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2009年2月6日のブックマーク (5件)

  • 紙屋研究所 - 広江礼威『ブラック・ラグーン BLACK LAGOON』

    広江礼威『ブラック・ラグーン BLACK LAGOON』 海賊モノは、少年の冒険物語の定番ともいえる。 猥雑な活気、近代の物語に特有な、将来にむけての明るさが特徴だ。読者を主人公へ強く同化させる。 作は海賊の物語である。 少年むけのそれとは逆に、物語世界からはファンタジックな調子が追放され、きわめて苛酷で峻厳な設定がされている。 海賊のメンバーはいずれも米国人だが、ベトナム戦役くずれのアフリカ系(ダッチ)、メカフリークのユダヤ系(ベニー)、そして「二挺拳銃(トゥーハンド)」と渾名される中国系の少女(レヴィ)。そこに日人の主人公の元商社員・岡島緑郎(ロック)が加わる。カネになるものなら、どんなに危険なものでも運び、必要なら相手をためらわず殺害する。依頼主も、ロシア系や中国系のマフィアで、やはり障害があれば相手を殲滅し徹底的に利潤を追求する。 「仕事」を遂行する様は、実にクールだ。 困難に

    baisemoi_bullet
    baisemoi_bullet 2009/02/06
    三年前の記事で今更だけどブクマ。どこかでやたら共感できる度の大きいブラクラ評を見たって記憶があったけど、これだった。
  • 産経花岡がスマイリーキクチの事件にちゃっかり便乗している件について - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    芸能人ブログを集中攻撃、「炎上」させる…18人立件へ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090205-OYT1T00022.htm 10年も誤解から粘着されていたのか…とりあえずイカレタ正義感(「狂ったオナニー」または「異常愛博士」ないし「異常な愛情」ともいう)で斜め上の行動をとっている連中はきっちり責を負うことになるみたいだ。まあこれがほんとの「自己責任」です。 一方その頃産経は。 「ブログ炎上」ネット上の悪弊に警鐘 虚偽の中傷も摘発 インターネット上の「ブログ」に、閲覧者から批判的な意見や中傷が短期間に殺到する現象は“炎上”と呼ばれる。芸能人やスポーツ選手が標的となることが多く、ブログの閉鎖に追い込まれるケースも後を絶たない。警察当局は殺人や爆破予告といった直接的な危害が懸念される書き込みについて脅迫容疑などで積極的に摘発してきた。今回、

    産経花岡がスマイリーキクチの事件にちゃっかり便乗している件について - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
    baisemoi_bullet
    baisemoi_bullet 2009/02/06
    いやいやいやいや。あの件に自分を並べるなら、「コメント欄で炎上させるのは良くないが、スマイリー氏が女子高生殺人事件に関与していた可能性が高いのも事実」とか記事にしてるのがあなたの位置ですから!
  • 雨宮まみの「弟よ!」

    mamiamamiya ポット出版のサイトで『セックスをこじらせて』連載中。http://www.pot.co.jp/kojirasete/

  • イフ・カンプーー奴らの帝国 - バイナフ自由通信

    このテキストは子どもたちには見せないでほしい。これは、ノーヴァヤ・ガゼータの記者、スターシア・バブーロワと弁護士スタニスラフ・マルケーロフの殺害に対する、ファシストたちの反応だ。 ロシアにはファシズムが存在している。 これはもう地下活動などではなく、彼らはもう隠れようとするのをやめ、堂々とあちこちの都市の街頭に出てきている。それぞれのシンボルがあり、機関誌があり、特務機関とつながり、戦闘部隊、政党のロビー活動家たち、政府権力のなかにも代表を送り込んでいる。 彼らの餌となった人々のリストは数百人にのぼる。バブーロワ記者とマルケーロフ弁護士の殺害について、ノーヴァヤのブログも含めて、インターネットに残されたこのファシストたちのコメントをここに公開する。 なぜそうするのかというと、すでに戦いが始まっていることをみなさんに理解してほしいからだ。 〈「ノーヴァヤ」のブログより〉 ーーおれなんか、シ

    イフ・カンプーー奴らの帝国 - バイナフ自由通信
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    baisemoi_bullet
    baisemoi_bullet 2009/02/06
    無責任なコミットであっても、「自分の持ちネタに対して」どれだけ向き合ってるかは問われると思うが……村上春樹の持ちネタがイスラエル賞と相反するものかどうか、読んでない故に何とも言えず。