アメリカンフットボールの日大と関学大の定期戦(6日、東京)で日大の選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、日大の内田正人監督は19日、羽田空港で取材に応じ、監督の辞任を表明した一方で、現在務めている大学の常務理事については「それは違う問題ですので。それはちょっと違う話です」と話した。 また、関東学生連盟から対外試合出場禁止の処分を受けた守備選手については「(試合後)すぐ話をしたが、非常に精神的に落ち込んでいる。気の毒な状態」と言い、「本人の(出場)資格を早く回復していただいて、試合に練習に出られる立場にしていただきたい」と話した。