ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (27)

  • 43歳に、なりました - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    日43歳の誕生日を迎えました。 いつになく、新たな気持ちで新年を、そして誕生日に辿り着くことができました。慌しく作業をしておりますが、自分なりに頑張って取り組んできたことが次々と着地している手ごたえを感じています。また次になすべきことや、私が生まれ暮らしたこの社会に何ができるのかがしっかりと見据えられて、迷いが無いのは、浅学無知なりに一歩一歩やってこれたからだ、家族に支えられ地が固まっているからだと強く実感する日々であります。 人生において優先順位の低かった事業は思い切って売り、さらに付き合うべき人たちが変わり、理想とするべき道のりは遠くとも命に炎がある限り一歩一歩進んでいける体力と気力の充実を覚えます。生物としてのピークなのかもしれません。 私の使命は、己を律し、欺瞞に光を当て、この世の中がすべての人たちにとって過ごしやすく、活力に満ちたものとするため、力と知恵の及ぶ範囲で風を吹かせ、

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    batti-8 2016/01/04
  • 夫婦の悩み「子供が欲しかった」「もう一人子供が欲しかった」16.8%(前年比3.4%増) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    そろそろ団塊Jr.のボリュームゾーンも出産が厳しい年代に差し掛かり、これらの世代の未婚率がこれ以上は減らない&子供のいない夫婦の割合が増加している中で、意識調査をやってみるとひっそりと「子供が欲しかった」という後悔が増えております。もう「わかいころに産んでおけば」みたいな後悔が役に立たない年齢に差し掛かって、ようやく孤独や寂寥感、次に何かが続かない虚しさという現実に気づいたのかもしれないんですけど、暫定値とはいえ夫婦6組中1組が子供がいないor少ないことに悩んでいるというのは仕方のないことだと思うんですよね。 結婚斡旋サービス系ではこの手の意識調査を経年でやっておるわけですが、私も(戸籍上は別として)一人っ子として育ちましたので兄弟のいない寂しさというのはありました。 42歳になってみて、家内がいて、子供のいる生活ということのありがたさは骨身に沁みて感じるところである一方、子供がいないとい

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    batti-8 2015/07/06
  • ライザップの健康被害隠蔽やらブラック企業やらの話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    別に私も意識高いわけじゃないんですが、厄年を越えたのでいつまでもダラダラ飲んでいるのはやめようと酒を大幅に減らして4kg、身体にいいわけないのでやめようとラーメンを絶って2kgと、4ヶ月半で6kgも痩せました。世の中そんなもんです。 で、新潮の記事にはいろいろとブラックなことが書いてあります。誰ですか、こんな酷い記事を書いたのは。人間性を疑ってしまいますね。ただ、気になる点としましては、健康被害云々については諸説ありまして、補足したいと思います。 というのも、ライザップに入会されると結構な金額を払った上で時給千円未満のトレーナーさんから偽装マンツーマン的なフィットネスサービスを受けることができます。しかし、このメソッドについてはライザップを運営する健康コーポレーションもメソッドをパクったパクらなかった訴訟で多少主張していたとおり「運動だけで痩せられるわけではない」ので「事療法をメインに痩

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    batti-8 2015/06/11
  • AKBの刃傷騒ぎが拡大したのでさすがに書いてみる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    当たり前のことなんですが、握手会に関する部分はデリケートな部分を含むし、多くのファンが楽しみにしていることは理解でき、かついわゆる「AKB商法」の根幹である会いにいけるアイドルという目線を維持することが人気を保つ秘訣である、ということで、単なる芸事の騒ぎとは違った現象が起きております。 そんな中で、警視庁万世橋署が「対策が打てるようになるまでAKSに握手会等の自粛を」という要望を出しております。今朝出演した『とくダネ!』でもなぜかトップニュースで伝えられ、大変話題になっているようです。 AKBは触れ合いイベント自粛を…警視庁要請 http://www.yomiuri.co.jp/national/20140526-OYT1T50198.html AKB運営者に安全対策求める=警備強化まで握手会自粛も-警視庁 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=20140

