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考察に関するbasiのブックマーク (57)

  • chibicode - 講義とは二つの円を合わすこと

    先週、シリコンバレーの日人向けのイベントで「20歳を過ぎてからプログラミングを学ぼうと決めた人たちへ」というお話をさせてもらった。一週間で6000人以上に見てもらった、講義のビデオはこちら。 今回の記事では、俺がプレゼンを作る時に考えてることとかを書いてみようかと思います。 長いけど、画像多め、文章少なめです。 講義とは二つの円を合わすこと 聴き手は物覚えが悪い 聴き手はリズムにのる 聴き手は迷いやすい 聴き手は疑い深く信じやすい 最後に: 覚悟を決める 講義とは二つの円を合わすこと 大学に入ったばかりのころは、講義とは意見をはっきりさせること、だと思っていた。 モヤモヤとした意見を、 はっきりとさせることだと思っていた。 しかし大学3年に数学の恩師の助手になり、火曜と木曜の講義を担当することになってから、それが間違っていたと気づいた。 自分が伝えたかったことと、実際に伝わったことを円で

  • 「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の取説とその弱点 - ミームの死骸を待ちながら

    「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる」ことを得意とするタイプの人がいる。 ギリギリまで何もしないで、期限が迫ってから取りかかるくせに、最終的な成果物を見ると平均以上のクオリティを保っている。 難問に対して絶対的な解答をもたらすことはできないが、落としどころを見つけることに長けている。 他人から見れば「どう考えればそうなるのかわからない」思考プロセスを辿って、それでもまともな形で結果を出すことが出来る。 また、思考に小回りがきくため、急な状況の変化に難なく対応できる。 「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の特徴 このタイプの人間には幾つかの特徴がある。 まず彼らは目的からスタートする。ひとたび目標を設定すると、それに向かって誘導ミサイルのごとく突撃する。 目に見える成果をイメージし、その実現に必要なリソースを自分の経験や他人の能力、そして環境の中から素早く探し出して投入し、カオ

    「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の取説とその弱点 - ミームの死骸を待ちながら
  • カント

    カント Immanuel Kant( 1724-1804) ―語りえないものについては、沈黙しなければならない。(ウィトゲンシュタイン) 『純粋理性批判』(Kritik der reinen Vernunft 1781) 『純粋理性批判』は、科学の成立根拠を問うと共に、経験に基づかない「形而上学」を批判する試みである。 カントの学問の基礎づけは、百年前ならまだしも、現代の科学論として、あまり有効だとも思えないので、簡単に説明するに留める。 1)カントの言うことを理解するためには、まず、感性と悟性と理性という三つの能力を区別する必要がある。 「感性」は「直観」の能力であり、時間と空間という形式を持つ。(「直観」とは、カントの場合、見たり、聞いたりする感性的(=感覚的)な直接知を意味する。)我々が何かを見たり聞いたりする際には常に、その条件として、時間と空間という形式が先行しているはずである。

  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 「馬券の配当160億円」をどうやって実現したのか - 朝日新聞の補足記事 - アフター・パンデミック

    ちまたの競馬予想会社のうさん臭さは、「そんなに儲かるならなぜ自分で買わない」という言葉で表されるが、ほんとに儲かる人間はやはり自分で馬券を買っていることを証明した事件だと言える。 asahi.com(朝日新聞)が競馬の配当160億円隠す 英国人社長のデータ分析会社という記事を報じているが、新聞紙面ではその隣に関連記事も掲載されているので、これを引用する。 「なぜそんなに稼げた - 3連単を分散買い」(2009年10月9日付朝日新聞より) ユープロ関係者らによると、同社は、天候や出走馬の血統、騎手などの各データを入力、解析する競馬必勝プログラムを使い、高確率で配当金を得ていたという。だが、億単位の資金を使い、ほとんどの組み合わせの馬券を買うという、一般の競馬ファンにはまねできないやり方だった。 05年設立の同社が目をつけたのは、「3連単」という馬券。1着から3着までを順番通り当てるもので、配

