神戸港開港以来、 居留地に住む外国人のために 靴をあつらえていた職人たち。 100年以上の靴の歴史ある神戸で磨いた技術で、 足下を印象づけるseica独自の美しいフォルムと 快適なフィッティングで、あなただけの靴を作ります。
歴史上、モノ作りが技術的に頂点を極めたイギリスのヴィクトリア時代(1837-1901)後期からエドワード時代(1901-1910)、フランスでは後にベル・エポック(華やかな時代)と呼ばれた時代、貴族たちはお抱えの職人に費用や手間を度外視して日用品の数々を作らせ、上質な文化を謳歌しました。 僕は日本の老舗メーカーに勤務していた頃、その時代に作られた革製品の研究を重ね、その後ヨーロッパへも渡り、勤務し、技術に磨きをかけました。 ヒトよりモノが目立ち過ぎない事を念頭に置き、主にスーツスタイルに合わせる品のある製品を提供できることを理想としています。それぞれのモデルには、時代、国境を超えた普遍的なエッセンスが散りばめられています。 上記の時代の革製品から大いに影響を受けた薄く繊細な作りが特徴となっています。又、ドレスシューズの魅力に惹かれたことはこの業界に入るきっかけの一つで、特に往年のものからも
今年5月に、イギリス・ロンドンにて開催された靴作りの技術を競う世界大会「world championships in shoemaking 2022」。 本大会で世界1位を獲得した、神奈川県鎌倉市にある完全オーダーメイド靴を中心としたブランド「ORMA(オルマ)」の島本亘氏の作品を、10月22日(土)と10月23日(日)に、伊勢丹新宿店メンズ館地下1階の紳士靴売り場にて特別展示開催をおこなう。 数々の受賞歴を持つ島本亘氏の靴を展示 島本亘氏は、大学在学中より独学で靴作りを始め卒業後、靴修理工房に3年間勤務。 2009年イタリアはフィレンツェに渡航、ヨーロッパにおける日本人ビスポークシューメーカーの先駆けである深谷秀隆氏に師事。10年にわたるフィレンツェ修行の後、神奈川県鎌倉市にてORMAを立ち上げる。 「World championship shoe making 2022」優勝、「Wor
「神は細部に宿る」|伝説の手縫いシャツ、アンナマトッツォの世界 2017年3月31日 メンズファッション アンナマトッツォ, イタリア, カルロリーヴァ, シャツ, ドレスシャツ, ナポリ仕立て, ハンドメイド, ブランド, ラインナップ, ロンドンハウス, 世界, 伝説, 手縫い, 最高峰, 有名
こんばんは、プロフェソーレ・ランバルディ静岡の大橋です。 私の家はナポリ中央駅から徒歩10分弱のところで、その立地にしては実に静かなところにあります。 四六時中クラクションが鳴るのと、金曜日の夜に感極まった若者たちが投げる爆竹の音をのぞいては、日本とそれほど変わらない生活ができるのです。 そして極め付けに、ナポリには日本と違って夜出かけられる場所がほとんどない。すると東洋学科の友達と遊びに出たりするとき以外は、いじけてブログを書くしかないのですね。 Noi facciamo tutto a mano 全て手で作ること サルトリアに行くと彼らは必ずと言っていいほど、こう言います。 Noi facciamo tutto a mano. 私たちは全部、手でやっているよ。 しかし実際にどのくらい手でやっているかは、サルトリアによって全く異なります。文字通り手で殆どを仕立てていくサルトリアもあれば、
材料費だけを引き合いに出し、販売価格が「高い」と値下げ要求されたという訴えが、ハンドメイド作家から相次いでいる。 レジンを使用したハンドメイドのアクセサリーなどを販売する「blue*forest」は、値下げを求める購入希望者とのメッセージのやり取りを公開。この購入希望者は、1200円で販売予定のキーホルダーに対し「500円くらいとか無理ですか?」と指値を提示。その根拠は、「そんなに材料費とかかかってないと思うので」「材料費100円とか200円とかじゃないんですか?」というものだった。作家が、高い素材を使用していることや、繊細な作業が必要で加工に時間がかかることなどを丁寧に説明するも、「作業代で1000円くらいしてるんですか?」と反論。その後も、「他の人も500円にしたら喜ぶ」「高いですって忠告ですよ」などと強引に値下げを求め、やり取りは平行線に終わった。 ハンドメイド作品をめぐっては、日本
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