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  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 木村一基八段のボヤキ節独演会

    2009年11月17日20:29 カテゴリNHK杯 木村一基八段のボヤキ節独演会 おひさです。 最近、将棋を観てはいたものの、今ひとつブログを書くほどのパワーがなかったのですが、日曜日のNHK杯木村vs山崎の感想戦をみて、また筆をとりたくなった次第です。この件については、twitter等でも結構言及している人が多くて、なんでこんなに将棋って楽しいんだろうと改めてつくづく思いました。将棋は最高の頭脳勝負であり芸術的営為ではありますが、つまるところ、その魅力というのはギリギリのところに出てくる人間のありのままの姿の尊さに尽きるのではないでしょうか。そういう魅力を感受することについては、どんな将棋ファンも棋力には一切関係なく平等なのであります。木村さんのボヤキ節をニヤニヤしてながめながら、そんなことを考えておりました。つまらぬ前置きが長くなりました。相変わらずくどい性格は変わらないようです。 将

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 木村一基八段のボヤキ節独演会
    bassai718
    bassai718 2009/11/18
    あんなおもしろい感想戦はなかなか見れないよなあ。録画してなかったことを激しく後悔。
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 「観る」という行為は実は恐ろしく深いのだー梅田望夫「シリコンバレーから将棋を観る」

    2009年04月25日20:23 カテゴリ将棋 「観る」という行為は実は恐ろしく深いのだー梅田望夫「シリコンバレーから将棋を観る」 クルーゾー警部でおなじみのピーター・セラーズは、晩年に「チャンス」という不思議な映画を残した。知的障害をもつ「チャンス」は、ある富豪の大邸宅に庭師として住みこみ、一度も屋敷の外に出ることなく暮らしている。しかし、主人の死とともに追い出され、初めて外の世界に飛びだす。全く疑いを知らない静謐な人柄に人々はひきつけられ、誤解は誤解は招き、ついには大統領候補にまでなりかけるというコメディである。 チャンスの唯一の趣味テレビを「観る」ことだ。外部の世界の騒ぎに巻き込まれることは決してない。屋敷の外に出ても、周りの人々や世界の喧騒をひたすら静かにテレビを観る様に見守り続ける。その落ち着きがますます人々を感心させる。当は知的障害で、ただテレビを観る様に世界を観ているだ

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 「観る」という行為は実は恐ろしく深いのだー梅田望夫「シリコンバレーから将棋を観る」
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 羽生と渡辺の物語が長い中断を経て今再び始まる

    2008年09月13日20:45 カテゴリ羽生善治渡辺明 羽生と渡辺の物語が長い中断を経て今再び始まる 物語の発端はこうだ。 当時奨励会時代の渡辺は、低年齢なのにとてつもない勢いで勝ち続けていた。風貌がすこし似ていることから(人がうれしかったかどうかは知らない)大山二世とも呼ばれていた。中原誠は、渡辺の活躍ぶりを知って目を輝かせていった。 「羽生さんは、この子に倒されるんだね。」 二人の対決は、最初はわり早く実現する。渡辺は、中学生でプロになりたての頃はすこし苦労したが、数年経つと頭角を現して、ものすごい勢いで勝ちだし、19歳の時に、王座戦で羽生に挑戦する。渡辺は、その若さに似合わないくらい、落ち着きはらって、イヤ、ふてぶてしいくらいの態度でタイトル戦に挑む。羽生を、あと一歩のところまで追い込むが、結局2勝3敗のスコアで惜敗する。 その際、最終局で羽生が勝ちを見つけた瞬間、指す手がブルブ

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  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 竜王戦第四局番外編―深浦vs山崎の掛け合い解説@BS中継

    2008年11月29日20:10 カテゴリ竜王戦 竜王戦第四局番外編―深浦vs山崎の掛け合い解説@BS中継 最初にお断りしておきます。お二人の将棋の指し手についての解説内容を紹介する気は金輪際ございません。タイトルは「掛け合い」と遠慮した表現にしましたが「漫才」としてとても秀逸だったので、ここに記録に残しておこうと決意した所存にございます。なおかつ、お二人の役割周りも実に明確でございまして、山崎=ツッコミ、深浦=-ボケに自然に成り、というよりは、深浦氏がどんどん追い込まれていきました。それでは、論より証拠、ハイライトをお目にかけましょう。 深浦 ズバリ、どちらを持ちたいでしょう? 山崎 いきなり?いきなりですか?でも、これ逆じゃないですか?やっぱり深浦先生の・。おかしいな、解説者というのは。解説をする人だと思ったんですけど。深浦先生、いきなりジャブを入れようと試みましたが、黙っているような

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 竜王戦第四局番外編―深浦vs山崎の掛け合い解説@BS中継
    bassai718
    bassai718 2008/11/30
    深浦が先日の「将棋世界」で、渡辺に続く若手は誰かと聞かれて、橋本、阿久津の名前を挙げて山崎を無視したのを根に持ってた・・とか邪推してみる。
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 「百年インタビュー 羽生善治」感想

    2008年10月03日21:37 カテゴリ羽生善治 「百年インタビュー 羽生善治」感想 羽生の再度の七冠騒動は、一応終わった。棋王戦決勝トーナメントで久保に破れ、挑戦の目がなくなった。王位戦でも、深浦が第七局の死闘を制した。深浦の戦いぶりについては、梅田望夫氏が質をついた分析をされている。「大きなリスクを取った」というのは、まさしく今回の深浦の戦いぶりそのものであり、羽生相手であろうと、少しも気合負けもせず、弱気にもならず、自らを危険な場所に追い込み、羽生を打ち破ったのは見事であった。一羽生ファンとしては、最終局直後は悔しくてたまらなかったが、もしかしたら羽生のことだから、負けたことよりも、あの深浦のギリギリに自分を追い込む戦いぶりに、感心し何かを学んでしたのではないだろうかとさえ思う。 羽生が、竜王奪取し、全タイトルを防衛し続け、王位に挑戦し奪取し、再来年の棋王をとればという可能性があ

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