2017年のこのブログはもうメイドインアビス一色といってもいいくらいでしたねー。 というかPV数とか見ててもアニメ化効果ほんとすげえなと感動するほどでした。 引き続き各話の感想は書いていく所存ですが、それ以外の作品の記事ももっと充実させていきたいところです。 そんな感じで今年もよろしくおねがいします。
2017年のこのブログはもうメイドインアビス一色といってもいいくらいでしたねー。 というかPV数とか見ててもアニメ化効果ほんとすげえなと感動するほどでした。 引き続き各話の感想は書いていく所存ですが、それ以外の作品の記事ももっと充実させていきたいところです。 そんな感じで今年もよろしくおねがいします。
21万部を超える大ヒットマンガ『大家さんと僕』を生み出し、第22回「手塚治虫文化賞 短編賞」を受賞したカラテカの矢部太郎さんと、3年ぶりとなる待望の第2巻が今年発売となったマンガ『ニューヨークで考え中』の近藤聡乃さんが、神楽坂「la kagu」で「ニューヨークでも新宿でも考え中、近藤さんと僕」と題し、トークを繰り広げました。 『ニューヨークで考え中』(近藤聡乃/亜紀書房) 近藤聡乃 1980年千葉県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。文化庁新進芸術家海外留学制度、ポーラ美術振興財団の助成を受け、2008年よりニューヨーク在住。アーティストとしてアニメーション、ドローイング、油彩画、マンガなど様々な作品を発表している。現在Webマガジン「あき地」で『ニューヨークで考え中』(亜紀書房)を、『ハルタ』で『A子さんの恋人』(KADOKAWA)を連載中。 『大家さんと僕』(矢部太郎/新潮
日本文化への関心も高く、日本の漫画作品の多くが国内で翻訳されている。そのフランスで漫画を描くということは、どういうことなのか? フランス在住の漫画家・カタヒラヨシミさんにフランスの漫画家事情をうかがった。 フランスで流通するほとんどが日本の作品 ――フランスではどのような漫画が主流なのでしょうか? フランス国内で流通するほとんどの作品が海外から輸入されたものです。その大部分を占めるのが日本、そして韓国と中国が、日本と比べれば圧倒的に数は少ないですが続きます。フランスのオリジナル作品はごくわずかですね。 ――フランスの漫画はなぜ割合が少ないのですか? 率直にいうと、面白い作品が少ないからです。その理由はフランスの漫画産業の仕組みにあります。 フランスには、日本のような定期的に出される漫画雑誌がないため、「連載」がありません。漫画本を出版するとなるとすぐに単行本という形になる。もし漫画雑誌があ
317古典的にして現役の316来年も乗ろう!315忘れてるだけで他にもあるはず314四年目の本音313小リスちゃんを探して312黄金の時代311この選挙、この国310楓の木の下で309いろいろビックリ308どちらが過酷か307パステルの峡谷306守られた街で305NYでも突っ張る棒304現代人も303元の生活 その五三百回記念企画 編集後記302三百回記念企画 その三、恥を忍んで301三百回記念企画 その二、割ともうすぐ300三百回記念企画 その一、忘れ得ぬ299思わぬ禍(わざわい)298義母と祖母297家へ296「ト」と「し」が苦しいのは大目に見てね295街の灯294趣味の心得293彼の地292草の根活動291差し替えの一話290三度目の景色289未知(無知)の旅288スターを観た夜287最高のお供とは286私はやっぱり単行本第4巻、発売中です。285個展開催中!284最後の包み283オ
