ゲームエンジンや3Dソフトウェアを利用して高度な表現ができるこの時代でも、プリミティブな描画や動き、アルゴリズムから学べることは多い。それらをJavaScriptで書くクリエイティブコーディングという形で学べる手引書が本書となる。
ゲームエンジンや3Dソフトウェアを利用して高度な表現ができるこの時代でも、プリミティブな描画や動き、アルゴリズムから学べることは多い。それらをJavaScriptで書くクリエイティブコーディングという形で学べる手引書が本書となる。
こんにちは!小田島です。前回の「コールバック編」を納稿したとき、アイキャッチ画像はJavaScriptのロゴにタイトルの文字を入れただけというとんでもないやっつけ仕事だったのですが、さくナレ編集部の方に「シリーズで理解が深まる」というすごい煽り文句がついたとてもカッコいい画像に差し替えていただきました。アイキャッチ詐欺にならないようにがんばります。 非同期処理シリーズの2回目はPromiseについての説明です。前回はコールバックについて説明しましたが、Promiseを使うことでどのように便利になったのでしょうか。それでは見ていきましょう!今回はコードが多いのでかなり分量が多く感じられるかもしれませんが、実際はあまり大したことはありません。 今回の目的 今回説明するのはPromiseです。これはFutureパターン(Promiseパターン)というデザインパターンの一種で、ECMAScript
Grid.js Advanced Table PluginGrid.js is a Free and open-source JavaScript table plugin. It works with most JavaScript frameworks, including React, Angular, Vue and VanillaJs.
# Babel 7.4.0で非推奨になった@babel/polyfillを使わず、core-js@3で環境構築する @babel/polyfill (opens new window)のページにBabel 7.4.0から非推奨になったと書かれている。 As of Babel 7.4.0, this package has been deprecated この記事ではwebpack4でBabel7.4を使った環境構築の方法を記載する。 # 環境構築 # インストール @babel/polyfillではなくcore-jsとregenerator-runtimeをインストールしているのがポイント。 Polyfillはcore-jsにまとめられており、async-awaitを動かすにはregenerator-runtimeが別で必要になる。 そのほか、BabelやWebpackでビルドするために必
アプローチの 1 つである Polyfill による互換実装は、もうアップデートされない IE11 の対応や言語仕様を追従し続ける各ブラウザの実装差分をサポートするとても便利なアプローチなのですが、ブラウザに代わり自ら互換実装を行うため副作用が伴うこともあります。 副作用によって不具合が発生した場合、どのように互換実装をしているのかを理解していないと解決が困難な場合もあるので、 Babel の基本的な処理を追いつつ Polyfill について説明していきます。 なお、この記事の内容は以下のバージョンを元に記述しています。そのため Babel 7.4.0 で非推奨となった @babel/polyfill には触れません。 Babel 7.7.4 core-js 3.4.7 Babel の基本的な処理の流れ まずは Babel を利用した Polyfill による互換実装を簡単に追ってみましょ
BabelやWebpackとかを業務で使う機会がなくて、なんとなくな感じだったので自分の手動かして設定しながら試してみました。Babel 7になっていて検索で出てくる情報だとうまく行かなかったり試行錯誤したのでメモ。 Babelとは babel + webpack の構成で合わせて説明されている場合が多いので、まずbabelとwebpackを切り分けて理解する必要がありました。 雑な理解👇 babel Babel is a JavaScript compiler Babelはjavascriptのコンパイラ。新しい書き方を古い書き方に変換できる。 webpack webpack is a static module bundler for modern JavaScript applications. webpackはモジュールバンドラ。別々のファイルに分かれてあるものの依存関係を見つけ
JavaScriptのモダンな書き方 - ES2017〜ES2018のawait・async, includes(), padStart()等を解説 ECMAScript 2015がリリースされて以降、JavaScriptの機能は大きく強化されました。const/let、アロー関数、クラス構文、Promiseなどが有名なところですが、ES2016、ES2017、ES2018、・・・ES2022、そしてさらにその先へJavaScriptの仕様は日々進化しています。JavaScript・TypeScriptの開発では、これまで当たり前だと思っていた手法を新しい新機能で置き換えることが何度もありました。 本記事では、JavaScriptのモダンな書き方について説明します。おもに2017年から2018年頃に搭載されたES2017・ES2018の機能について焦点を当てて解説します。 非同期のProm
Welcome to the 4th edition of JavaScript Rising Stars! Let's see by the numbers the projects that got traction on GitHub in 2019. The following graphs compare the number of stars added on GitHub over the last 12 months. We analyzed projects coming from Best of JS, a curated list of the best projects related to the web platform. Note that you can click on a project to get more info.
