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ブックマーク / macska.org (10)

  • 「歴史の真実を求める世界連合会」(GAHT)による連邦控訴審判決への不誠実極まりない 「抗議声明」 - macska dot org

    八月四日、産経新聞や日の右派が支援する団体「歴史の真実を求める世界連合会」(GAHT)がカリフォルニア州グレンデール市の「慰安婦」像の撤去を求めていた裁判で、連邦控訴審による判決が出た(判決文PDF)。 内容的には、過去に報告してきた連邦裁判所及び州裁判所の第一審判決と似たり寄ったりであり、とくに解説する必要もないかと思ったのだけれど、GAHTが発表した「米国連邦裁判所第9巡回区控訴裁判所8月4日に判決への抗議文」があまりにデタラメで、いくらなんでもGAHTの裁判費用を支援している日の支持者たちがかわいそうなので、説明したいと思う。 上に「第一審判決と似たり寄ったり」と書いたが、実のところ大きく違う部分もある。それは、今回はじめてGAHTや代表者の目良浩一氏らに「原告適格」が認定されたことだ。これまでの判決では、目良氏らはグレンデール市の行為によって具体的にどのような被害を受けたのか説

    「歴史の真実を求める世界連合会」(GAHT)による連邦控訴審判決への不誠実極まりない 「抗議声明」 - macska dot org
    bat99
    bat99 2016/08/06
    愛国商売をしていたら、本人が詐欺に引っ掛かった可能性があるのか。
  • 『中国人慰安婦』には「捏造された記述」がある、という高橋史朗氏の指摘が捏造じみている件 - macska dot org

    ここのところ日の「慰安婦」否定派のあいだで(てゆーか、その中でもとくにテキサス親父とか幸福の科学みたいなフリンジではなく、日会議に関係するような有力な人たちのあいだで)、二年前にオックスフォード大学出版から出された『Chinese Comfort Women(中国人慰安婦)』というが批判的に取り上げられることが多くなっている。 たとえば櫻井よしこ氏が自身のサイトに掲載した(初出は『週刊新潮』2016年7月21日号らしい)コラム「中国人慰安婦問題も日発か」では、このについて「西岡氏ら5人の研究者で構成する『中国人慰安婦問題研究会』が分析し、『中国人慰安婦問題に関する基礎調査』として、6月17日に発表した」と書かれている。わたしもちょうどこのを読んでいるので、参考のためにできたらこの「基礎調査」をどこに行けば読めるのか誰かに教えて欲しいのだけれど、とりあえずかれらが『中国人慰安婦』

    『中国人慰安婦』には「捏造された記述」がある、という高橋史朗氏の指摘が捏造じみている件 - macska dot org
    bat99
    bat99 2016/07/23
    なんかいつものパターン。
  • 「慰安婦」否定論・ホロコースト否定論と、しょーもない現実改竄/家族の絆を守る会&日本近現代史研究会・細谷清氏へのお応え - macska dot org

    先日、ニューヨークで開催された国連女性の地位位委員会に関連して開かれたNGOフォーラムで、歴史の真実を求める世界連合(GAHT)代表の目良浩一さん、元衆議院議員の杉田水脈さん、家族の絆を守る会(FAVS)と日近現代史研究会の細谷清さんが「慰安婦」否定論を宣伝するパネルを開催した。わたしは現地にてパネルに参加した仲間から録音をその日のうちに入手して、その内容をツイッターで紹介したのだが、その内容について発表者の一人である細谷清さんからブログにおいての「反論」があったので、今回はそれにお応えする。 この数年間、米国に進出してきた「慰安婦」否定論者についての記事を自分のブログやその他の媒体に書いてきたけれども、それに対する否定派からのリアクションは、セクシズム(外見やセクシュアリティに対する攻撃)やレイシズム(なんの根拠もなくわたしを韓国人や中国人だと決めつけ攻撃)を丸出しにした人格攻撃・個人

    「慰安婦」否定論・ホロコースト否定論と、しょーもない現実改竄/家族の絆を守る会&日本近現代史研究会・細谷清氏へのお応え - macska dot org
    bat99
    bat99 2016/04/09
    この程度でもまだマシな方なのは、コヤマさんが書いている通りなんだよな。いかに日本の歴史修正主義者とそれを野放しにする社会のレベルが低いかってことだな。
  • メモ:『日之丸街宣女子』作者の富田安紀子氏が「日本人いじめはフィクション」と明言 - macska dot org