    「馬券の配当160億円」をどうやって実現したのか - 朝日新聞の補足記事 - アフター・パンデミック
  • 大きな会社と小さな会社のどっちで働くべきか迷っている人へ - GoTheDistance

    いきなりポイントから入ります。大企業で働くことと中小企業で働くことの違いは、大企業はルールで動き中小は経営者の恣意で動くということです。ココがすごい重要です。 僕は6年近く大企業にいました。その時に考えたことは大企業で働くということ - GoTheDistanceで書きましたが、大企業の根的な原理原則はルールで仕事が動くということです。異なる立場・異なるレイヤーの人たちを束ねて1つのサイクルを作るには、ルールを作ってその中でサイクルを回すより他ありません。それの累積によって企業文化なるものが形成されます。 大企業にいてよかったことは「普通に仕事をさせてもらえる」ことでした。もちろん仕事を選ぶことは基的に出来ないんですが、明確に自分の役割が与えられ、そのロールに従いすべきことをして、あるべき成果を出してその仕事を終える。あっちいったりこっちいったりということはない。いきなり全く次元の違う

    大きな会社と小さな会社のどっちで働くべきか迷っている人へ - GoTheDistance
  • 独占的プラットホームが衰退するシナリオを考えてみる - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    インターネットにおいては、ジャンルごとに絶対的な勝者がひとつずつできるといわれている。彼らの先行者メリットは絶大で、後発のサイトがおっかけるのはとても難しいそうだ。 ということで暇つぶしに、インターネットのおける勝者がネットの進化における歴史的必然として衰退するシナリオがあるとすればどういうものなのか、考えてみた。 グーグルの場合 グーグルの場合は簡単だ。検索サービスとは電話事業における電話帳(イエローページ)に相当すると考えることができる。 電話の普及期においてぶ厚い電話帳は非常に重要な存在だったが、電話が一般に普及するにつれて、個人が自分で管理する電話帳のほうが重要になってきた。そしていまや携帯電話にはいっている個人の電話帳が一番重要だ。 検索サービスについて、このイエローページにおこった出来事をアナロジーとしてあてはめるといいだろう。いまの検索サービスが重要な時代というのは、人類にと

    独占的プラットホームが衰退するシナリオを考えてみる - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • コンテンツプラットホームの未来 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    今後のコンテンツプラットホームはコンテンツと融合する 以上、結論。おわり……でもいいんだけど、もうちょっとだけ(実際はかなり)補足する。 ちなみに、このエントリは、ぼくの一連のコンテンツプラットホームに関するエントリで、文句とか批判ばっかりいっていないでどうすべきか書きやがれと、来であれば相手する必要のない定番の文句をたれるひとたちへの解答でもある。 それは、およそあらゆる種類のプラットホームは色がつく方向に進化する、という話だ。 これは通常、IT業界でよく聞く定石とは逆の話だ。プラットホームを提供するプレイヤーは通常は対象となるユーザをすべて囲い込むために中立の立場をとったほうがいいといわれる。プラットホームには色がつかないほうがいいとされているのだ。 実際にCGM/UGC系のサービスの多くで運営側が「われわれはユーザのみなさんが自由につかっていただけるように場を提供することに徹します

    コンテンツプラットホームの未来 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • 個人の才能とはいったいなにか - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    下のエントリを読んでいろいろと思うところがあったので書いてみる。 少数精鋭のテクノロジーベンチャーは企業が支払うべきコストをどこに付け替えるのか このエントリには、別の二人の記事が引用されているので、そこを抜き出してみる。 * LingrとRejawサービス終了のお知らせ:江島健太郎 / Kenn’s Clairvoyance - CNET Japan しかし一方で思うのは、4人というのはやはり大所帯だったということです。アーキテクト・デザイナ・クライアントという専門には重複がなく、これにアーキテクチャとデザインの両方を見られるマネージャであるぼくを加えて4名なら、適正な少数精鋭と言えると思っていました。しかし、これは決して「少数」ではなかったのです。 自分が技術的に成長した今だから言えることですが、今のLingrやRejawのようなプロダクトなら、1人か、多くても2人ぐらいで作れるべきで