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    batti-8 2014/05/27
  • あんまビジネス志向ではない独立をした人のほうが仕事に誠実なように思える - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    身の回りでこのところの好景気もあって独立を志向する人が増えているのも事実だと思うんですよね。 ただ、いままで組織の中にいたり、渡り歩いていても何がしかのスキルを武器にプロフェッショナルで頑張ってきた人が、フリーになったり起業したりしているのを見ていると、あまりスケールしない独立の仕方をしていることが多いんです。 スケールしない、というのは、誰かが独立して、まあ凄い人なんだけど、組織の看板があるからその人に予算がたくさんついて、事業なりコンテンツなりが回っていたのが、そういう組織から飛び出た瞬間に人月幾ら、一山幾らの世界に陥る。で、仕事を大きくしようにも、その人だからそのクオリティが保たれていたわけで、そこに小僧が何人か丁稚していてもカネの取れる仕事量は増えないだろ的な。 例えば、尊敬する人で言うと安倍宏行さんが先日独立されて、ウェブメディアを作った。一個一個は面白いし、人選も良くできてるん

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    batti-8 2014/05/17
  • せめて一年ごとに『何をするか』をまとめておくのをお奨めします - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ゴールデンウィークだそうですが、普通に働いております。 ただ、日曜日ですし相手さんが休んでいたりするため、連絡は少なく、個人的な業務や考え事をしたり、整理をして一日を過ごしているわけですが。 先日、自己啓発書を解説したり批評したりするテーマでイベントをやったんですが、結構反響が個人的にあったんですよ。基的には「自己啓発をありがたがる奴は自分のアタマで考えることが出来ないケースが多くてとてもキモい」という目線で語ることが多いんですが、一方で、私自身は自己啓発書の古典的な方法論である”ステートメント”を毎週、毎月、毎年作成して管理しています。 といっても、仕事のto do管理の延長線上で「そういえば、今月自分はどんなテーマで生きようとしていたんだっけ?」という備忘録的なものであり、また年間スケジュールというのは意外に忘れがちであるので、この辺を整理しておくと取りこぼしがなく、また直前になって

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    batti-8 2014/05/05
  • 佐々木俊尚、ゴーストライターを語る - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    それはエコシステムなのではなくて、単なる下請け構造ではないのか…。 書籍のゴーストライターというエコシステム http://www.pressa.jp/blog/2014/03/post-14.html ただ、佐々木さんが稿で書いておられることはその通り、ごもっともで、佐々木さん自身でも名前を出して何らか書いて読まれるという力があるからこそ論じている内容に説得力があるんだろうと思うわけです。 ある意味で、仕組みとして「モノを書く時間はないけど、文字で伝えるニーズのある人たち」の知識を書籍というパッケージで世に出すことで、広く読者に読ませることができる、という点で、佐々木さんのご指摘どおりの世界が広がっているのであります。確かに、そこに着眼点を置く限り、佐々木さんの論述はとても腑に落ちます。 堀江貴文小説が自分の手によるものではないことも騒ぎになっておりますね。 佐藤秀峰氏がブログで「堀

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    batti-8 2014/03/09
  • 今日で仕事納めだとか喚いてる馬鹿は死ねよ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ほんと亡くなってよ滅んでよ鬼籍入ってよ草葉の陰で見守ってよ仕事全然終わらないよ社員全員帰っちゃったよやること山積だよこれから打ち合わせだよ終わったらネット会議だよ請求書送れって言われてもお前もう仕事納まって帰ってるだろふざけんなよ死ねよマジ死ねよやること多すぎんよ年賀状もまだ書き終わってねえよ腰痛ぇよ良いお年をお迎えくださいとかお前に言われたくねえよ何勝手に仕事納まってんだよ少しはこっちの事情も配慮しろよ海外の奴ら30日は月曜で普通に働いてるしどうすんだよメールで今年はお世話になりましたとか終わった感満載で送ってくんじゃねーよやること一杯残ってんだよああ面倒くさいよでもやるべきことは全部自分の仕事だよ分かってるよ自分が一番のボトルネックだよ抱えすぎだよもう少し仕事選べよ終わらねえんだよはいはい全部自分が悪ぅございましたね今年もいい一年でしかああそうですか私にはまったく関係ありませんけど良い