※追記 コメントでこの記事よりも断然質の良い記事を教えてもらいました。 @kabochaさんありがとうございます。 You Don't Need jQuery https://github.com/oneuijs/You-Dont-Need-jQuery 追記の追記。 日本語訳のお手伝いをさせていただきました。 github https://github.com/oneuijs/You-Dont-Need-jQuery/blob/master/README-ja.md [Qiita]もうjQueryは必要ない http://qiita.com/tatesuke/items/b9548dd484b01b139b74 jQueryが使える環境でコーディングした後、jQueryが使えない環境でコーディングしようとすると、「どう書くんだっけ?」となることが多いです。ということで分かる範囲でチートシ
jQuery には多くの移動用の命令がありますが、JavaScript には前回の2つ「insertBefore」「appendChild」しかありません。 詳しくは 脱jQuery その1 をご覧ください。 $("#main").after($("#nav"));書き換え JavaScriptdocument.getElementById("main").parentNode.insertBefore(document.getElementById("nav"), document.getElementById("main").nextElementSibling);書き換え JavaScript(変数使用版)var myMain = document.getElementById("main"); myMain.parentNode.insertBefore(document.getE
このページの最終更新日:2019年7月4日 JavaScript。主にWebページを作るのに使われるほか、現在ではさまざまなところで活躍しているプログラミング言語です。 このページはJavaScriptの中級講座です。最新鋭ではないかもしれませんが、読み進めれば大抵のものを自分で作れるようになることでしょう。 言い訳とJavaScriptの歴史 / 問い合わせ 最近の更新2017/10/05 全ページを手直ししました。十六章第六回を追加。2017/11/9 十六章第二十一回・十六章第二十二回を追加。2017/12/2 十七章第三回・十七章第四回を追加。2017/12/3 十七章第五回・十七章第六回・十七章第七回を追加。概要コンテンツは第一篇と第二篇に分かれています。 JavaScriptは昔からWebページに動きを与えるものとして用いられてきましたが、第一篇ではそのような、昔からあるJav
こんにちは、デザイナーの奥田です。 最近では「脱jQuery」や「Vanilla.js」という言葉が流行っていますがjQueryをはじめに覚えた僕としてはなかなかハードルが高いイメージでした。 jQueryを切り捨てるメリットとしては「ファイルサイズ」や「表示速度」があると思います。そこまで大きな差は感じないかもしれませんが少しでもクオリティを上げるためであれば切り替えてみてもいいかもしれません。 今回は脱jQueryする際によく使う書き方をjQueryとNativeを見比べながら解説していきたいと思います。 Table of contents要素の取得イベントの操作クラスの操作属性の操作スタイルの操作ループ処理Vanilla.jsのプラグイン最後に要素の取得IDはDocument内に1つというルールがあるので取得はgetElementByIdで取得するのが手っ取り早いでしょう。 ID//
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに プログラミングの上達において、デバッグスキルを上げることはとても重要で近道の1つだと考えています。 私自身、勉強し始めた頃に知っていれば(理解できていれば)とよく思います。 今回、JavaScriptデバッグについてChromeDevtoolsとブレークポイントを使った基本パターンを整理しました。 自身の復習かつ、あまり馴染みの無い方でも、以下おおよそ理解できるようになれば良いなぁ、というのが本稿の目的です。 どのようなものにブレークポイントが貼れるのか どういった時にブレークポイントが発動されるのか ブレークポイントが発動さ
最近JavaScript関連の開発で採用が進んでいる「webpack」は、JavaScriptファイルの変換や結合といった操作をコマンド1つで実行できるツールだ。本記事では、webpackとは何かという基本的な概念から導入方法、実際の利用例などを紹介する。 モジュール管理機構の不足や未サポート機能の問題をツールで解決する「webpack」 今日のWeb開発においてJavaScriptの利用は避けることができないが、JavaScriptのソースコードをどのように管理・デプロイすべきかという問題に対しては、まだ決定的な解決策が生まれていない状況が続いている。その根本的な原因の1つには、最近までJavaScriptにおいて普遍的に利用できるモジュール管理システムが存在しなかったことがある。 一般的なプログラミング言語では、大規模なプログラムを実装する際に作業性やメンテナンス性を高めるためプログラ