    個人の才能とはいったいなにか - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • おい、ゆとり、コンテンツの値段の決まり方をおしえてやる - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    ネット時代にコンテンツの価格はゼロになるのは複製コストがゼロなんだから、経済学的に正しく、著作権なんてみとめるのは社会的に損失だと主張しているひとは池田信夫氏を筆頭に多い。 そうするとコンテンツをお金かけてつくるプロはいなくなって、素人のコンテンツばかりになるんじゃないのと思うんだが、池田信夫氏なんかは、それで正しい、コンテンツ市場なんてなくなったほうが国民の福祉水準が向上すると気で主張されているので始末に悪い。 市場競争によってコンテンツ価格が原価に収斂していくとするのであれば、コンテンツの原価とは複製コストだけではなくて制作コストも考えなくてはいけないだろう。コンテンツの場合は、いくら複製しようが制作コストは変化しないので、いささか逆説的ではあるがコンテンツの制作コストはコンテンツの市場規模によって決まる。つまりそこそこヒットするコンテンツがだいたい10万売れるとして、1あたりの

    おい、ゆとり、コンテンツの値段の決まり方をおしえてやる - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • 兄に教えてもらった、文系と理系のたったひとつの違い - 弁護士兼務取締役の独り言

    ある日、真ん中の兄*1と話していました。 俺「俺って結構理系っぽい思考パターンしてると思うんやけど」 兄「それはない。」 俺「何で?論理的な思考は結構得意な方やと思うで?」 兄「お前は自分が正しいと思うかどうかで物事を考えてるやろ。 それは典型的な文系型思考パターンや。」 この言葉で文系と理系の違いの質に気づかされ、目の前が晴れた気がしました。 すなわち、文系と理系の違いは 文系・・・考えるときの基準が、自分の内心(自分が正しいと思うかどうか) 理系・・・考えるときの基準が、自分以外の客観的な事実 なのです。 一般に自然科学は理系といわれますが、この分野では実験で得られたデータや観察によって得られた客観的な事象を基に考察します。 一方社会科学や人文科学といったいわゆる文系の分野では、基的に客観的なデータに基づいて考察することはせず*2、結論を出すに当たっては、客観的な事実と正しい論理を

    兄に教えてもらった、文系と理系のたったひとつの違い - 弁護士兼務取締役の独り言
  • 炎上が拓く新時代を待つより、未来候補に関わり続ける方がおもしろい - ミームの死骸を待ちながら

    久々に凄いに出会ってしまった。このには未来が、あるいは未来を作り出し得る候補が描かれている。2009年前半に読んだ中で一番 (...ここで読書記録をさかのぼって確認する)、そうだな、一番好奇心を掻き立てられ、そして未来への期待を感じただった。おすすめです。特にここ最近海外ネットの動向を詳しく追って来なかった人に。 クラウドソーシング―みんなのパワーが世界を動かす (ハヤカワ新書juice)Jeff Howe 早川書房 2009-05 売り上げランキング : 36296 おすすめ平均 地球規模のイノベーションは、静かに、しかし急速に革命を起こす 新しい時代を迎えました。 Amazonで詳しく見る by G-Tools ハヤカワ新書の"Juice"というシリーズ。どうでもいいけど大学生協で最初にこのを見た時、Juiceを「ジュイス」と読んで「...救世主たらんことを?」って呟いたんだ。

  • 貧乏子沢山なWEBサービスという戦略 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    ネット業界のブログでよく見かけるのが、WEBサービスはひとりでつくる時代になる(たとえばこれ)とか、数うちゃ当たる的にWEBサービスを量産する戦略が可能性あるという主張だ。 はっきりいってそんなものにはビジネス的な成功の見込みがあるわけがないし、そもそも先行した成功例なんてものもないと思うのに、なぜ、みんながそういう主張をするのかというと、要するに他に方法が見つからないからだ。 つまりWEBサービスがあまりにも儲からないから、単純に掛け金を小さくして、人生や生活に影響を与えないようにしようという程度の理屈でしかない。一攫千金を狙うなら、万馬券に全財産を突っ込むよりは、毎月1万円ずつ宝くじを買った方がいいというのと同じぐらいの正論ではある。 だが、ギャンブルの場合ですら、およそ参加の敷居が低いものは、成功の期待値も低く設定されているものだ。競馬の場合はおよそ7割かえってくる配当金は、宝くじ

