ブックマーク / nenjin.hatenablog.com (2)

  • "地方病"と共にした命運… 山梨県 ミヤイリガイの今を訪ねる - なまずのねどこ

    人間社会の発展、そしてそれに伴う自然環境の悪化とともに姿を消す生物種は近代以降もはや枚挙に暇がない。多くの場合は乱獲や生息地の破壊により図らずも血筋が途絶えるというものであるが、真骨頂として "人為的に存在を抹消された" 生き物というのが少ないながらも存在する。今回はそんな "文明の功罪" の象徴ともいえる小さな命たちの今を追った。 ミヤイリガイ(カタヤマガイ) Onchomelania hupensis nosophora。生物に関心のある人々であれば、頭の片隅にあるという方も多いことだろう。 川の貝としてお馴染みの顔・カワニナに似た、殻高1cmに満たない小さく地味な巻貝である。しかし、その裏には日住血吸虫の中間宿主として忌避された挙句、吸虫症の撲滅を目的とした大規模な駆除活動により絶滅寸前まで至らされるという悲劇的な来歴を抱えている。そもそも新種としてこの貝の存在が示唆された経緯とい

    "地方病"と共にした命運… 山梨県 ミヤイリガイの今を訪ねる - なまずのねどこ
    barringtonia
    barringtonia 2021/05/13
    ミヤイリガイ自体はそこそこ普通に見られるのか
  • 合成地名についての考察 - なまずのねどこ

    市町村合併などの際に命名の折衷案としてよく用いられるのが合成地名。要は2つ以上の地名から一部をそれぞれ持ち寄って生まれた新しい地名のことで、明治/昭和/平成の大合併の際には多くの合成地名が生まれました。 合併による合理化が一区切りついている現状を鑑みると、合成に起源をもつ自治体名が今後大幅に増えるなどというシチュエーションは考えにくいです。が、駅名や高速道路のインターチェンジ名なんかに2つ以上の地名を組み合わせて採用するケースは未だに多く、それが二次的に地名として波及することも多いわけです。 さて、合成地名にもいろいろなパターンがあります。まずはその構成や成因について整理していきましょう。 ①連称 合併後の市町村名などの折衷案としては最も無難な選択肢といえそうなパターン。「◯◯」+「✕✕」→「◯◯✕✕」という至極分かりやすい形ですね。駅名などに採用される合成地名の大半もこれです。 例として

    合成地名についての考察 - なまずのねどこ
    barringtonia
    barringtonia 2020/03/08
    豊科って合成地名なのか。
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