれは天国の住人なのか、それとも 地獄に落ちる身なのか、わからぬ。 草の上の盃と花の乙女と長琴さえあれば、 この現物と引き替えに天国は君にやるよ。
  • 終戦記念日に思うこと - 内田樹の研究室

    今日は木曜日だと思っていたら、金曜日だった。 一日スキップしてしまったらしい。 つまり、「前日および翌日と見分けがたい(がゆえに消失してしまった)一日」というのがこの三日間の間にとりあえず一日あったということである。 It’s just another day. すばらしい。 代わり映えのしない日。 それこそが私が夢にまで見た夏休みである。 しかし、それも今日で終わりである(わずか三日で終わってしまった・・・) 今日は終戦記念日である。 『秋刀魚の味』のトリスバーでのラスト近くの対話を思い出す。 娘(岩下志麻)の結婚式の夜、友人たち(中村伸郎、北竜二)と別れて、ひとりでバーに立ち寄った平山(笠智衆)に岸田今日子のママが「あれ、かけます?」と坂(加東大介)の好きな軍艦マーチのリクエストを促す。 平山(笠智衆)が黙って微笑むと、軍艦マーチが鳴り響く。 カウンターのサラリーマンの一人(須賀不二

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    babayuhei 2008/08/19
    日常的な出来事(恋愛とか受験とか就職とか起業とか)の場合、私たちの人生における「ここ一番」の勝率はまず1割台; ならば、勝ち方を研究するよりは、負けることからどれだけ多くの「よきもの」を引き出すか
  • 「破門の哲学」 清水禮子 - 午前8時の積ん読 by u:BABA

    破門の哲学―スピノザの生涯と思想作者: 清水礼子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1978/01メディア: 単行スピノザを純粋な哲学体系として理解するのではなく、「破門」という決定的なエピソードを出発点として、経験が個人に与える影響に立ち入った。P288 の後記にあるとおりスピノザが、「普通の人間の血の色を持った」人として、ある確かな手ざわりを感じられる、スピノザ読解としては稀な著作。 P31 「したがって、ノヴェルティの挑戦に応じることは、常に必ず、当の枠組みの死という危険(periculum)の中へ足を踏み出す(ex)ことである。「経験する」(experior)という言葉は、正にこうした事態を指すためのものでなければならない。そして、ひとが、ノヴェルティの挑戦に応じる道を選ぶ時、ノヴェルティは、事件は、枠組みの外側に放置されたアペンディクスであることを止め、新しい纏まりの内部

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    babayuhei 2008/08/05
    自分を確実に保ち得ればこそ逆に、その自分を超える他人を、自分とは異質の存在として---恐怖の対象としてではなく---そのまま認めることが出来、人間は互いに真の優しさを以って接し和える
  • 「自省録」 マルクス・アウレーリウス - 午前8時の積ん読 by u:BABA

    ■「自省録」 マルクス・アウレーリウス 自省録 (岩波文庫) 作者: マルクスアウレーリウス, Marcus Aurelius, 神谷美恵子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2007/02 メディア: 文庫 ローマ五賢帝、最後の皇帝にして、プラトンの哲人王を史上唯一体現したとも言われるマルクス・アウレリウス。誰に見せるためでもなく、戦争で指揮を執り続ける合間を縫って自分へ向けた言葉を綴り、没後に発見されたというこの。彼の軌跡を想いながら読めば、どんなに完璧な哲学体系をも超えて、心の奥ふかくへ届く言葉になる。 P31 2-14 「たとえ君が三千年生きるとしても、いや三万年生きるとしても、記憶すべきはなにびとも現在生きている生涯以外の何ものをも失うことはないということ、またなんぴとも今失おうとしている生涯以外の何ものをも生きることはない、ということである。したがって、もっとも長い一生

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    babayuhei 2008/07/21
    この世で大きな価値のあることはただ一つ、嘘つきや不正の人びとにたいしては寛大な心をいだきつつ、真実と正義の中に一生を過ごすことである。
  • 「思考の補助線」 茂木健一郎 - 午前8時の積ん読 by u:BABA

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    babayuhei 2008/07/21
    無限に向き合うときに私たちの心の中にわき起こるさまざまな感情は、基本的に絶望の通奏低音で満たされているが、その絶望の中でも、有為の有限を積み重ねる。そのような努力の中に、人間の感情技術の精華がある
  • 「ウィトゲンシュタイン」 ノーマン・マルコム - 午前8時の積ん読 by u:BABA