    貧乏子沢山なWEBサービスという戦略 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • 自分と同じ苦労をしなくていい人を見るとキレる人々 - 狐の王国

    「社会の論理」を持ち込む人々という記事。 「社会では通用しない」と言いたがる人の視野の狭さについての話だが、まったくその通りだよなあと思いつつも、これって他のところでもよくある話だよなあと思ったりもした。 で、表題にいきついたのだが、要するに人は自分のしてきた苦労をしなくてもいい人を見ると冷静になれないんじゃないか、と。 最近の言語を否定したがるCOBOLプログラマ 金持ちを問答無用で嫌う貧乏生まれ Excelのマクロで一瞬で仕事終らせると「心がこもってない」とか言いだすおっさん ネットで情報わんさか手に入れてる若いオタクを見ると「昔はこんな情報一つ手に入れるだけでも云々」とか言いだす老害オタク 才能に恵まれた人をひたすら妬む無能 失職して派遣村に入った人に説教したがる再就職で苦労したクチの人 在日外国人は簡単に生活保護もらえると聞いてキレる低所得者 職のある外国人労働者をヘイトするリスト

    自分と同じ苦労をしなくていい人を見るとキレる人々 - 狐の王国
  • 納期が迫ってるプロジェクトにおけるOJTの効果って? - smellman's Broken Diary

    今のプロジェクトでは新人がOJTとしてプログラムの一部を組んでいます。 これは良くある話なんですが、気になる点が一つ。納期近すぎじゃね? 新人とはいいつつも、一人は学校でJavaやってましたよ(おっと、Javaスクールの話をする訳じゃないですよ)と前に人から直接聞いていたので、たぶんそこから即戦力として投入されているのかもしれない。 ただ、納期が近いプロジェクトに投入されていて余裕があるのかなというのが疑問点。だって、毎日9時とか今日なんて10時まで残って仕事をしているんですよ。新人がやるべき事なんでしょうか? 別に新人だから甘やかすべきとかそういう話ではなくて、彼等に学習する余裕ってあるんでしょうか?一年目というのは多くの事を吸収する大事な時期のはずなのに、当に学んでいるのでしょうか? 実際今日帰りに一緒だった同じプロジェクトの新人に聞いてみたら、日々の業務をこなす事に精一杯で何をや

    納期が迫ってるプロジェクトにおけるOJTの効果って? - smellman's Broken Diary
  • なぜハーバード大学は「戦争学」を教えているのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    みなさんは、学校で「戦争学」や「軍事学」を学んだことはありますか? ハーバード大学の学生たちは学んでいます。 ハーバードの学生は軍事学も学ぶそれも、極めて専門的でレベルが高い授業が行われています。例えば1960年代のハーバード大学講座案内書によれば、以下のような講座が開かれていたそうです。「」内が授業のタイトルです。(伊藤憲一著「国家と戦略」p212による) 「国防政策」 軍事戦略と外交政策に重点をおいて講義する。キッシンジャー教授による。 「陸軍の組織と国家安全保障」 全面戦争と限定戦争の諸問題を検討する。 「軍事史と基的戦術概念」米国における戦略および軍事戦略の発展を概観する。 「海軍史」 制海権の影響を中心に海軍戦略の基を講義する。 「戦争学の発展」 アレクサンダー大王から南北戦争までの主要な会戦で使われた兵器と戦術を検討する。 「戦略と戦術の基」 歴史的実例にもとづいて戦略の

    なぜハーバード大学は「戦争学」を教えているのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
  • MyNewsJapan編集長、渡邉正裕公式ブログ:ひろゆきはなぜ逮捕されないのか