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    batti-8 2013/12/28
  • ちきりん女史の「自立」話はカネに釣られて旬な話題にぶら下がってるだけじゃないの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    なんか話がブルーハーツみたいになってて(知らない人ごめん)、自立や自由を旗頭に「規律からの自由」を求め、その自由や拘束されてる状態をちゃんと認知できるようになるために自分で考え方のフレームワークを持とうって話ですね。 それはいいんですよ。商売なんですから。 2013-12-26 自立しよう。そして自由に! http://www.peeep.us/7d78e869 でもこれ、「冒険に出よう」とか言ってた病患者の女性編集者がいきなり辞めて会社に迷惑かけて、復帰したら「ノマド的働き方」など煽って一山当てようとした事例と同じですね。 現状に不満を持たせて煽り、自分らしく生きる、考えて暮らすというもっともらしい美辞麗句を並べ平地に乱を起こすような議論を作り上げて、組織にいてこそ力量を発揮できる人に不安や不信を植え付けてしまうやり方に近いんじゃないでしょうか。 別に堀江貴文さんの著書の宣伝を対談とか

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    batti-8 2013/12/26
  • 東国原英夫さん「旧太陽系議員への不満が離党理由」の不可解 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    良く分かりません…。 旧太陽系は「妖怪」 維新離党届の東国原氏「地獄の1年、もう限界だ」 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131212/stt13121213360005-n1.htm 東国原氏「維新の妖怪」実名明かす http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/12/12/1p_0006566688.shtml [引用] 続けて「名前言いましょうか?藤井(孝男衆院議員)さん、園田(博之衆院議員)さんです」と実名を明かした。 東国原さんといえば、自民党下野時代に総裁ポストを外部から要求するなど、ノリブランドを主張された近鉄のような惨めな状態に自民党を追い込んだ張人ですし、どちらかというとポストを自在に放り投げて結構な飛距離を出す彼のほうがよほど理解不能な妖怪のように思えたんですが、どうなんでしょう

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    batti-8 2013/12/13
  • 飛鳥新社の言う著作権に詳しい弁護士って誰だよ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    結構な反応が飛鳥新社公式から出てきました。これはもう一度潰れないといけないのかもしれませんねえ。 「昆虫交尾図鑑」について http://www.asukashinsha.co.jp/news/n7377.html 女子芸大生の『昆虫交尾図鑑』のトレース疑惑が熱い http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/12/post-5cbc.html 話題沸騰中の新発売された女子藝大生が描いた「昆虫交尾図鑑」の絵が写真のトレース疑惑ッ! 炎上へ… http://uhosoku.e-sakenomi.com/subject/201312086163 今回、著作権者が非常に心の広い方だったので問題にならずに済む程度の流れだったのですが、当の作者が抗議の申し入れ、その後著者が謝罪という流れをしていることを考えると、来ならば話にならん展開だと思うわけですね。 来ならば、

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    batti-8 2013/12/11
  • ポジティブ経営者の状況認識 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    どちらかというとネガティブな方向に状況を考えがちな私にとって、リスクを恐れず積極的に事業展開をするポジティブ思考の経営者というのは羨ましくて、個人的には「いや、もうその市場は天井が見えているし、いま参入しても収益は得られないだろう」と思って投資しないような事業でも平気で進出する。しかも、自力でだ。 手広くいろんなことをやるというのは、事業意欲が旺盛なことの表れであって、それは非常に良いことだろうと客観的には思う。IT系だったかと思えば飲店、金融、環境ビジネス等々、話題になり直近収益になりそうなところには何にでも手を出す。いままで畑違いだったはずのゲームビジネスに参入したり、そうかと思えば大規模ソーラーだ不動産仲介だとあれこれやっていて凄い。上場が近いのか、管理系の人間をたくさん採用している。そう頻繁には会わないが、あれだけたくさんリリースを出しているのなら、相当はぶりは良いのだろう。 と

