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vrとessayに関するbarringtoniaのブックマーク (5)

  • 帰りたい 家はない 道はどこにもつづいていない【VRChatワールド探訪】

    帰りたい 家はない 道はどこにもつづいていない【VRChatワールド探訪】 記憶にない懐かしい帰り道、居所のない家 Starry Night – by Snodge https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_e137dde6-fa28-4781-9949-28e4c738462d 寒い。つらい。帰りたい。 だが、帰れない。なぜなら、ここは自分の家だから。 それでも終点を越えて帰りたい。 この願いを叶えてくれるワールドは、ないか。 「Starry Night」は行き場のない願いに帰り道を用意してくれる。針葉樹に囲まれた明け方の舗装路に、電柱の街灯がほのあかるい。ひんやりとしていて、静かだ。 こんな帰り道は記憶にない。でも帰っている感じがする。懐かしいどこかへ戻っているような心地になれる。 帰り道といえば、わたしの故郷にはよく妖怪が出た。ぺとぺとさ

    帰りたい 家はない 道はどこにもつづいていない【VRChatワールド探訪】
  • 軋む次元の透過光 - 石少Q

    私は「二次元」にあこがれているのではなくて、ただ「遠いところ」に行きたいだけなのではないかと、たまに思う。なぜなら、実写のコンテンツにあまり触れなくなったいまでも、ときどき思い出し、聞き返しているラジオのアーカイブがある。映像はないが、パーソナリティのかれらは紛れもなく三次元の人間である。つまり、その「遠さ」は物理的、ないし地理的な距離の意味ではない。過去や未来までの時間的な距離。あるいは閉鎖性、不可能性、そして非現実性までの、(結局のところ)次元の距離の意味である。何年も前に、ある密室で、声だけを保存されたラジオは、いまの私を癒やすのにじゅうぶん「遠かった」。たとえ根ざしている次元が、私と同じであったとしても。 ✴︎ ときどき思い出し、見返している動画がある。 pic.twitter.com/Ptb9VqACfH — 東雲はつり🔨10/3 一周年 DIY VTuber (@4noha_

    軋む次元の透過光 - 石少Q
  • 【コラム】VRChatの「狭い部屋」 知らない誰かの自宅を訪ねる

    ーー勇気を出して、旅に出よう。ーー恋人に振られたり友人と疎遠になったりして、人間の狭量や背信から離れようと家に籠っているひとたちよ、皆わたしについてきたまえ! 世界じゅうの不幸な者たち、病める者たち、退屈している者たちよ、みな来たまえ! ーー不精者たちもいっせいにたちあがるのだ! そして、何か不実な目に遭って退役や隠遁しようといった陰気な考えをめぐらせている者たち、閨房の中で一生ひとづきあいをしないと決めた者たち、心優しき一夜の隠者となった者たちも、ともに来るのだ。わたしを信じて、そんな暗い考えは捨てよう。楽しむためのひとときを捨てても、賢くなるためのひとときを得ることにはならない。わたしの旅についてきてくれ。ローマやパリを見たという旅行者たちを道すがら笑いながら、のんびり歩いてゆこう。ーーわたしたちを阻むものは何もない。喜んで空想に身を任せ、そのきままに連れてゆくところ、どこへでもついて

    【コラム】VRChatの「狭い部屋」 知らない誰かの自宅を訪ねる
    barringtonia
    barringtonia 2022/10/20
    "関西圏におけるクオリティペーパーである『デイリー・スポーツ』紙によると"
  • ひさしぶりだな、俺だ、今 VRChat にいる。おまえはどこに? - 名馬であれば馬のうち

    あっちこっちへ 余計な話が多い まるで聞いた話が全部右から左に流れていくように 興味が持てん ――『邦キチ!映子さん』Season 7 第八話 はじめに忠告しておくけれど、このテキストは長く、一貫性を欠いており、有益な知見も含まれていない。帰ってくれ。 Gunkanjimaverse より。軍艦島を原寸大で再現したワールド。 あれは2019年のことだった。 VRChatがアツい、と聞いたのは二年前の京都の旅館さわやで開かれた京都SFフェスティバルの夜の部でのことだった。錬金術師として巷間に広く知られる xcloche さんがVRchatについて語る企画部屋を建て、そこでVR専用のおもしろ美術展示を開催した人のことや、他人のアバターを乗っ取る荒しや、毎日ヘッドセットを装着することで視力を回復した体験談などを語ってくれた。そんなことがほんとにあるの? といった魅力的かつ魔術的な物語の連続で、ま

    ひさしぶりだな、俺だ、今 VRChat にいる。おまえはどこに? - 名馬であれば馬のうち
  • フィクションの中のVR Archives

    篠房六郎がVRと心の救済を描いた2作品『空談師』『ナツノクモ』-フィクションの中のVR【第9回】 業界動向 2016.05.28

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