アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにある裁判所(2008年9月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/KARIM SAHIB 【3月30日 AFP】アラブ首長国連邦(UAE)の裁判所は29日、同国の政治体制や司法制度を批判する書き込みをツイッター(Twitter)で何度も行っていたとして、著名な存在として知られる大学教授に禁錮10年の判決を言い渡した。国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が明らかにした。 アムネスティ・インターナショナルのレバノン・ベイルート(Beirut)支部によると、大学教授のナセル・ビン・ガイス(Nasser Bin Ghaith)被告は過去の裁判において公平な審判を受けられなかったとの書き込みを何度もツイートし、「国家と国家機関の地位と威信を傷つける目的で誤った情報を流布した」として有罪判決を受けた。 ガイス被告は「
社会保障分野は負担増が相次ぐ。七十五歳以上の医療保険制度で、年金収入が比較的低い人などに対する保険料の軽減特例を見直す。四十~六十四歳の会社員や公務員の介護保険料は、一人当たり月平均で二百九十円増えて五千六百四十二円(厚生労働省推計)になる。 (白山泉、中根政人)
千葉大医学部生らが飲み会に参加した女性を集団で乱暴したとされる事件で、準強姦(ごうかん)罪に問われた医学部五年増田峰登(みねと)被告(23)に、千葉地裁(吉村典晃裁判長)が三十日、懲役三年、執行猶予五年(求刑懲役四年)の判決を言い渡した。 事件を巡っては、いずれも医学部五年の吉元将也(23)、山田兼輔(23)の両被告が集団強姦罪で、千葉大病院の元研修医藤坂悠司被告(30)が準強制わいせつ罪で公判中。増田被告の判決は四人の中で初めて。 吉村裁判長は判決理由で「繰り返し拒絶する被害者を乱暴した」と指摘した。一方で、被害者に飲酒させて抵抗できなくしたのは他の被告で、飲み会中に乱暴するつもりはなかったと判断。「犯行は衝動的で計画性はない。反省しており、更生が期待できる」と執行猶予を付けた理由を説明した。
学校法人「森友学園」に国有地が売却された経緯にからみ、大阪府と財務省の言い分が真っ向から食い違っている。契約前に財務省側が府を訪れていた点や、事前に契約の確約が財務省から府にあったかについて、双方の対立が深まっている。 「国有地取得希望があった場合、事業の許認可主体である地元自治体に足を運び、意向をうかがうのが通例です」(佐川宣寿・財務省理財局長=24日、国会答弁で) 「(財務省が)日々足を運んで協議してますと言ったけど、4年間で足を運ばれたのは森友学園の件1件しかない。これが事実なんで」(松井一郎・大阪府知事=29日、記者団に) 松井知事は、財務省の職員が府を訪れたことが異例の対応だったと強調する。 府教育庁の記録などによると、学園側は2013年9月、大阪府豊中市の国有地に小学校を設置したいと府に相談。この頃、近畿財務局管財部の2人が、設置認可の事務を担っていた府私学・大学課(現在の府教
メキシコで開催された第67回国際宇宙会議で記者会見するイーロン・マスク氏(2016年9月27日撮影)。(c)AFP/HECTOR GUERRERO 【3月29日 AFP】米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)や電気自動車(EV)メーカーのテスラ(Tesla)の最高経営責任者(CEO)で起業家のイーロン・マスク(Elon Musk)氏が28日、脳とコンピューターを接続する技術に特化した新会社の立ち上げを示唆した。 マスク氏はこの日、ツイッター(Twitter)に投稿したメッセージで、人の脳とコンピューターを直接つなぐ「ニューラルレース(Neural lace)」と呼ばれる技術に取り組むための新たなスタートアップ企業「Neuralink(ニューラリンク)」の設立について示唆した。ニューラルレースと呼ばれるこの技術では、脳とコンピューターを接続し、その処理能力へのアクセスの他、記憶をダウンロー
メキシコ西部グアダラハラで開かれた国際宇宙会議での講演の臨むスペースXのイーロン・マスクCEO(2016年9月27日撮影)。(c)AFP/Hector-Guerrero 【9月28日 AFP】米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)は27日、火星に人類のためのコロニーを建設する構想を発表した。巨大ロケットと宇宙船団を使用して、火星上の自立したコロニーを今世紀中に実現することが目標という。 メキシコ西部の都市グアダラハラ(Guadalajara)で開かれた国際宇宙会議(IAC)での講演でマスクCEOは、惑星間輸送システムに関する自身のアイデアを描いた未来的な映像を公開。この輸送システムは、再利用可能ロケット、火星上のロケット推進剤製造施設、惑星間軌道で1隻当たり約100人を輸送可能な宇宙船1000隻などで構築される。 宇宙船は、
