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米国の書店チェーン最大手、バーンズ・アンド・ノーブル(一般書籍部門店舗数720)が身売りを検討していると発表しました。 同社のレオナルド・リッジオ会長は「本屋ビジネスの生き字引」とも言える伝説的な経営者です。 そのリッジオ会長はプライベート・エクイティー・ファンドのような手を組む先が出現すれば協同してバイアウトしても良いという意向を表明しています。 日頃から電子メディアにおされている新聞やマスコミはこのニュースを「電子書籍に書店が屈した」という風に報道すると思いますが、実際はもっと複雑な事情があります。 つまりこの三者でバーンズ・アンド・ノーブルの発行済み株式数の65%が支配されているのです。 ロナルド・バークルはバーンズ・アンド・ノーブルが最近おこなった大学の書店部門の買収に反対しています。 この大学の書店部門は日本でいえば大学の生協の書店みたいな存在で、普通、キャンパスに隣接しており、
[購読時間:3分] アスキー・メディアワークスは8月4日、描き下ろし電子コミック雑誌「電撃コミック ジャパン」を2010年12月に創刊すると発表した。創刊に先駆け2010年秋、ボイジャーの電子書籍サイト「理想書店」にてパイロット版(プレ創刊号)を発行するという。内容は24人の作家による完全オリジナル作品で、全600ページを予定。パイロット版は120ページの縮小版となる。パイロット版、創刊号ともに無料で配信し、2号目以降は500円(税込)で提供する予定だという。 筆者が注目しているのは、リリースにある以下の一文。 「クールジャパン」と呼ばれる日本発コンテンツの世界的人気などを鑑み 当初発行は日本語版のみだけだが、英語版・中国語版も制作予定とのこと。タイトルに「~ジャパン」が付与されている通り、世界を視野にいれたプロジェクトのようだ。 同社いわく、コミックで完全オリジナル作品の書き下ろし電子初
グーグルは2010年7月8日、電子書籍の販売サービス「Googleエディション」を日本で提供する意向を表明した。2006年から展開している「Googleブックス」の機能を拡張する形で、電子書籍を同社Webサイトなどで閲覧可能にする。具体的な提供時期は未定だが、「北米では2010年夏、日本でも2011年初めまでの早い段階で提供したい」(グーグル パートナー事業開発本部 ストラテジック パートナーデベロップメント マネージャーの佐藤陽一氏)としている。 Googleブックスは、市販の紙の書籍などをGoogleがスキャンして、OCRで全文検索用データを生成。同社Webサイト上で書籍の全文検索ができるほか、1ユーザー・1カ月当たり総ページ数の20%を上限としてスキャンした書籍本文のイメージも無料で閲覧できるサービス。今回のGoogleエディションは、ユーザーが料金を支払うことで書籍全ページの本文の
このようなマトリクスで考えてみたい。情報にはフローとストックがある。フローは日々流れていく情報である。ウェブの世界はフローの情報で溢れている。一方でストックの情報は、蓄積されるべき情報である。ジャーナリストとしてフローの情報を毎日大量に集め、取捨選択しているが、新しい情報にのみ詳しいだけで、そこに深みがないのは良くない。例えば、iPadの登場が我々の社会、産業界、生活文化にどのような影響を与えるかをきちんと考えるためには、フローの情報だけでは全く物足りず、歴史書、哲学書、批評等のストックの知見が必要である。 もう1つの軸は、線的コンテンツとリンクコンテンツである。線的はsequentialとも呼べる。小説等1つの世界観で、第1章から最後まで直線的に提示されるコンテンツがこれに当たる。これらは拾い読みに適さない。一方で、情報にはリンクコンテンツがある。ウェブではこちらが圧倒的である。新聞や雑
電子書籍が本当に流行るのか?その流行るというのはどういう数字が達成されたら「流行っている」という事になるのかが全然見えていなくて議論するものだから、仕事の現場でも話が噛み合わないというか、すれ違ってしまう事があるわけですが(苦笑) 少なくとも、iPhone版 『志高く 孫正義正伝 完全版』発売開始後3週間で1万ダウンロード突破!とか、(←350円) ダイヤモンド社がリリースした『もしドラ』は、発売2週間ですでに1万5000ダウンロードを超えているとか、(←800円) iPad版『Wired』誌、24時間で2万4000部販売だったり…(←600円) 講談社は京極夏彦さんの小説「死ねばいいのに」電子書籍版の有料ダウンロード数が、1日までの5日間で1万回を超えたと発表。 五木寛之さんのベストセラー小説「親鸞」上巻を無料公開。これまで33万突破 この数字を小さいと考えるか、大きいと考えるのか…それ
