菱岩は天保初年(1829年)創業の仕出し料理専門店です。 当店のお弁当は、四季折々の京情緒を色とりどりふんだんに詰め合わせ、味も、見た目も飽きずにお召し上がりいただけるよう、ひとつひとつ丁寧におつくりしております。 お祭りやお祝い・旅の思い出などお客様の特別なひとときに、京文化とともに歩んできた伝統の味をご賞味ください。
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「カラシソバ」は京都の“鳳舞系”の店にしか見られない麺料理だ。鳳舞(ほうまい)系とは、かつて京都にあった広東料理店〈鳳舞〉に縁を持つ弟子たちの店のこと。 大正時代半ばに京都に来た広東地方出身の中国人、高華吉(こうかきち)さんが昭和42(1967)年に開いた〈鳳舞〉は、彼が京都の人々の好みに合わせて編み出した、薄味でだしを利かせた独特のメニューで有名だった。店なき今もその味を求め、弟子たちの店へ通う地元民が後を絶たない。 その高さんが考案したといわれるカラシソバも、やはり独特。ゆでた中華麺をカラシ醤油で和え、その上に鶏ガラと昆布でとったスープのあんをかけるというもので、あんには小エビにカシワ、青ネギにシイタケ、そしてレタスがたっぷり入っている。麺を和えるカラシが水や湯ではなく、京都の地酢で溶かれているのも特徴だ。 また、店の品書きには「撈麺」と書かれていて、その横には「エビカシワソバ」とふり
食べ歩きたくなる!都内&近郊でおすすめの豆花が食べられる店7選 日本で食べられる豆花は台湾式が中心。とはいえ、台湾式といっても個性いろいろ。そこで今回は、豆花そのもののおいしさに加えて、トッピングをはじめとするこだわりが感じられる店をご紹介します。 ※店舗の住所等は末尾でご紹介しています。 大豆の風味はピカ一!朝絞って石膏で固める「ナカセンナリ豆花」 豆花、芋圓、きび砂糖シロップのかき氷をのせた組み合わせ。 ナカセンナリとは、長野県産大豆「中千成(なかせんなり)」のこと。店内で毎朝、こだわりの中千成大豆を絞っており、美味しい豆乳を使ったメニューが楽しめます。 おすすめは、絞りたての豆乳を石膏で固めた豆花に、手の込んだ芋圓の組み合わせ。また、土曜日限定で黒大豆や黒胡麻を使った黒胡麻豆花に出合えたら、ぜひこちらもどうぞ。 こちらは豆花専門店ではなく、昼間は台湾朝食、夜はお酒とアジア料理を提供。
今回は麻布台ヒルズに支店を開業した、吉祥寺の塚田水産を紹介しよう。 2022年に伊勢丹 新宿店に支店をオープン...
新疆風大皿鶏はあまりにもデカい 新疆・味道 上海蟹の季節には 大沪邨(だうつん) 街の片隅で歴史を食べる 新珍味 なぜ汁なし坦々麺はかくほどに美味いのか 中国家庭料理 楊 池袋で最も落ち着く 梅舎茶館 カウンターでうまい中華を 沙漠之月 僕はとにかくいかなる買い物も池袋で済ますところがあり、最低週一で池袋に行く生活を10年以上続けている。池袋が生活の拠点なのだ。 池袋は近年、いくつか大きな変化があった。西口の再開発、広場の整理、公園の整備...そしてその変動する箱のなかで起こった大きな変化が中華料理店の拡大である。池袋北口に来れば、中華圏の各地域ごとにいろいろな中華料理を食べることが可能だ。今でもちょっと歩けば、知らない店がぽこぽことできている。 池袋に10年通う中で気に入った店ができた。池袋中華の一端を紹介したい。 新疆風大皿鶏はあまりにもデカい 新疆・味道 最近、池袋中華界隈で人気上昇
2024/1月4日追記 冬コミで中華街まとめ本出しました。 追加取材50軒ぐらいして、100項目超えの大ボリューム164pなので、もうえらいことに_(:3」∠)_ メロンブックスさんで通販委託します。 店頭に並ぶのは1月下旬ぐらいになると思います、よろしくよろしく! https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2274849 (↑↑ メロンブックスさんのページに飛びます ↑↑) あ、前置きが長いので、店を探したい人はさっさとメニューから飛んでください_(:3」∠)_ えー、ある日、ついなんとなく中華街に泊まったのです。 それも4泊5日で。 自分、神奈川県民なので、中華街まで1時間。基本的に日帰りの距離。 なのに、特に理由はないんですが、近場にも関わらずなんか泊まりたくなりまして。 で、やってみたんですよ。 そしたらこう