スイス・ジュネーブで開催されたモーターショーのテスラのブース(2015年3月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【9月12日 AFP】米電気自動車(EV)メーカーのテスラモーターズ(Tesla Motors)は11日、より高度なレーダー技術を採用するため自社の自動運転システム「オートパイロット(Autopilot)」をアップデートすると発表した。 最新のソフトウエアは、2014年10月以降に販売された車種対応で2週間後にダウンロードできるようになる予定。創業者のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)は、テレビ会議形式の記者会見で5月に起こった自動運転中にトラックと衝突して運転者が死亡したフロリダ(Florida)の事故に言及し、このソフトウエアがあれば「道路を横切る大きな金属製の物体」を識別できたはずで、運転者の命が救えた可能性は「
米カリフォルニア州ホーソンで公開された宇宙船「ドラゴンV2」と米宇宙開発企業スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(2014年5月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Robyn Beck 【4月28日 AFP】米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)は27日、将来の火星植民地計画の一環として、早ければ2018年までに無人の宇宙船を火星に向けて打ち上げると発表した。 マスク氏は、同日のツイッター(Twitter)への投稿で、「2018年にドラゴンを火星に送ろうと計画している」、「レッド・ドラゴン(計画)は、火星の詳細な構造についてあらゆる情報を提供するだろう」「ドラゴンは太陽系全ての惑星に着陸できる。火星は最初の試験飛行となる」と述べた。 投稿にある「ドラゴン」とは、現在、国際宇宙ステーション(ISS)への食料や物資の供給
米テキサス州の発射台から打ち上げられた、世界初の再利用型ロケット。ブルー・オリジン提供(2015年11月24日公開、資料写真)。(c)AFP/HANDOUT/BLUE ORIGIN 【1月24日 AFP】米インターネット小売り大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)の創業者ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏が設立した民間宇宙開発企業ブルー・オリジン(Blue Origin)は23日、ロケットの再利用に初めて成功したことを明らかにした。 ブルー・オリジンによると、昨年11月に打ち上げ、その後地上に着陸させた再利用型ロケット「ニュー・シェパード(New Shepard)」を再び打ち上げ、着陸させた。ロケットは高度101キロまで到達した後、地上に軟着陸したという。 ブルー・オリジンが公開した動画には、テキサス(Texas)州に設けられた発射台からの打ち上げや着陸の様子が捉えられてい
米電気自動車(EV)メーカー、テスラモーターズの電気自動車「モデルS」の運転席。仏パリのモーターショーにて(2014年9月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC PIERMONT 【10月15日 AFP】米電気自動車(EV)メーカーのテスラモーターズ(Tesla Motors)は14日、「モデルS」シリーズ向けに、自動運転機能を追加したアップデート版ソフトウエアの配信を開始した。縦列駐車も自動で可能だという。 自動運転機能は、ソフトを最新のテスラ・バージョン7.0に更新すれば、15日から路上で使用できる。これまで自動走行可能な車は、米インターネット検索大手グーグル(Google)が開発した試験車だけだった。 テスラ創業者のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)は記者会見で、「まだ初期段階で特別な注意が必要だ。念のため、走行時にはハンドルを握っていてほしい」と
