【東京聯合ニュース】関東大震災から90年を迎えた1日、震災後に発生した朝鮮人虐殺の被害者を追悼する行事が日本各地で行われた。 東京都墨田区の横網町公園では日朝協会東京都連合会主催の「朝鮮人犠牲者追悼式」が開かれた。日本人や在日韓国人ら約200人が出席し、犠牲者を追悼。当時の様子を記録した写真を展示し、悲惨な虐殺の実態を伝えた。 在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)東京本部も午後1時から同公園で追悼式を行った。 そのほか、神奈川や千葉、埼玉、栃木などで10団体余りが追悼行事を開催した。 在日本大韓民国民団(民団)東京本部は港区の韓国中央会館で追悼式を開催。呉公太(オ・ゴンテ)中央本部団長ら約150人が出席し、李丙ギ(イ・ビョンギ)駐日韓国大使が献花した。 港区の在日韓人歴史資料館では31日から企画展「関東大震災から90年、清算されない過去―写真・絵・本からみる朝鮮人虐殺―」を開催中だ。 今月7日に
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