    ウィトゲンシュタイン―天才哲学者の思い出 (平凡社ライブラリー (266))作者: ノーマン・マルコム, 板坂元出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1998/10メディア: 単行(ソフトカバー)ウィトゲンシュタインの伝記。最近ずっと新書やビジネス書ばかりだったので、生協で見つけてなんとなく手にとったのだけれど、何度かふつうに泣きそうになってしまった。僕は後期ウィトゲンシュタインをほとんど研究していないので、彼の思索の内容については語れない。だが彼の知的情熱や、人間への真摯さには心を打たれる。 P12 講義は下準備やノートなしに行われた:ノートを読み始めると「言葉は生命を失ったように」感じれる。準備は講義前に数分間だけ、前回何を討議したのかを思い出すだけ。P41 「ご存知のように、「確実性」とか「蓋然性」「認識」などについて、ちゃんと考えることは難しいことだと思う。けれども、君の生活につい

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    babayuhei 2008/05/17
    俗世間のことを考えるのは、学問的にははりあいのないことだし、どっちかというと、まったくつまらないことが多い。けれども、そのつまらない時が、実は、もっとも大切なことを考えているときなんだ。
  • Could Be Anything ~KICK OFF NY~: また会おう

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    babayuhei 2008/05/06
    何のために生きるのか。「すごい」と言われるためか。「好きです」と言われるためか。「お金持ち」になるためか。NYに行って僕はこんな気がした。世の中に「笑って、また会おう」って言える関係を増やしていきたい
  • 茂木健一郎 クオリア日記: ブラックホール

    Salt Lake Cityは、いわゆるMormonの人たち (The Church of Jesus Christ of Latter-day Saints)の聖地である。 そもそも、Salt Lake Cityという街自体が、 Brigham Youngらの開拓者によって つくられた。 Temple Squareには、さまざまな建物があって、 その入り口をふらふらしていたら 中から声をかけられて案内された。 歩きながら、どのようなことを信じている のか、穏やかな口調でお話下さった。 私は学生の頃からよくいろいろな 宗教の勧誘を受けたことはあって、 毎回丁寧に聞いたつもりである。 恵比寿の駅でアメリカ人二人に 声をかけられて、近くで話をじっくり 聞いたこともある。 生きる上で気に懸けるべきこと、 たとえば、他人を慈しむこと、 寛容の精神、苦難に耐えるべきこと。 このようなことについては、

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    babayuhei 2008/05/05
    現代の文明が、いわゆる生老病死を隠蔽していることだけは以前から問題とは感じている。しかし、そのような一人称の悩み、苦しみを、現代の最高の知的成果と整合性のある形ですくい上げてくれる、そんな体系はない。
  • らばQ:「神はいない?」偉人たちの無神論的な50の格言

    「神はいない?」偉人たちの無神論的な50の格言 日では無宗教の感覚が強い人が多いと思いますが、逆に普段あまり宗教や神を意識しないので、無神論についてもあまり深く考えたりしないのではないでしょうか。 正しいかどうかや支持するかどうかはともかく、宗教色の濃い文化で、なおかつ無神論的主張をするに至った偉人たちの格言には、それなりの理由や意味があります。 そんな「偉人たちの無神論的な50の格言」の紹介です。 ジョージ・カーリン(George Carlin) 1.「宗教は常にありえない物語を説いている。考えてもみてくれ。見えもしない奴…が空に住み、そいつが毎日毎分の全てをお見通しで、さらにその見えない奴が、10個のしてはいけないことを並べている。そしてしちゃいけないことをしたときには特別な場所へ追いやられ、そこには永遠に続く火や煙や拷問や激痛が用意されている。そこでこの世の終りまで焼かれ、叫び、苦

    らばQ:「神はいない?」偉人たちの無神論的な50の格言
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    babayuhei 2008/03/20
    自然に対する無知が神を生んだのなら、自然に対する知識が神を破壊するように計算されている
  • 死をポケットに入れて。

    最初に言っておこう。 失ったものに対しての取り返しのつかなさを感じるのは、そこから多くの物を得ていたからだ。 愛し合った分、憎み合うように。 すべての物は、そうやって釣り合いを取っている。 父を亡くしたのは、14歳の時だ。 2度目の癌で、1度目は胃で、2度目は喉だった。 告知の是非がまだ争われていた時代、彼は知ることを望み、 一時帰宅のときに、家族の卓で自分は癌だと、必ず治して帰ってくると、そう告げた。 今思うと、とても不思議な病気だと思う。 癌は自分が育つために、宿主もやがて殺してしまう。 部位的なその特徴から、喉頭癌の進行は早い。 正月の一時帰宅を終えて、 (なんとも日人とは律儀な性格だ。正月は自宅で迎えたいらしい。犯罪者でも、末期の患者でも。) すぐに目に見えて容態は悪くなった。 口内炎のように見えていた癌は段々と増えて、私たちは怯えた。 皮膚は乾き、黄色くなり、骨と皮だけになっ

    死をポケットに入れて。
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