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    batti-8 2013/02/20
  • 全体最適を考えず、自分の頭の中だけで優先順位を考えて処理するクズども - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    自己啓発とか読んで、研鑽を進めているのはいい。上を目指すのはいいことだ。 でもなあ、お前がお前の目線で重要かどうか判断するのは駄目なんだよ。todoあるだろ。お前は考えながら手がけるんじゃなくて、上から順番に全部こなすことを求めているんだ。漏れずに全部、やるんだよ。 タスクっていうのは、下に落ちたときにはきちんと優先順位を考えて振り分けられてる。というか、お前が重要じゃないと思って後回しにしたtodo、そこに書いてあるのは金額が少ないとはいえお客様だぞ。後回しにしたら、そのお客様はうちからのサービスが来ないんだぞ。 「会社に貢献できるように、売り上げが大きいものから着手しました」とか言うな。お前の仕事はクオリティや納期を落とさずに、受注したお客様へきちんとサービスなりコードなりを制作して差し上げることだ… 売り上げが小さくても受注している理由っていうのは、私なり幹部なりが判断してるんだよ

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    batti-8 2012/04/28
  • 「景気が悪くなってきたので業績が悪化しました」とかいう経営者がダルい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    年末が決算だった投資先の数字とか改めて見ておりますと、やはり去年の夏ごろがひとつの景気のちょっとした山場だったのかなと思うような状況を再確認するのであります。 中国向けにサービスを輸出していて、倍倍とはいかずとも堅調に伸びてきた会社が昨年秋口あたりから足踏みしたり、大口に頼らず業界にまんべんなく取引先を作って売上を確保してきたところが地盤沈下し始めたり。 もちろん、デジコン周りは浮き沈みが激しいというだけでなく、レッドオーシャンになって好調不調で各社明暗が分かれ始めていて、IPO一発で一攫千金でワハハハを目指していたところでも、結構涙目になりそうなところが出始めるといったところでしょうか。 また、遅れてきた投資グループが、いまごろになってスマホだソーシャルだと千両箱を積む動きがありまして、とうの昔に投資が一巡していた界隈にまた軽いバブルが発生しております。 というか、結構ベンチャー界隈で著

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    batti-8 2012/01/13
  • ほんとにヤバくなってギリギリになるまで相談しない人々 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    個人でも「医者嫌い」に分類される「どうしようもなくなってからでないと診断を受けたがらない人」がいるけど、会社とかでも「現金がなくなってから相談してくる企業」とか「絶対納品守れない状況になってから報告してくる下請け」とかがある。困る。困るので、「どうしようもなくなっても大丈夫な付き合い方をしよう」とか考える。あそこがコケても、少し頑張ればこういうリカバリーができる、というような、とても後ろ向きな将棋を指すわけで。 一方で、土壇場でないと力を発揮しない人もいる。私もどっちかっていうとそっちのタイプだけど… でも、ここがギリギリという線を踏み越えてから対処するのはだいたいコストが上がってしまっているので、そうならないように予防線とか保険とかかけようとする。で、往々にして予防線は簡単に突破される。 いつも予防線が突破されるので、いずれにせよ年がら年中修羅場になってるわけだが、修羅場をこなしているう

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    batti-8 2011/11/28
  • そこそこだけど自己アピールができる人vs口下手だけど技術が凄い人の戦い - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    新規法人や事業向けの採用をしていて思うのだが、いろいろと突っ込んで話を聴いてみると凄いスキルを持ってたりする人がいて、「なんでそれを最初に言ってくれないの?」という機会が多いので。 ああ、もちろん世渡りだとか、要領の良さってものがあるのは分かっているし、それが人の能力とは必ずしも連動しないパラメータだから、結果として凄そうな話をされるけど雇ってみたらさっぱり、ということはあるかもしれない。 しかも、凄いスキルってのは人の性格や才能に加えて、スキルを磨き研鑽していくための場や機会、良い書物や師匠、友達ってのがあるので、凄い人は凄い人と良く繋がっている、という意味で「凄い人ネットワーク」みたいなものが稀にある。そういうところに突っ込んでいければ、口下手すぎて気づかなかった凄い能力に触れることができたりもするのだろう。 でも往々にして、そこそこだけど自己アピールが出来る人と、口下手だけど技術