    なんか書評書けと言わんばかりにこの貰いましたが、まあ私に書かせてもメリットはないかと。ジャーナリストだからタブーないし。 一言でいうと、ひろゆき氏及び2ちゃんねるについて、知りたいことが全部隠されてるだった。関係者一堂、空気読みすぎ。いつもイチローにくっついてる義田貴士みたいな“安牌インタビュー”は1冊目で十分かと。多くの読者は「知ってて書かない政治家の番記者」じゃなくて、やっぱり立花隆的なものを求めていると思う。 具体的には何かといえば、まあ以下2点が代表的な「編集者は出したいけど人がOKしないタイトル」だろう。いずれも、ひろゆき氏の天才的なところなので、再現性ある形で書籍にまとめたらベストセラー間違いなしだ。 ①「ひろゆきはなぜ逮捕されないのか」 一部上場企業(ドワンゴ)子会社の取締役を務めているのに報酬ゼロの理由について書では「貰っても差し押さえられるだけだから」と不敵なコメ

    MyNewsJapan編集長、渡邉正裕公式ブログ:ひろゆきはなぜ逮捕されないのか
  • [徳力] 日本のウェブの残念度を下げるために、私たちができそうな7つのこと+α

    火曜日の「日のウェブは遅れているのではなく、急速に進みすぎたのではないかという仮説」には、久しぶりに多くの皆さんに、メールやブックマーク、コメント等、いろんなリアクションを頂きました。 ありがとうございました。 最近の私のブログは読書メモばかりを投稿しているのもあり、記事に対するリアクションをもらえる喜びをすっかり忘れていましたが、久しぶりにいろいろと脳みそを揺さぶられる一日でした。 (題と関係ないですが、七つの大罪のイメージ) 普段、私のブログはそんなに大勢の方が来られるブログではないのですが、それが一の記事がピックアップされて多くの人に見てもらえ、反応をもらえるというのが、やはり、はてなブックマークのようなミドルメディアの価値だなーと再確認しましたし、様々なブログでの議論の伝播といい、今回の「日のウェブは残念」論争で、改めて日におけるバーチャル・アテネの学堂の可能性みたいなも

    [徳力] 日本のウェブの残念度を下げるために、私たちができそうな7つのこと+α
  • 僕は、いうべきことをいった、といいたがるひとたち - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    ぼくがよくみていて大好きなハックルベリーなブログのひとが、はてなにガツンと言ってやったらしい。 ぼくが今日はてな東京社にお邪魔して一言申し上げたこと ユーザとして、はてなの広報担当の川崎さんに自分が思っているはてなの問題点をつたえた。自分の思いが、はてなのひとたちに届いたどうかはわからない。でも、はてなは、もう、自分の話をきいてしまったんだから、責任逃れをできない。かいつまんでいうとそういう趣旨だ。 でも、それってなんの意味があるのか? なんかよくある光景だなあ、と思った。会社でサラリーマンが、なにか問題があって、自分はその問題がわかっているんだけれども会社が理解してくれない、どうしようもない、だけれども、一応、そのことは上司や先輩には自分の考えは話した。それでどうなるかはわからない。でも、自分はいうべきことをいった。そう同僚や友達に話しているのを、ぼくは人生で何度も見た、聞いた。 そう

    僕は、いうべきことをいった、といいたがるひとたち - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • アメリカの3つの業界のこれから - Chikirinの日記

    今回の経済危機で、アメリカでは3つの象徴的な産業がハジけちゃいました。なんだけど、それら3つの産業の“はじけ方”がそれぞれ違っていて、特徴的でおもしろいので、今日はそれをまとめておくです。 まず3つの産業とは、以下の通り。 (1)ウォールストリート(投資銀行業界) (2)ミシガン湖周辺(自動車産業) (3)シリコンバレー(IT業界、インキュベーター業界) 東・中・西、と一個ずつですね。 まず(1)ですが、派手に吹っ飛んだ割に虎視眈々と復帰を狙っていて、いかにもウォールストリートって感じです。GSもJPMもみんな“一刻も早く公的資金を返して経営の自由化を取り戻したい”と思っているし、“一刻も早く厳しい銀行管理法から抜けだして、もっと儲かる商売がやりたい”と思っている。しかもその気持ちを隠そうともしない。 彼らが取り戻したい“経営の自由“とは“利益を(貧乏な納税者に遠慮せずに)山分けする自由”

    アメリカの3つの業界のこれから - Chikirinの日記