海外旅行にだんだんと行けるようになりました。とはいえ円安だし燃油サーチャージが高いし、コロナ対策の手続きで日本に予定通りに帰れないリスクもある。なかなか海外旅行への腰が上がりにくい状況にあります。 海外に行けない代わりに、僕は日本の在住外国人をターゲットにした“ガチな異国飯屋”(=外国料理屋)に行っています。日本人向けにアレンジされていないガチな異国飯を食べ、客同士や店員との外国語会話を聞き、独特な内装を見て気を紛らわしています。日本人がアウェーな異国飯屋に頻繁に行って海外旅行気分を疑似体験することで、ますます海外旅行に行く腰が上がらなくなるという、本末転倒なことも起きています。なんてこったい。 新小岩駅の南口にはアツい店が集中 そんな日本人アウェーな外国料理屋は、東京でも新大久保や池袋や高田馬場や上野など、いろんな地域で集中していますが、一番好きな街は東京の東の端にある総武線の小岩と新小
ウズベキスタンの代表的な料理「プロフ」。扉の写真は、ウズベキスタンで食べた有名なプロフセンターの巨大釜で作るプロフです。1日だけのトランジットで2019年に観光したのですが、忘れられない美味しさでした。 こちらが、その本場のプロフ。チャーシューのようなものは、馬肉のソーセージだそうです。写真、見ただけで、また食べたくなってきます。 さて近年、ウズベキスタンからの留学生や技能実習生が増えたことから、実は、ウズベキスタンの料理店が増えています。 以前「ラグマンを知るための10皿」を書いた時から、このラグマンと双璧をなすウズベキスタンの代表的な料理プロフについて味比べをしてみたかったのです。ラグマンでは、埼玉や神奈川まで足をのばしましたが、今回は、仕事も忙しかったので23区内でがんばることにしました。 なので、埼玉に名店の多いウイグル料理ですが、こちらは残念ながら今回は載っておりません。プロフと
東京で、ネパールの国民食「ダルバート」を出す店を食べ歩いたら、確認できただけで200店以上ありました。それをGoogle マップ上に配置したのが、「東京ダルバートMAP」です。 この記事では、東京ダルバートMAPがどんなものかや、その使い方をご紹介します。東京に無数にあるネパール人経営のインド料理屋さんが、ダルバートを介したトリップポイントになるかもしれない、というお話です。 🇳🇵「ダルバート」とは豆のスープ(ダルスープ)と、ご飯がセットになった、ネパールの定食。ダルは「豆」、バートは「ご飯」の意味です。そこにカレー、野菜などのおかず(タルカリ)、漬物(アチャール)、青菜炒め(サグ)、生野菜などが付くことが一般的です。要は、日本の味噌汁定食のようなもの。ネパールではダルバートを、1日2回ほど食べるのが一般的だそうです。 ダルバートはこんな感じです。 ↑蒲田・ソルマリのダルバート ↑阿佐
つるんとした喉ごし、上品な甘さで、和菓子ファンはもちろん、洋菓子好きの間でも、不動の人気を誇る「あんみつ」。東京には「あんみつ」発祥とされる店をはじめ、老舗店が多数。それぞれにこだわりの食材、製法で唯一無二の味わいを創出しています。 今回は東京でおいしい「あんみつ」が食べられる店を、老舗を中心に12店、ピックアップしました。 ※この記事は2022年2月10日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。 記事配信:じゃらんニュース あんみつとは より美味しくと工夫された「みつまめ」の進化形 「あんみつ」とは、茹でて冷やした赤エンドウマメ、さいの目に切った寒天などに黒蜜や白蜜をかけて食べる「みつまめ」に餡をトッピングしたもの。バニラアイスなどを添えた「クリームあんみつ」、フルーツを