四肢まひ障害を持つビル・コシャバーさん。英医学誌ランセット提供(2017年3月29日提供)。(c)AFP/THE LANCET/Case Western Reserve University 【3月29日 AFP】(更新)約10年前に交通事故に遭って以来、両肩から下がまひした状態だった米国人男性が脳に電極を埋め込む手術を受け、ケーブル、コンピューターのソフトウエアを駆使して脳と筋肉の回路を復活させ、自ら食事ができるまでに回復したとの画期的な医療報告が29日、英医学専門誌「ランセット(Lancet)」で行われた。 目覚ましい進歩のポイントは神経プロテーゼ(人工器官)を使用し、脊椎損傷部分を治療せずにむしろ迂回(うかい)したことにある。 研究論文の筆頭著者である米ケース・ウエスタン・リザーブ大学(Case Western Reserve University)のボル・アジボアイ(Bolu Aj
米カリフォルニア(California)州ホーソン(Hawthorne)で、米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の7人乗りの新型宇宙船「ドラゴンV2(Dragon V2)」を発表した同社のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(2014年5月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Robyn Beck 【1月21日 AFP】米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)は20日、米グーグル(Google)と米資産運用大手フィデリティ(Fidelity)から、計10億ドル(約1180億円)の出資を受けたこと明らかにした。 この出資により、両社合計でスペースXの株式の約10%を取得した。声明は出資金の用途の詳細を明らかにしていないが、スペースXのイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)はこれまでに、地球全体にインターネットサービスを提供する人工衛星ネットワークを
米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のナショナルプレスクラブ(National Press Club)で新型ロケットエンジン「BE-4」の開発について記者会見する米宇宙開発企業ブルー・オリジン(Blue Origin)創業者のジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏(右)と、米ロケット打ち上げ会社ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(United Launch Alliance、ULA)のトニー・ブルーノ(Tory Bruno)最高経営責任者(CEO、2014年9月17日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Win McNamee 【9月20日 AFP】米民間宇宙開発企業ブルー・オリジン(Blue Origin)は17日、ロケットの打ち上げを手掛けるユナイテッド・ローンチ・アライアンス(United Launch Alliance、ULA)と提携してロケットエン
米デトロイト(Detroit)で開かれた北米国際自動車ショー(North American International Auto Show)に出展した米電気自動車(EV)メーカー、テスラ・モーターズ(Tesla Motors)のEV「P85+」と充電ステーション(2014年1月14日撮影)。(c)AFP/Stan HONDA 【6月13日 AFP】米電気自動車(EV)メーカー、テスラ・モーターズ(Tesla Motors)は12日、EV技術の発展を支援するため、同社の特許を「オープンソース運動」の精神で公開すると発表した。 大きな成功を収めているテスラだが、一方では特許をめぐり技術開発メーカーらとの訴訟が増大している。 テスラのイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)は12日に発表したブログの中で、重要な環境技術の発展が特許によって阻害されることは望まないとの考えを述
米ネバダ州ラスベガス郊外の砂漠で行われた「ハイパーループ」の公開試験で使用されたテスト用の走行装置(2016年5月11日撮影)。(c)AFP/John GURZINSKI 【1月7日 AFP】世界最大級の家電見本市「国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」に出展している米新興企業ハイパーループ・ワン(Hyperloop One)は6日、超高速交通システム「ハイパーループ」の試験走行を行うために挙がっている世界の候補地一覧を公表した。 現在残っている35の候補地の中には、米国の11か所の他、オーストラリアのシドニー(Sydney)─メルボルン(Melbourne)間、中国の上海(Shanghai)─杭州(Hangzhou)間、インドのムンバイ(Mumbai)─デリー(Delhi)間、英国のロンドン(London)─エディンバラ(Edinburgh)間などが挙がっている。 また
