「多様性の尊重」というスローガンは捨てた方が良い件|弁護士ほり|note https://note.com/horishinb/n/n99e0a9e9d7a3 というエントリで 左派弁護士から「多様性の尊重」というスローガンへの疑義が提出されています。 簡潔で淡々としているけど、当該スローガン自体をバッサリ否定し、代替案を出しています。 弁護士の主張を見ておこう最初に言っておくと、私はこの弁護士の思考力はまともだと思います。 いくつかの現在の問題の例示のあと結論をまとめてくれているので結論部だけ引きます。 要するに「多様性の尊重」ではなく「個人の尊重」が重要だったのです。人間は一人一人違う存在なのですから、個人というのは言うまでもなくもともと「多様」です。つまり「個人の尊重」は「多様な個人の尊重」というのとイコールであり、わざわざ「多様性」という言葉を使わなくても、「個人の尊重」と言えば良