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    batti-8 2011/09/01
  • 事業意欲が強かった社長が、燃え尽きて会社を畳むまで - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    以前、お世話になった社長さん、しばらく付き合いのないうちに会社を清算するという葉書がきてまして… 驚いて、人に電話してみたものの出ず。当時の仕事仲間と久しぶりに連絡を取ってみたら、この数年でさまざまな紆余曲折があったのですねえ。そういえば確かに、去年の暮れぐらいに金を借りに来ていたのを思い出しました。あれだけいた社員も散り散りになってしまったようで、物悲しく感じるところではありますが、とりあえずお疲れ様でした。 とはいえ、世間的には成功者の部類に入るんだろうと思います。一度は、持ち会社を上場企業に売却。その後、事業意欲を抑えきれずさらなる新会社を設立して、手金で事業に乗り出すという経緯ですから、見事なベンチャースピリッツというか、熱い起業家根性というか、まあ私が一生でついぞ持ち得なかったような温度の高さでありました。 一回まとまったお金を手にすると、生活レベルはどうしても上がってしまいま

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    batti-8 2011/08/10
  • どうしても、もやもやして一歩が踏み出せない君へ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    子会社や、幹部との人事面談が相次いでおり、どうしても東京をバタバタと出たり入ったりしている毎日でありますが、成果の出る人出ない人、同じ仕事でも悲喜こもごもであります。 前にも書いたんですが、私や私の影響力の及ぶグループでは、あまり成果目標というものを社員に与えることはありません。成果主義ではない、というのが正しい言い方になりますか。ただ、相応の能力は持ちながらも、なかなか活躍ができない、一歩、頭を出せないという経営者や社員がいて、そういう人には一定の期間を与えてある種のアドバイスをすることがあります。 というのも、私自身も、投資業務はともかく実業の面ではあまりマネージメントがうまくなく、ずいぶん遠回りをしてきたように自己反省するところもあり、自分なりに悩んでこんにちあるのは間違いありませんので、似たような立ち止まり方をしている人であれば悩みを共有できるのかなと思うわけです。 ● ”もやもや

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    batti-8 2011/08/02
  • サラリーマンとビジネスマンの違い(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    また新しく会社をひとつ立ち上げることになりました。今回は久々に東京で。半年以上ぶりでしょうか。 オフィスは新規事業への取り組みや旧事業から新事業への移行、新しい社員の受け入れなどでてんやわんやになっておりますが、採用や幹部社員などとの話し合いをしているとき、意外に忘れられがちなところに気づきましたんで、自己の備忘録的に書いておきます。酒を飲んでいるのと出張疲れがあるので乱文ご容赦。 サラリーマンとビジネスマンの違い、と書くと、サラリーマンは駄目で、ビジネスマン万歳みたいなノリになりやすいのですけど、私はどちらが上とか下とか思っていません。雇われるにあたって、やはり人によって働き方や、力の出せる環境、マネジメントに違いがあると思うのです。 教科書的なことに過ぎないものでも、それを行動様式に落とし込んだり、組織の中でハンドリングしていくには、やはり相当ブレークダウンしていかなければならず、受け

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    batti-8 2011/07/21
  • 調整事を面倒くさがる人たち - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    組織が大きかろうと個人事業主だろうと、関係者各位に必要な情報を送って事情を知っておいて貰って、そんで意志決定を求めるなり所定の方針に反対されないようにするというのは必要な根回しだと思うんですけどね。 そりゃあ大御所が「俺は聞いてない」とか言って、非合理な根拠で反対に回るのはだるいし面倒くさいのもまた事実ではありますよ。お前に喰わせる飯など当は出したくないっつーの。でも会議の席上で反対論ぶたれて、いちいち反論するのは相手の面子を潰すことにもなるし、なるだけ内々に話を通しておいたほうが、あるいは見落としがちな懸念点を洗い出してもらっていたほうが、合理的じゃないですか。 段取りとか調整って、「来の仕事じゃない」と思いたがる人が多すぎる気がしますけど、案件は着地し成立してナンボなところがあるので、それを嫌がって後回しにして、イザってところで反対されて頓挫するより、やりすぎるぐらい段取っておいた

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    batti-8 2011/06/14