架空のSF全集の解説本という体裁のブックガイド、日下三蔵『日本SF全集・総解説』を読んでいると「これは読んでおいた方がいい/読んでいないとまずいな」と思える作品がいくつかあります 以下、それを覚書的にリスト化してみました*1。他に「これも基本を抑えたいなら読んでおいた方がいいよ」というのがあれば教えてください。いつ着手できるか分かりませんが(脇に積み上げられた本を見ながら…… 長いので続きを読むのなかに入れておきます。 日本SF全集・総解説 作者: 日下三蔵出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/11メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 24回この商品を含むブログ (21件) を見る 第1期(1957年〜1971年) ・星新一『声の網』 ・小松左京『果しなき流れの果に』 ・光瀬龍『百億の昼と千億の夜』 ・眉村卓『ねじれた町』 ・眉村卓『傾いた地平線』 ・筒井康隆『美藝公』