JavaScript Primer 迷わないための入門書 Tweet Watch Star Twitterのハッシュタグ: #jsprimer これからJavaScriptを学びたい人が、ECMAScript 2015以降をベースにして一からJavaScriptを学べる書籍です。 プログラミングをやったことがあるが、今のJavaScriptがよくわからないという人が、 今のJavaScriptアプリケーションを読み書きできるように書かれています。 初めてのプログラミング言語としてJavaScriptを学ぶ人は、まずは「はじめに」から読んでみてください。 書籍版 このウェブサイトの内容はアスキードワンゴから書籍として出版されています。 書籍版の内容はウェブサイト版と同一ですが、本として読めるように最適化されています。 書籍版は次のサイトから購入できます。 Amazon 達人出版会(電子書籍版
『我が名は神龍……どんなテストもひとつだけ自動化してやろう』 じゃ、じゃあ!このブラウザテストを自動化してください! Chromeで https://kids.yahoo.co.jp/ にアクセスして 検索ワードに ねこ と入力して さがすをクリックして 検索結果にネコ - Wikipedia が含まれていることを確認して 検索結果に 買い方 を追加して さがすをクリックして 探しているのは「猫の飼い方」?と表示されることを確認して クリックすると猫の飼い方で再検索されて 検索ボックスを不倫で上書きして さがすをクリックして このページは表示できませんと出ていることを確認 『よかろう……たやすい願いだ』 まずはライブラリのインストールと初期設定をしてやろう…… # [ライブラリのインストール] # CodeceptJSとPuppeteerをインストールします。nodeとnpmが必要ですので
前書き Reactの案件の中で日本語のPDFを出力する必要があり、 そのためにクライアントサイド(React側)のみで日本語PDFを出力する方法をまとめたので記事にしました。 前準備 今回は、pdfmakeというクライアントサイドでPDFを出力するJavaScriptライブラリを利用します。 npmパッケージでも存在するのでコマンドでインストールできるのですが 日本語フォントを利用するため、Githubからjsファイルを落とします。 bpampuch/pdfmake 上記のリポジトリから以下のファイルを落とします。 - pdfmake.min.js - vfs_fonts.js 日本語PDF出力の準備 pdfmakeは、そのまま利用すると日本語フォントが利用できません。 そのため、独自に日本語のフォントを利用できるようにする必要があります。 ダウンロードしてきた、vfs_fonts.jsに
JavaScriptについての知識は初心者から抜け出せない程度のレベルですが、フロントエンド界隈では現在キャッチアップする価値がある技術の1つとしてES2015が挙げられていたので、勉強したときのメモです。 ES2015の仕様全ては理解しきれていないので、今回は使用頻度の高そうな文法に絞って書いています。 参考: 旧石器時代のJavaScriptを書いてる各位に告ぐ、現代的なJavaScript超入門 Section5 ~ES2015文法を覚えよう(前編)~ - Qiita WEB+DB PRESS Vol.87 - Amazon.co.jp フロントエンドエンジニアのための現在とこれからの必須知識 - Amazon.co.jp ES2015とは letとconst アロー関数 クラス 引数の拡張 オブジェクト記法の拡張 展開演算子(スプレッドオペレータ) 分割代入 イテレータ for o
##ECMAScriptとは ECMAScriptはJavaScriptの中核仕様を抜き出して標準化したもの 開発当初のJavascriptは、ブラウザによる独自の拡張が多く、互換性が低かったため、Ecma Internationalが中心となりECMAScriptが開発された ES2015 (ES6)とは 先日策定された、ECMASCriptの6th Editionのことであり、当初はES6と呼ばれているが、正式名称をECMASCript2015(ES2015と呼ばれる)とし、今後は年単位のリリースを予定しているとのこと [公式サイト]http://www.ecma-international.org/ecma-262/6.0/index.html ES2015で可能となる新たなシンタックス let・constキーワードによる変数宣言 class構文 関数の引数のデフォルトパラメータ(D
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