大手町に謎の新店がオープンしたらしい 最近、インド周辺諸国好き・東南アジア好き界隈の友人たちがこぞって詣でている新店が大手町にできました。その店の名は「ゼロツーナシカンダールトーキョー」。料理の内容も、単語の区切り方もわからない店名ですが、ただごとではないっぽい雰囲気だけは伝わってきます。 これは早速食べてみなくてはと店の最寄りである大手町駅を降りると、さすがは日本経済の中心地だけあって立派なビルが立ち並ぶエリア。こんなところにどんな店ができたんだろうと住所の場所へと近づくと、なにやら緑に赤に黄色という季節外れのクリスマスセールかと見間違うド派手なカラーリングの一角がありました。 商業ビルの一角が怪しく輝いています。 ここは本当に大手町なのでしょうか。 間違いなく「ゼロツーナシカンダールトーキョー」のようです。 なかなか入る勇気がでなくて外から様子をうかがっています。ネオン管がかっこいい。
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:シベリア鉄道に揺られて寝正月 > 個人サイト つるんとしている あの大鍋が日本で もったいぶらずに一番いい画からいきましょう。これがお店でいただいたプロフ。日本人になじみのある料理で例えれば、これは一種の炊き込みご飯だ。たっぷりの油と、かたまり肉と、にんじんのやさしいうまみが混然一体となった炊き込みご飯。 みてみて、このお肉。繊維がほろほろにほどけて、これだけでなんかもう、いろいろ約束されてしまっているでしょう 肉のうまみもさることながら、ふわっと香るスパイスとにんじんの甘さも加わって、要素かけ合わせまくり。過剰で背徳的なうまさなのだ。最後に現地でプロフを食べたのは3年も前になる。嬉しくて懐かしくてあやうく涙が出かけた。 おれは料理人でもないのにめっそ
タイムアウト東京 > フード&ドリンク > 東京、リアル台湾を味わう店11選 「ご飯食べた?」を意味する「呷飽没?」があいさつになってしまうほどおいしいものであふれる台湾。気軽に旅ができない今、台湾ロスに陥っている人も多いだろう。 そんな人の願いをかなえるべく、ここでは「東京の台湾」をピックアップ。本場の味が楽しめる料理店はもちろんのこと、現地感のある内装でプチ旅行気分に浸れる一軒や話題の新店、隠れた名店などをタイムアウト東京の台湾出身スタッフ、ヘスター・リンとともにセレクトした。台湾の豆知識も時々交えたヘスターのコメントとともに紹介するので、台湾の情報収集としてもぜひ活用してほしい。 押競満寿 リトルナップコーヒースタンド(Little Nap COFFEE STAND)の濱田大介がプロデュースする台湾朝食喫茶。フードは台湾出身の料理家、りてこがディレクションしている。 9〜14時は「豆
インド亜大陸の料理全般に詳しく、日本国内のディープな店を食べ歩いているアジアハンター(調理器具や食器のネット販売店)の小林真樹さんに、最近オススメの店を伺ったところ、2020年1月にオープンした経堂(小田急電鉄小田原線経堂駅/東京都世田谷区)の「スリマンガラム(Sri Mangalam)」を強く推薦していただいた。 日本ではまだ珍しい南インド料理を極めたシェフであるマハリンガムさんがトップに立つ店で、チェティナードの現地スタイルそのままが食べられるのだとか。 小林さんがここまで熱く語るのだから、きっと本物なのだろう。チェティナードがどこなのかさっぱりわからないが、とりあえず行ってみることにした。 「マハさんのワダ(豆で作るドーナツ)は全然違うんですよ……」と恍惚の表情で語る小林さん。著書に『日本の中のインド亜大陸食紀行』(阿佐ヶ谷書院)、『食べ歩くインド』(旅行人)があり、来年1月には『日
都会の街を歩いていると、自然と目に入ってくるキラキラとしたレストラン。きっと流行りの店なのだろう、若者であふれていて、確かに都会的な魅力はあると思う。 しかし、そんな店とは対極の意味で惹かれる店というのもある。なんだか人んちっぽいな、という店だ。 レストランというよりは、人んち。妙にくつろぎムード。 そうした店は、飲食店の中でも特にうどんを提供する店にどうも多いようだ。そんな人んち感を求めて、うどん屋をめぐってきました。 (小野法師丸) ●うどんを供することと「人んち感」との謎の連携 思い出してみれば、確かにいわゆるレストランとうどん屋とを比べてみると、その店に入ったときの感覚は違うと思う。かしこまらずに落ち着けるのは、やはりうどん屋の方だろう。 提供する食べ物の違いということもあるだろうが、外観からすでに漂わせている雰囲気は異なる。