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 [POWERD_BY @tweejp.tools] 長らくAmazon.co.jpのランキングで長らくトップの座にある同書(阪急コミュニケーションズ)が、iPad/iPhone用の電子書籍として、3章まで無料で公開された。 iPadの場合、iBooksで閲覧できるePubファイルをダウンロードして、iTune経由でiPadにシンクロする。iPhoneの場合、無料の電子書籍リーダーアプリ「Stanza」をインストールして、指定のURLからダウンロードすればいい。 手順はこちら フリーミアム(Freemium)モデルではあるが、購入する前に一度どんな内容か読みたいというニーズをうまくカバーしているという印象だ。筆者の場合、というよりは、書籍で事務所の床が抜けそうなので、このまま全部読みたいと感じた。いいものはデバイス変わったとし
2010年06月05日10:30 今流行の書籍電子化の違法性とグレーゾーンのまとめ カテゴリ法務_知的財産法務 businesslaw Comment(7)Trackback(1) 「iPadも出たし、書籍の電子化しようと思うんだけど、著作権的にどんなことに気を付けたらいいんですか?」 最近人からこのネタを振られたり、見解を求められたりすることが増えています。が、著作権法上多岐に渡る論点があるため、どこからどこまで話せばいいか迷うことも多くて困ってしまいます。 そこで、これからは「リスクについてはこのエントリに書いてあるから読んどいて」で済ませられるようw、書籍電子化の違法性とグレーゾーンについて要点を5点にまとめておきました。 1)業者にスキャンしてもらったらほぼ違法えーと、すみません。早速あらゆる書籍電子化代行サービスが違法になっちゃうような物言いですが(笑)。こんなエントリも上げて合
というのが、私の現在の仮説だ。 特に、電子書籍に出遅れた感のある日本の出版社が、どうやって電子書籍業界の趨勢を帰られるか、と考えると、 フォーマットとアプリを押さえ、圧倒的な機能を持たせて、ユーザのベースを奪うことが鍵、と私は思っている。 ちょっと大胆な仮説だし、これだけではイミフメイなので、ちゃんと解説するデス。 1. 電子書籍では、「本」はコンテンツ、フォーマット、アプリ、デバイスの4層に「モジュール化」。 今までのようにコンテンツと流通を押さえても、勝てなくなった。 そもそも、電子書籍化で何が一番大きな事件だったか。 それは、今まで、一つの物理的実体として垂直統合されていた「本」が、 コンテンツ(本の中身)、フォーマット(.pdfとか.azw)と、それを読むためのアプリ、デバイスの4層に 「モジュール化」されたことで、競争環境が全く変わってしまったことである。 この「モジュール化」に
スキャナーが約4万円、断裁機が約3万円で計7万円ほどの出費ですが、後述のように、情報管理をする秘書コストや書籍が場所を取らない賃料節約コストに換算すると、たぶん、1千万円単位の金額的価値がある商品ではないかと思います。 この記事をお読みのみなさんもおそらくそうだと思いますし、私もこれを購入した1週間前までは 「スキャンなんてコピー取りと同様、結構面倒くさくて大変な仕事なんじゃないか」 と思っていたのですが、やってみると、すごい技術革新が起こっていて、非常にスムースだということがわかりました。 例えば、みなさんも、レンタルビデオ屋で借りて来たCDをiTunesにコピーする作業が「大変」とは思わないと思います。 書籍のスキャンもそれとほぼ同じくらいの手間でできてしまうわけです。 むしろ、あまりにサクサクとスキャンが進むのが気持ちよくって、一日中スキャンばかりしまくってしまう「スキャン猿」という
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