私は大学卒業後、マンガ家の三田紀房先生のもとでアシスタントをしていました。 記録によると平成17年9月5日から平成29年4月27日まで、11年と7カ月です。 かなり長いこと働いていました。 その間、楽しいこともあったし、いやなことも少しはあったような気がしますが、だいたい平和な11年7カ月であったと思います。 それは職場の人間関係が落ち着いていたことに加えて、業界の水準に比べても三田先生の職場が時間にきっちりしていたことが大きいと思います。 完成するまでとにかく徹夜と残業で乗り切るといったようなマンガ家の職場としてよくあるようなルーズさはありませんでした。だからこそ11年7カ月の間、落ち着いて仕事を続けられたのだと思いますし、業界の良くない慣習に流されずそうした職場をつくったことは三田先生の手腕だと思います。 しかし、です。 業界の水準よりはずっとましではあるものの、完全にホワイトかと言わ
2017年5月に閉鎖した投稿サイト「フリーブックス」や9人の逮捕者を出したリーチサイト「はるか夢の址(あと)」など、著作物の無断利用が指摘されているネットの海賊サイト問題。11月下旬にTwitterで、ある出版社が違法アップロードサイトと示談を成立させ、勝ち得た損害賠償を作者に分配したという漫画家のツイートが注目を集めた。 示談を成立させたのは、成人向け漫画を扱う中小出版社・松文館。2016年10月上旬にあるサイトに松文館の出版物が大量に無断アップロードされているのを発見し、およそ1年で損害賠償の獲得にまでこぎつけたのだという。また作者のツイートによれば、「正規のダウンロード印税より(海賊サイトから得た)その分配金の方が高額だった」とも。 海賊サイトといえば運営元の特定や違法行為の証明が難しく、一般的にできることと言えば連絡フォームに作品の削除を要請する程度。賠償金を得て、それを作者に分配
知人が少女漫画誌「りぼん」の同人誌を作ったという。SNS等でそのことは知っていたものの、しばらく見せてもらう機会がなかった。ただ、共通の知人から漏れ聞こえてくる評判が「圧がすごい」「執念がすごい」とかそんなのばっかりなのである。少女漫画をテーマにした同人誌の評判とは到底思えない。気になったので、ついに見せてもらいに行ってきた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:プラネタリウムでイベント開催した話&宇宙ヘボコン > 個人サイト nomoonwalk
2017年10月2日(16:30~17:50)に開催された萩尾望都先生特別公開講座に行ってきました。今回は女子美術大学1年生向けの公開講座です。ほとんどが若い学生さんでしたが、一部(60名)に一般公募による熱心なオールドファンが参加されていました。その中の一人として紛れ込みました。 「仕事を決める、選ぶ、続ける」というタイトルで、萩尾先生が若い学生さんに向けて、これから仕事を決める、続ける上で大切なことを話されました。とても個人的なことを、かなり深く突き詰めてお話され、私も伺ったことがないお話も出てびっくりしたりしました。「イグアナの娘」のプレゼントのエピソードは実体験だそうですが、あの作品、それだけではありませんでした。それから山岸凉子先生の霊感バリバリのお話もとても興味深かったです。 聞き手は女子美術大学 アート・デザイン表現学科メディア表現領域の内山博子先生。私はいつものようにメモと
ナイジェリア・ラゴスにある、ジャイディ・マーティンズさんが創業したコミック・リパブリック社のオフィスで制作されるコミックのスケッチなど(2016年1月8日撮影)。(c)AFP/STEFAN HEUNIS 【3月11日 AFP】アフリカ人のスーパーヒーローのみが登場するナイジェリアのコミック「アジェ(Aje)」の第1巻で、女子大生のテニ(Teni)は嫉妬にかられ、紫の稲妻とともにボーイフレンドに呪いをかける。「コニ・ダラ・フン・オ・ニ・イ・アイェ(お前の人生は今以上に良くなることはない)」。テニは同国の主要民族の一つ、ヨルバ人の言葉でこう唱える──。 テニを生み出したのは、コミック・リパブリック(Comic Republic)社を創業したジャイディ・マーティンズ(Jide Martins)さん(37)。同社はアイアンマン(Iron Man)やバットマン(Batman)、スパイダーマン(Spi
