ブックマーク / id.fnshr.info (5)

  • アラビア語で笑いを示す擬音表現は ههههه になる|Colorless Green Ideas

    アラビア語で笑いを示す擬音表現は、アラビア文字ので h に当たる文字(ハー)を繰り返すことによって表現される。日のネット文化で、笑いを示すために「草が生えるwwwwwww」とするのと形の上では似ている。 アラビア語の笑いの表現 英語び hahaha や LOL [1] に当たる表現は、アラビア語だと ههههه になる。これは、アラビア文字で h に当たる文字 ه(ハー)を並べたものである。並べる文字を増やして هههههههههه のようにすることも可能である。 アラビア文字の ه (ハー)を繰り返して笑っていることを表現する。 アラビア文字のハーは、単独で用いるときは丸い形をしているが、前後に他の文字があるときは双葉のような形になる。だから、ハーを繰り返して用いると、葉っぱがたくさん生えているように見えるのだ。日のネット文化で、笑いを示すために「草が生えるwwwwwww」とするのと

    アラビア語で笑いを示す擬音表現は ههههه になる|Colorless Green Ideas
  • 整然データとは何か|Colorless Green Ideas

    整然データとは、1) 個々の変数が1つの列をなす、2) 個々の観測が1つの行をなす、3) 個々の観測の構成単位の類型が1つの表をなす、4) 個々の値が1つのセルをなす、という4つの条件を満たした表型のデータのことであり、構造と意味が合致するという特徴を持つ。R言語などを用いたデータ分析の際には非常に有用な概念である。 はじめに データ分析の際には、データが扱いやすい形式になっている必要がある。データの中身がぐちゃぐちゃになっていたり、データの形式が統一されていなかったりすれば、分析は骨の折れる作業となる。 それでは、どのようなものがデータ分析において扱いやすい形式のデータになるのだろうか。この問題に対する唯一の正しい解答というものは存在しない。しかし、表の形式で表すことができるデータを考える場合、ハドリー・ウィッカム (Hadley Wickham) 氏が提唱した整然データ (tidy d

    整然データとは何か|Colorless Green Ideas
    barringtonia
    barringtonia 2017/01/09
    学部生にデータ入力させる際、いつも説明に苦慮する。よく整理されたこの記事も、R等で解析したことのない人に、人の目には不自然な「整然データ」を推奨するロジックとしては弱いように思う。
  • 最短の学術論文|Colorless Green Ideas

    はじめに 学術論文の価値はその長さで決まるわけではない。短い論文であっても価値があるものは少なくない。例えば、DNAが二重螺旋構造をしているというワトソンとクリックの1953年の論文 [1] は、たったの2ページしかない。この20世紀で最も重要な科学的発見を示した英語で書かれた論文の語数は、1000語に満たないのだ。これだけの短い論文であるが、この発見によってワトソンとクリックはノーベル医学・生理学賞を受賞することになった。 それでは、短い学術論文はどこまで短いのだろうか。 要約文が短い論文 学術論文には、普通、数十語から数百語の要約文(アブストラクト)を付す。だが、この要約文が非常に短い論文が存在する。 ベリーらによる2011年の量子論に関する論文 [2] の要約文は“Probably not”(たぶん、そうではない)という2単語しかない。 ベリーらによる論文の要約文はたったの2語しかな

    最短の学術論文|Colorless Green Ideas
    barringtonia
    barringtonia 2015/05/02
    "Probably not"のは度々話題になっているけど、その他のも面白い。
  • 『ダメな統計学』冊子PDFの公開|Colorless Green Ideas

    『ダメな統計学』表紙 現在の科学研究において統計が誤用されていることが非常に多く、そのために科学研究の信頼性が揺らいでいることを記した『ダメな統計学』の冊子PDFを公開する。これは、アレックス・ラインハート氏が書いたStatistics Done Wrongの全訳である。理解を深めるために、訳注を比較的豊富に加えた。 2017年1月20日追記:『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』というが出版されることになった。このは、ここに掲載されているウェブ版の『ダメな統計学』の冊子PDFに比べると、大幅に加筆されている。ページ数で言うと2倍以上になっている。ウェブ版の『ダメな統計学』を読んで興味を持った方は、書籍となった『ダメな統計学』をぜひ読んでいただければと思う。書籍版の詳細については「『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』の翻訳出版」という記事をご参照願いたい。 『ダメな統計学

    『ダメな統計学』冊子PDFの公開|Colorless Green Ideas
  • ダメな統計学:目次|Colorless Green Ideas

    2017年1月20日追記:『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』というが出版されることになった。このは、ここに掲載されているウェブ版の『ダメな統計学』に大幅に加筆したものだ。ウェブ版の『ダメな統計学』を読んで興味を持った方は、書籍となった『ダメな統計学』をぜひ読んでいただければと思う。書籍版の詳細については「『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』の翻訳出版」という記事をご参照願いたい。 ここに公開する『ダメな統計学』は、アレックス・ラインハート (Alex Reinhart) 氏が書いたStatistics Done Wrongの全訳である。この文章は全部で13章から構成されている。詳しくは以下の目次を参照されたい。 はじめに データ分析入門 検定力と検定力の足りない統計 擬似反復:データを賢く選べ p値と基準率の誤り 有意であるかないかの違いが有意差でない場合 停止規則と

    ダメな統計学:目次|Colorless Green Ideas
    barringtonia
    barringtonia 2014/12/17
    "データを集めて、数をExcelとかSPSSとかR とかにつめこんで、そしてソフトがカラフルな図を出力するまで棒でたたく。おしまい!" / ごく短いので必ずしも対処方法が書かれていないのは残念。
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