イーロン・マスク(Elon Musk)氏が公開した超高速旅客輸送システム「ハイパーループ(Hyperloop)」のスケッチ(2013年8月12日提供)。(c)AFP/TESLA MOTORS 【8月13日 AFP】音速に近い速さでトンネルを通って乗客を運ぶ超高速輸送システム「ハイパーループ(Hyperloop)」の構想が、発明家で企業家のイーロン・マスク(Elon Musk)氏によって12日、公開された。最高速度は時速1220キロ(マッハ0.91)で、米カリフォルニア(California)州の2大都市であるロサンゼルス(Los Angeles)とサンフランシスコ(San Francisco)間を35分で結ぶことができるという。 電気自動車メーカー、テスラ・モーターズ(Tesla Motors)と宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の最高経営者(CEO)を務める同氏は、57ページにわたる
米カリフォルニア(California)州メンロパーク(Menlo Park)にあるフェイスブック(Facebook)本社で行われたメディア・イベントでプレゼンテーションを行う同社のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)最高経営責任者(CEO、2013年4月4日撮影)。(c)AFP/Josh EDELSON 【4月12日 AFP】交流サイト最大手、米フェイスブック(Facebook)のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)最高経営責任者(CEO)が11日、政治活動団体「FWD.us(フォワード・アス)」の立ち上げを発表した。教育や移民制度の改革などを目指すという。 ザッカーバーグ氏は米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)に意見記事を寄稿し、「新たな経済において世界を主導するため、我々は最も有能かつ勤勉な人材を必要としている。最も優秀な人
米ワシントンD.C.(Washington, DC)のナショナル・プレスクラブ(National Press Club)で話す米民間宇宙開発ベンチャー、スペース・エクスポラレーション・テクノロジース(Space Exploration Technologies Corporation、通称「スペースX(SpaceX)」)のイーロン・マスク(Elon Musk)CEO(2011年4月5日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM 【9月30日 AFP】米宇宙開発ベンチャー、スペースX(SpaceX)のイーロン・マスク(Elon Musk)CEOは29日、米ワシントンD.C.(Washington, DC)のナショナル・プレスクラブ(National Press Club)で会見し、宇宙と地上を何度も往復できる世界初の再利用可能ロケットの開発に取り組んでいることを明らかにした。目標は、い
米宇宙輸送ベンチャーのスペースX(SpaceX)が開発した有人宇宙船「ドラゴン(Dragon)」。ワシントンD.C.の同社ショールームで(2011年2月10日撮影)。(c)AFP/Mandel NGAN 【7月21日 AFP】引退する米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルの後釜を狙おうと、民間企業の熾烈な競争が始まっている。 21日の「アトランティス(Atlantis)」の帰還をもって30年の歴史に幕を閉じるスペースシャトル計画に代わり、低軌道上に宇宙飛行士を送る宇宙船の開発事業を、NASAは民間に託した。シャトル後継機の不在をめぐり批判にさらされるなか、今後は深宇宙探査機の開発に専念し、国際宇宙ステーション(ISS)などなじみとなった低軌道上との行き来に使う宇宙船については民間の「パートナー」に任せたいと強調している。 ■開発競争奨励、4社に210億円 NASA商業宇宙飛行開発部のフ