    数日前、ツイッターでヘイト漫画『日之丸街宣女子』の作者・富田安紀子氏と少しだけやり取りをする機会があった。その詳細は別の方によってTogetterにまとめられているが、今後のための資料としてブログにも記録を残しておく。 Togetterのまとめを見ても分かると思うが、発端は、現在サンフランシスコ市議会で提案されている「慰安婦メモリアルの設置を促す決議」に関連して、日総領事館が現地の日系人団体に圧力をかけているという話をわたしがツイッターに書いたこと。そうした圧力についてはいずれ機会があれば書こうと思っているのだが、それに対して富田氏は次のように言ってきた。 この女当にタチが悪い。 ジャーナリストでない身には確認出来ぬのを良いことに 「慰安婦像建立で苛められている日人はいない」「どころか逆手にとって日領事館が圧力をかけている」etc書きまくり。勿論ソースは提示できないとさ。 http

    メモ:『日之丸街宣女子』作者の富田安紀子氏が「日本人いじめはフィクション」と明言 - macska dot org
    bat99
    bat99 2015/09/06
    グレンデールの関係者から正式に問い合わせが来たらどう答えるのだろう。
  • 「バックラッシュ!」(2006)収録『「ブレンダと呼ばれた少年」をめぐるバックラッシュ言説の迷走』全文公開 - macska dot org

    昨日に続いて、ハードドライブで眠っている古い原稿を公開します。以下に掲載するのは、双風舎から2006年に出版された「バックラッシュ!なぜジェンダーフリーは叩かれたのか」に収録された『「ブレンダと呼ばれた少年」をめぐるバックラッシュ言説の迷走』の全文です。掲載にあたり久しぶりに読んだけど、八木秀次さんをはじめとする保守論者の文献引用がいい加減すぎて改めて呆れました。なお、文中で「性分化障害」と書かれている部分は、現在では「性分化疾患」という言葉が使われているので、読み替えてください。 ***** 「ブレンダと呼ばれた少年」をめぐるバックラッシュ言説の迷走 小山エミ 1966年、カナダ・ウィニペグ。生後8ヶ月の双子の一人、ブルース・ライマーの包茎手術中に器具が不動作を起こし、ブルースのペニスは破損される[1]。ブルースの将来を心配した両親は、当時著名な性科学者としてテレビ番組などで活躍していた

    「バックラッシュ!」(2006)収録『「ブレンダと呼ばれた少年」をめぐるバックラッシュ言説の迷走』全文公開 - macska dot org
    bat99
    bat99 2015/04/19
    何年たってもほんっと進歩しないよな。保守というより頑迷か固陋、いや暗愚って言うべきか。
  • お国ネタ? - macska dot org

    どうでもいい記事だけど、CNN.co.jpから: 米ミズーリ州のボブ・ホールデン州知事は17日、州内の高速道路で、ストリップクラブなどの性産業を宣伝する、挑発的な広告ポスターの掲示を禁止する法案に署名した。[…] 知事は法案について、「我々には子供たちにこのような写真を目にさせず、州の高速道路を走る権利がある」と説明。また、ドライバーの注意散漫を防ぎ、高速道路の安全を維持する効果も期待出来るとしている。 こんなどーでもいい記事をどうして載せたかというと、このホールデン知事ってのがわたしの高校の先輩で懐かしかったから。もちろん知事はわたしと全然年代が違うけど、同級生に同じホールデン一族の人もいたっけ。わたしが高校卒業した時、ホールデンは州の出納長だったけど、いつの間にか知事になってたんだ。 ミズーリ州知事と言えば、アッシュクロフト現連邦司法長官。わたしが高校生だったころ(90年代前半)こいつ

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    bat99 2014/12/14
    しかし、性暴力の事実を否定しつつ女性蔑視を垂れ流すってのはどうなんだろう。強姦犯が「相手にしてやっただけでも有難いと思え」って言っているみたいで醜悪の極みなんだが。
  • 日本の保守勢力が群がる頼りない「親日」アメリカ人たち——「テキサス親父」トニー・マラーノとマイケル・ヨン - macska dot org

