Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
![You are being redirected...](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9dd98c3022f80ddd008e77009adee5f23623b809/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fstatic.kanaloco.jp%2Fimage%2Fbuiltin%2Fog_img.jpg)
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
続き。 「8.「多数の慰安婦が殺害された」」 8.「多数の慰安婦が殺害された」 →事実であれば訴追されているはず http://www.sankei.com/life/photos/150317/lif1503170028-p1.html 元の記述は「Others were killed by Japanese soldiers, especially if they tried to escape or contracted venereal diseases. At the end of the war, soldiers massacred large numbers of comfort women to cover up the operation. 」です。逃げようとしたり、病気になったりした慰安婦らが日本兵に殺され、戦後には慰安婦の証拠を隠すために多くの慰安婦を殺害した、とい
続き。 「7.勤務環境「兵隊らと同じリスクに直面」」 7.勤務環境「兵隊らと同じリスクに直面」 →戦闘地域外の安全な場所で勤務 http://www.sankei.com/life/photos/150317/lif1503170028-p1.html 元の記述は「Stationed in war zones, the women often confronted the same risks as soldiers, and many became casualties of war.」です。秦氏が「often」を無視しているのは、多分わざとでしょうね。 ビルマやフィリピンで戦闘に巻き込まれて戦死・餓死などに追い込まれた慰安婦はよく知られていますし、南洋では米軍の空爆で犠牲になった慰安婦も大勢いますから、記述として間違いではありません。 秦氏は「戦闘地域外の安全な場所で勤務」とか言ってま
「6.勤務実態「毎日20〜30人の男性の相手」」 6.勤務実態「毎日20〜30人の男性の相手」 →単純計算で不可能 http://www.sankei.com/life/photos/150317/lif1503170028-p1.html 教科書の記載は、「Once forced into this imperial prostitution service, the "comfort women" catered to between twenty and thirty men each day.」*1とあるようですが、一人の慰安婦が毎日20〜30人の兵士に供された、と言うより、慰安婦“たち”は、日に20〜30人の兵士に供されたこともあった、くらいの意味合いでしょう。 で、そういう証言は元慰安婦の証言にも元兵士の証言にも見られますので、教科書の記載として間違いとは言えませんね。 ちなみ
続き。 「5.出身「大半は朝鮮および中国」」 5.出身「大半は朝鮮および中国」 →秦氏の推計では最多は日本人 http://www.sankei.com/life/photos/150317/lif1503170028-p1.html 慰安婦の出身地については総括的な統計資料が存在しませんので、断片的な各資料から推測せざるを得ないのが実状です。ですが、アメリカの教科書に書かれたという「大半は朝鮮および中国」が間違いだなどと主張できる根拠もなく、かつどの史料を見ても朝鮮人慰安婦や中国人慰安婦がかなりの比率を占めていることがわかります。 「秦氏の推計」自体、どの程度信頼できるのかと、秦氏の研究者としての信頼性からして疑わしいのですが、まあ例えば、アジア女性基金のサイトで掲載されている以下の資料は、日本人慰安婦も少なくない構成比を占めていたことを示してはいます。 昭和13年11月から14年12月
続き。 「4.慰安婦は天皇からの贈り物」 4.慰安婦は天皇からの贈り物 →根拠がなく、あまりに非礼 http://www.sankei.com/life/photos/150317/lif1503170028-p1.html 慰安所は1937年9月29日の改定野戦酒保規定を根拠として設置されました*1。つまり、慰安施設は法的根拠の伴う軍の後方施設であり、そこに配置された慰安婦は、日本兵にとって下賜される煙草や酒と同じく下賜品という認識を持ったのは別に不思議なことではありません。 その意味で言えば、まさに「慰安婦は天皇からの贈り物」であって、何も問題のある記載ではありません。 「あまりに非礼」というのは、それこそ現代の価値観で過去を評価するようなもので、否認論者による言いがかりでしかありません。 ちなみに慰安婦を“天皇からの下賜品”だとみなす指摘は、1991年から尹貞玉氏らによってなされてい
「日本軍は強制的に募集、徴用した」の件 「人数「約20万人」」の件 上の続き。 「年齢「14歳から20歳まで」」 3.年齢「14歳から20歳まで」 →20歳以上が多数いた証拠がある http://www.sankei.com/life/photos/150317/lif1503170028-p1.html 教科書に書かれている正確な文言がないでの何とも言えませんが、「14歳から20歳まで」を含む女性が強制売春の被害を受けたということなら事実と言う他なく、それも例外的ではなく、かなり多くの未成年が含まれていたことも事実ですね。 極めてよく知られている資料として、心理作戦班日本人捕虜尋問報告49号という米軍のレポートがありますが、そこに20人の朝鮮人慰安婦の捕虜となった当時の年齢が書かれています。 1 「S」 二一歳 慶尚南道晋州 2 「K」 二八歳 慶尚南道三千浦〔以下略〕 3 「P」 二六