最近白泉社が変わったと思いませんか? 単行本派の方は現時点気づかない方が多いと思いますが、 久しぶりに雑誌「花とゆめ」や「LaLa」を見たら大きな変化が起こっていて、びっくりしました。(私も単行本派だったので。) これがニーズで、自分は対象外判定受けたんだろうか、と思ったものの調べたら 読者や漫画家さんの意思ではなく 2015年に就任した白泉社社長の鳥嶋和彦氏が原因のようです。 悩みましたが、引っかかってる人は必ずいると思うので書いてみます。 (すみません、暗い話ですのでご注意ください。) =========== 花とゆめも、LaLaも、作風が大きく変わっています。別の雑誌として「乗っ取られる」勢い。 「質は低くても全く違うテイスト(集英社的とか)の作品」が次々載るようになり、 既存長編もやや勢い失い気味になったり。 「花とゆめ」が一番影響が大きいですが 「LaLa」も、看板である「夏目友
初めて丸尾末広の漫画を見たのは恐らく高校の時。多分、ガロに再掲載された作品を読んで、単行本を買った記憶がある。そして「少女椿」を読んでビックリした。 当時はインターネットもなく、情報を得るとしたら雑誌や本からしかない。当時ガロ系の作家の情報をいろいろ調べていたが、丸尾末広と花輪和一は何歳なのか、どんな人物なのか、さっぱりわからず。それはインターネットが普及してきてからもわからないままだった。 しかし、花輪和一は『刑務所の中』の中でその人となりがわかるようになるが(花輪和一が1994年に銃刀法違反容疑で逮捕され、初犯でいきなり「執行猶予なしの実刑」というは異例の刑をくらう。しかし結果として『刑務所の中』という傑作を生み出したというのは、なんだか皮肉な話だ)、丸尾末広は個人情報がほとんど出てこないので、私の中では「丸尾末広は本当にいるのだろうか……いるんだろうけど」となっていた。 ちなみに、ち
原作:来賀友志氏、作画:沢本英二郎氏の麻雀漫画「無法者」上・中・下巻がCOMIC ZIN秋葉原店に1日?に入荷した(商業本ではなく自主流通)。 麻雀漫画wikiによると、作画の沢本英二郎氏は『七人の雀鬼』、『新宿刑事牌』、『新宿雀鬼』、『剣名舞の麻雀十番勝負』、『麻雀仕事人』などの麻雀漫画を描かれている作家さんで、今回入荷した『無法者』は、編集・発行:サークルフライング東上の発刊告知ページによると『リアルな劇画調の犬が麻雀を打つ!「天牌」の来賀友志が五條敏名義で原作を、麻雀劇画のベテラン沢本英二郎が作画を担当し、88〜90年に「ガッツ麻雀」(徳間書店)で連載され読者に衝撃を与えたあの麻雀劇画が、25年の時を経て初の単行本化!』とのこと。 ちなみに、1988年〜90年の『ガッツ麻雀』掲載当時に『無法者』の読まれた方の感想には、ふぬけ共和国さん『石川球太の「ウル」、あるいは高橋よしひろの「銀牙
2017.07.07 18:00 ジャンプのお色気、少コミのエッチ。裸かどうかではなく、女性キャラの反応に共通する記号 『週刊少年ジャンプ』(集英社)のエロ表現問題がTwitterで集中的に議論されている。発売中の『ジャンプ』(2017年7月17日号/第50巻第28号)巻頭に掲載されているイラストおよび連載作品の描写について、あるユーザーが問題提起したことが議論の発端だ。 2016年より同誌で連載中のラブコメ作品、ミウラタダヒロの『ゆらぎ荘の幽奈さん』。主人公で霊能力を持つ冬空コガラシが、訳あり温泉宿「ゆらぎ荘」に住むことになり、ヒロインで地縛霊の湯ノ花幽奈をはじめとする個性的な女たちと共に共同生活を送る……というストーリーだ。発売中の号の巻頭見開きカラーページで、同作品のキャラクター人気投票の結果が発表されており、なぜか水着が脱げてしまい、素っ裸(乳首および股間はうまいこと隠されている)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く