米ワシントンD.C.(Washington, DC)のナショナル・プレスクラブ(National Press Club)で話す、米国の民間宇宙開発ベンチャー、スペース・エクスポラレーション・テクノロジース(Space Exploration Technologies Corporation、通称「スペースX(SpaceX)」)のイーロン・マスク(Elon Musk)CEO(2011年4月5日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM 【4月25日 AFP】米国の民間宇宙開発ベンチャー、スペース・エクスポラレーション・テクノロジース(Space Exploration Technologies Corporation、通称「スペースX(SpaceX)」)のイーロン・マスク(Elon Musk)CEOは、23日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)
米フロリダ(Florida)州のケープカナベラル(Cape Canaveral)空軍基地から打ち上げられる宇宙船ドラゴン(Dragon)を搭載した商業用ロケット「ファルコン9(Falcon 9)」(2010年12月8日撮影)。(c)AFP/Bruce Weaver 【12月9日 AFP】米航空宇宙局(NASA)によると、米国の宇宙開発ベンチャー、スペースX(SpaceX)の宇宙船「ドラゴン(Dragon)」が現地時間8日午前、米フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)空軍基地から打ち上げられ、地球周回後に無事帰還した。民間の宇宙船が地球の周回軌道から帰還したのは初めてで、宇宙旅行の実現に向けた大きな一歩となった。 商業用ロケット「ファルコン9(Falcon 9)」に搭載されたドラゴンは現地時間午前10時43分(日本時間9日午前零時43分)に打ち上げられ、
翻訳担当の阿部です。 「破天荒の仕事は、『夢』を見ない種類の人には思い付きそうに思われない。しかしただ夢を見るだけでは物にならない。夢の国に論理の橋を架けたのが彼の仕事であった」 物理学者の寺田寅彦は大正11年、雑誌『改造』に載せたアインシュタインの人物像を紹介する文章でこう書きました。 現在発売中のクーリエ・ジャポン11月号では、オランダの民間非営利団体「マーズワン」が計画する「火星移住プロジェクト」についての記事を掲載していますが(詳しくはこちら)、人類が火星に移住するといったぶっ飛んだ話を聞くと、寺田寅彦のこの「破天荒の仕事」の一節を思い浮かべてしまいます。 人類が火星に移住するという話はSFなどで何度も描かれてきたものですが、いまその「夢の国」へつながる橋を架けようとしている代表的人物が米国の著名起業家イーロン・マスクです。マスクはNASAが火星への有人探査を真剣に計画していないこ
行動無くして、成長なし。時間の許す限り世界中どこへでも出掛け、トップセールスを進めていきたい――というモットーを持つ安倍晋三首相。安倍首相は26日から訪れていた東海岸から30日、カリフォルニア州のシリコンバレーに入った。現職の首相によるシリコンバレー訪問は初めてのことである。 これに先立つこと3週間前、4月7日に東京で開催されたネット関連企業による「新経済サミット2015」で、安倍首相は次の訪米時には「シリコンバレーを訪れたい」とすでに意思表示していた。 日本の中小企業のシリコンバレー進出後押し 冒頭のモットー通り、シリコンバレーでも安倍首相は精力的に各所を訪問。フェイスブック本社を視察したほか、米大手口コミサイトのイェルプのジェレミー・ストッペルマンCEO、ツィッターのディック・コストロCEO、タクシー配車サービスのローガン・グリーンCEOら、若手経営者らとも懇談した。 これに先駆けて、
平成26年9月9日、安倍総理は、総理大臣官邸でイーロン・マスクCEO(スペースⅩ/テスラモーターズ)による表敬を受けました。
本9日午後4時から約15分間,安倍晋三内閣総理大臣は,来日中のイーロン・マスク スペースX社/テスラ・モーターズ社CEO(Mr. Elon Musk, CEO of SpaceX and Tesla Motors)の表敬を受けました。概要は以下のとおりです。 1 冒頭,マスクCEOからスペースX社のロケット模型の贈呈を受け,安倍総理大臣から,民間の力でロケット開発に取り組むのは挑戦的であり敬意を表したいと述べました。 2 また,安倍総理大臣から,同CEOが2011年の東日本大震災後に福島県相馬市に対して太陽光発電システムを寄付したことに対する謝意を表明するとともに,相馬市のみならず福島県,被災地全体にイノベーションの効果をもたらすためにも新たな投資に期待する旨述べました。これに対し,マスクCEOから,福島県相馬市に対する寄付は自分としてできることをしたまでである,寄付に際しては地元食材を食
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