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「光るレインボーバスボール」は大人こそ買うべき 練馬区富士見台に突然誕生した、超本気の「吉田のうどん」屋 現在の僕の家の最寄駅は西武池袋線の石神井公園。なので、西武線沿線つながりの友達からSNSなどで沿線情報が共有されることも多いんですが、今年の夏くらいからちらほらと、同じ沿線の富士見台という駅から徒歩数分の場所に、本格的な吉田のうどんが食べられるお店ができたという噂を聞くようになりました。 僕も吉田のうどんは大好きで、現地まで行ってうどん屋めぐりをしたことも何度かあります。かなり昔のことなので残念ながら当時撮った写真が見つからなかったのですが、さすがはデイリーポータルZ。小野法師丸さんの「人んちっぽいうどん屋めぐり」のなかに、富士吉田
野毛山『メゾン・ド・ハラ』ランチ客3組くらいなのに、前菜も主菜もデザートもそれぞれ10種類以上から選べて、しかもどれも滅茶苦茶美味い謎の店。今日も鎌倉野菜山盛りのガスパチョ、複雑な味わいの絶妙な火加減のハチノス、自家製パン、プラム果実たっぷりソースのかき氷、どれも素晴らしかったです pic.twitter.com/leAfaje0Qe — 在華坊 (@zaikabou) 2021年8月8日 このツイートを見て店の場所を調べたら、KOKIAのライブを見に行くビルボード横浜のついでに行けるエリアだったので電話予約して行ってみました。たぶんコロナで席数減らして、にもかかわらずひとり客も受け入れてくれるのはありがたい。初訪問なので最寄り駅と思われる日ノ出町駅から歩いて行きました。駅を出てすぐにロック座があって危うく目的を忘れて吸い込まれるところでした。そこを理性もとい食欲で振り切ってメゾン・ド・ハ
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:鶴橋で「水キムチ」を買い集めてみたら想像以上に全部違った まず、中華料理店「宇宙」までの道のりを紹介します ※もしこれから結構長々と続くこの記事を読んで「宇宙に行ってみたい」と思って下さる方がいたら、ぜひお伝えしたいのが、ご夫婦二人で切り盛りされている小さなお店なので、できたら混雑時を避け、11時~12時とか14時~15時、あるいは夕方など、空いている時間に行ってみていただけるとありがたいということです。自分が「宇宙最高!」と言ってるくせに矛盾するようですが、素晴らしいお店が長く続くように、ご配慮いただけると嬉しいです!では始めます。 「宇宙」があるのは大阪市生野区田島という町だ。電車
東京都北区にある十条~東十条エリア。 この辺りは異国の現地感漂うお店が軒を連ねていて、まるで海外へ旅しているみたいな気持ちになれて歩いてるだけで楽しい。 その中でもバングラデシュのお店が多いことに気づきます。 ナショナルジオグラフィック日本版サイトの記事"東十条は南アジアの交差点"によると「この町にバングラデシュ人が住み始めたのは30年前くらい。少しずつ増えていき、いまは500人くらいのバングラデシュ人が暮らしています」とのこと。バングラデシュ人の人口の増加と共に店も増えているのですね。 十条~東十条バングラデッシュ料理を中心とした世界の料理のお店のマップを作成。各店舗の特徴と共にまとめてみました。 十条と東十条は別の駅になりますが、歩いて15分ぐらいで着きますのでウォーキングを兼ねて散策してみてくださいね。 バングラデシュ飲食店1.プリンスフードコーナー(東十条) カジュアルにベンガル料
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