前回の続き。 「2.人数「約20万人」」 2.人数「約20万人」 →秦郁彦氏の推計では約2万人 http://www.sankei.com/life/photos/150317/lif1503170028-p1.html やはり、秦氏の隣に座っている大沼氏が理事を務めたアジア女性基金のサイトに以下のように書かれています。 研究者たちの推算 研究者名 発表年 兵総数 パラメーター 交代率 慰安婦数 秦郁彦 1993 300万人 兵50人に1人 1.5 9万人 吉見義明 1995 300万人 兵100人に1人 1.5 4万5000人 (同上) 兵30人に1人 2 20万人 蘇智良 1999 300万人 兵30人に1人 3.5 36万人 (同上) 4 41万人 秦郁彦 1999 250万人 兵150人に1人 1.5 2万人 http://www.awf.or.jp/1/facts-07.html
秦郁彦氏と大沼保昭氏が揃って戦時性暴力被害者を侮辱した件です。 記者会見の会場には、植村氏を捏造記者呼ばわりして名誉毀損の訴訟を起こされている櫻井よしこ氏も同席したようですし、同じく訴訟を起こされている西岡力氏もこの慰安婦問題否認会見にかかわっています。 まともな神経をしていたら、こういう連中と同席なんてできないと思うんですけど、大沼氏の神経はどうなってるのか不思議です。 それはそうと冒頭発言で秦氏が指摘(笑)した内容*1が以下です。 「1.日本軍は強制的に募集、徴用した」 1.日本軍は強制的に募集、徴用した →強制連行の証拠はない http://www.sankei.com/life/photos/150317/lif1503170028-p1.html 秦氏の隣に座っている大沼氏が理事を務めたアジア女性基金は設立にあたって国民に以下のような呼びかけをしています。 アジア女性基金設立にあ
もう秦氏は歴史家を名乗るのは止めるべきでしょうね。 また20万人の慰安婦が毎日20人から30人の兵士たちに性サービスをしたと書いてあるんですが、当時海外に展開した日本軍の兵力は約100万人です。教科書に従えば、接客は1日5回という統計になりますから、20万人が5回サービスすると100万になりますので、兵士たちは戦闘する暇がない。毎日慰安所に通わなければ計算が合わなくなるわけですね(会場から笑い)。そういう誇大な数字が教科書に出されているということです。 http://blogos.com/article/108036/ アジア太平洋戦争で戦死した日本の軍人・軍属は約230万人いて、うち海外での戦没者数は約210万人に達します*1。 例えば、フィリピンで50万人、中部太平洋で25万人、ニューギニアで13万人、ソロモンで12万人、マレー・蘭印で10万人、ビルマ等で20万人と、ここで列挙しただけ
初期の在特会がインターネットで高評価で、批判されるにつれて切断処理されていったことを思い出す。 池上彰インタビュー記事*1で注目されたオピニオンサイト「iRONNA」に、「Japan Community Network」*2の山岡鉄秀代表がレポートを寄せていた。 豪州の慰安婦像はこうやって阻止した オーストラリアのストラスフィールド市で建立されようとした慰安婦像を、公聴会で議論して「阻止」したという内容だ。この公聴会での活動を継続するために、JCNをたちあげたという。 もとは『月刊正論』に掲載されたレポートで、産経サイトでも1月7日に前半が公開されていた*3。今回は全文が公開されているためか、はてなブックマーク等で注目を集めている。 はてなブックマーク - 豪州の慰安婦像はこうやって阻止した id:popoi氏のように後述の決議を指摘するコメントもある。しかし文脈をおさえていないためか、J
判事は、日本政府が戦時中に慰安婦の人権を蹂躙したことは明白な事実で疑う余地はないとし、我々の反論を退け、グレンデール市側の反乱訴案を採択したのである。 https://gahtjp.org/?p=765
「朝日新聞「慰安婦報道」に対する独立検証委員会」という組織は、朝日新聞の「慰安婦報道検証 第三者委員会」とはまるで関係のないものだが、報告書を出したというので見てみた。 http://www.seisaku-center.net/node/826 まあ、池田信夫氏の著作が参考文献にされていることで、中身がわかるというものだが、吉田証言と朝日新聞の影響力をここまで過大に評価し、従軍慰安婦問題で生じた外交問題の責任をこのふたつに押し付ける主張のオンパレードだ。 他にも従軍慰安婦問題についての、海外での論調について、おかしなことを書いている。 オランダ人女性に関わるスマラン島事件などは例外的な逸脱行為であり、米軍イラク・アブグレイブ収容所での看守兵乱行と同様の事象である。いずれも唾棄すべき事件だが、軍による組織的行為ではなく、上層部が知るに至って止めさせている。特に米国人には、「スマラン」は「ア
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
Peace Philosophy Centre, based in Vancouver, Canada (est. 2007), provides a space for dialogue and facilitates learning for creating a peaceful and sustainable world. ピース・フィロソフィー・センター(カナダ・バンクーバー 2007年設立)は平和で持続可能な世界を創るための対話と学びの場を提供します。피스필로소피센터(캐나다·밴쿠버 2007년 설립)는 평화롭고 지속 가능한 세계를 만들기 위한 대화와 배움의 장소를 제공합니다. 欢迎来到和平哲学中心!我们来自加拿大温哥华,我们致力于促进对话及建立可持续发展的和平世界。欢迎您留下宝贵的评论。Follow Twitter: @PeacePhilosophy / "Like
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く