    以下は、『週刊金曜日』2014年12月5日号に掲載された記事「お粗末じゃないか“テキサス親父”」の元原稿です。この原稿を書いたとき、事情によりコンピュータにアクセスできず、iPadで文章を書いたのですが、普段使っている文書作成ソフトを使えなかったため文字数を確認できず、予定されていた文字数を大幅にオーバーしてしまいました。 その後、編集者の方と一緒に分量を削りに削って最終稿を仕上げたのですが、その際いつもより多めに編集者の方の手を借りてしまったので、100%自分の記事だとは言いづらい状態になってしまったので、今回は出版された原稿ではなく、元原稿(にあとから少し手を入れたもの)をここに公開します。「お粗末じゃないか〜」というタイトルも、短いスペースに工夫して編集者の方が考えてくださったものなのですが、自分のスタイルと少し違うので、ブログ公開版のタイトルは別につけさせていただきました。 ***

    日本の保守勢力が群がる頼りない「親日」アメリカ人たち——「テキサス親父」トニー・マラーノとマイケル・ヨン - macska dot org
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    bat99 2014/12/12
  • 「グレンデール市に慰安婦像が設置されたことによって日本人の子どもがいじめられている」というデマについて - macska dot org

    Filed under postcolonial Posted on 2014/09/01 月曜日 - 21:57:15 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/410/trackback/ 57 Responses - “「グレンデール市に慰安婦像が設置されたことによって日人の子どもがいじめられている」というデマについて” 匿名 Says: 2014/09/02 - 13:19:54 - 言ってることはわかりますが、そもそも何故他国に韓国人(朝鮮人)がこのようなことをするのか、それが発端になってるからこそ色んなことが出てくるわけで、その辺をきちんと検証しなければならないと思います。 匿名 Says: 2014/09/02 - 15:32:4

    「グレンデール市に慰安婦像が設置されたことによって日本人の子どもがいじめられている」というデマについて - macska dot org
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    bat99 2014/09/03
    自分たちが在日韓国・朝鮮人の子どもたちをいじめてきたから、アメリカでも同じことがあると思い込みしたんじゃないか。慰安婦問題でよく言っているどこの国でもあると同じ感覚で。
  • 「グレンデール慰安婦像裁判で原告の訴え棄却」の判決解説 - macska dot org

    グレンデール市が市立図書館前に設置した慰安婦記念像が憲法違反である、として在米日人によって今年の二月に起こされた連邦裁判で、昨日(八月四日)判決が下された。内容は、原告にはそもそも訴えを起こす資格がなく、原告が受けたとする被害と市の行為(慰安婦像設置)に因果関係が薄い、として、原告の訴えを棄却するもの。 この記事では、裁判資料をもとにこの判決における裁判所の判断を解説する。ただし、判決およびその理由はシンプルだとはいえ、わたしは法律家ではないので、間違いがないとは言えない。いちおう疑問に思った点については、いまカリフォルニアの某法律大学院で法律図書司書をやっている友人に問い合わせて教えてもらったが、とくに報道や研究でこの判決を取り上げる場合は、わたしの解説を鵜呑みにせずに直接原資料にあたってください。 まず件の争点から解説すると、原告(目良浩一氏、GAHT、ミチコ・シロタ・ジンジャリー

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    bat99 2014/08/06
  • 週刊金曜日2014年6月13日号掲載『大日本帝国を擁護する動きに反発を強める日系米国人』 - macska dot org

    大日帝国を擁護する動きに 反発を強める日系米国人 「日系人たちが『慰安婦』碑撤去に立ち上がった」 「『慰安婦』碑のせいで日系人たちがいじめにあっている」―― 現地の日系米国人に取材した著者が、拡散するニュースの 真偽を問い、報道の背後にあるものを明らかにする。 小山エミ わたしは4月中旬にグレンデールの従軍「慰安婦」碑を訪れ、また地元ロサンゼルスの日系人団体の人たちの話を聞いた。なかでも、市民権と名誉回復を求める日系人の会(NCRR)及び日系米国人市民連合(JACL)サンフェルナンドバレー支部(グレンデールはサンフェルナンドバレー地域に含まれる)は、グレンデール市で開かれた公聴会において「慰安婦」碑の設置を積極的に支持する証言をしており、「慰安婦」碑の撤去を求める在米日人たちと混同されることに困惑していた。 混同される在米日人と日系人 「慰安婦」碑の撤去を求める裁判の原告にハーバード

    週刊金曜日2014年6月13日号掲載『大日本帝国を擁護する動きに反発を強める日系米国人』 - macska dot org
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    bat99 2014/07/04
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