街中を走る移動手段といえば「セグウェイ」が注目されましたが、実際にはそれほど普及しませんでした。しかし、この都市移動用次世代電動三輪車「Qugo」なら安定して快適な移動が実現できそうです。 この「Qugo」は、オランダのアーバン・モビリティ・ヨーロッパ社が開発した電動三輪車。個人が街中を移動するために開発されたもので、非常に小回りが利き滑らかな乗り心地を実現しているといいます。 最高速度は時速25kmで折りたたみ可能。電動のため環境への負荷も小さく、スキーで滑るように走れるのが他の乗り物との大きな違いです。また、タイヤや車体自体が傾くため、乗り物との驚くほどの一体感を体感できます。 性能は次の通りです。 重量(バッテリーを除く):25kg(55ポンド) 最高速度:時速25km(15.5マイル) 一回の充電の範囲:25km(15.5マイル) オペレーショナル寸法:1150 x 580 X 1
以前、絶対にパンクすることがない自動車タイヤをご紹介しましたが、同じような機構の絶対にパンクしない自転車用タイヤが開発されました。パンクすることが多い自転車のタイヤだけに、これは非常に便利かもしれません。 この自転車用タイヤは「ERW」というもの。アメリカ・コロラド州を拠点にするデザイナーのブライアン・ラッセルさんの会社Britek Tire and Rubber社が開発しました。 この29インチタイヤは、中は中空になっておりゴムだけでなくカーボンナノチューブなどの素材を組み合わせることで、絶妙なクッション性を実現しています。また、走る環境に合わせて自転車タイヤの空気圧を変えるように、タイヤの硬さを変えることができるといいます。 その最大の利点は、空気を使っていないため絶対にパンクしないこと。さらにラッセルさんによると、従来の自転車タイヤよりも速く走れる可能性を秘めているといいます。 実際
SF人形劇『サンダーバード』には、超音速有人原子力輸送機「サンダーバード2号」が登場しますが、この大型輸送機ソックリな飛行船をアメリカ軍が開発しているようです。戦争と観光に革命を起こすかもしれない飛行船をご覧ください。 今回、アメリカ軍が開発した飛行船「Aeroscraft」は、輸送を目的とした航空機。従来の大型軍用機の3倍もの貨物を3分の1の燃料で運ぶことができます。また、滑走路を必要とせず、一度の飛行で数千kmを飛ぶことができます。 開発しているのはアメリカ・カリフォルニアを拠点に置き、アメリカ軍からの支援を受けているAeros社。完成は間近だといい、数年以内に飛ばすことができると主張しています。 完成は3年以内とされており、プロトタイプの大きさは77m(完成品は2倍の大きさになる予定)、航行距離は5600km。上空約5500mまで上昇することができ、時速222kmで飛行可能。さらに一
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