フランス南部トゥーロンで行った大統領選の集会で演説する中道・独立系候補で親欧州派のエマニュエル・マクロン前経済相(2017年2月18日撮影)。(c)AFP/BORIS HORVAT 【2月19日 AFP】フランスのジャンマルク・エロー(Jean-Marc Ayrault)外相は19日、4~5月に行われる大統領選をめぐり、選挙活動がロシアによるものとみられるサイバー攻撃を受けていることは「容認できない」と述べ、中道・独立系候補で親欧州派のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)前経済相(39)がその標的とされていることは明らかだと付け加えた。 世論調査で優勢となっているマクロン氏の報道担当者は先週、過去1か月にわたるマクロン氏陣営のウェブサイトや電子メールサーバーに対する相次ぐサイバー攻撃の背後にロシア政府の存在があると非難していた。 エロー外相は週刊紙ジュルナル・デュ・ディ
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