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生物と科学に関するbean_heroのブックマーク (251)

  • 貧血予防に新たな指針 | 理化学研究所

    すべての生物の生命維持には「鉄」が必要です。ヒトの体内には、釘1分(約5g)の鉄がイオンとして存在し、様々な生体機能の調節に使われています。この鉄は、物に含まれる鉄イオンを十二指腸の柔毛で吸収することで得られることは古くから知られていましたが、詳細なメカニズムは不明でした。兵庫県立大学大学院生命理学研究科の澤井仁美助教と理化学研究所放射光科学研究センターの杉宏専任研究員を中心とした共同研究グループは、大型放射光施設「SPring-8」を利用して、ヒトの鉄吸収メカニズムに関わる膜タンパク質の立体構造を世界で初めて解明しました。さらに、その立体構造に基づく機能解析により、物に含まれるビタミンCや有機酸が鉄分の吸収効率を向上させる仕組みを原子レベルで明らかにしました。 詳細は兵庫県立大学のホームページをご覧ください。 報道担当 理化学研究所 広報室 報道担当 Tel: 048-467-9

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    bean_hero 2018/08/21
    ビタミンCが直接結合してるのか
  • “完璧な人間の体”はどんなもの? 英解剖学者が考えた姿はカンガルーのよう

    進化の過程で残された「エラー」を修正した、完璧なヒトの体とはどんなものか――英国の解剖学者が自身が考えた答えを披露しました。 完璧なヒトの体(英国科学博物館公式ブログから) 完璧な人体を作成したのは、英バーミンガム大学のアリス・ロバーツ教授。「人体はだいたいの場合うまく機能しているが、個々の要素の設計には多くの制約がある」という見解を持つロバーツ教授に、英国科学博物館が完璧な人体を見せてほしいと挑戦しました。 教授が素材にしたのは44歳の自分自身。自分の体をスキャンした3Dデータをもとに完璧な人体を作っていきます。それを形にした像を、同博物館で披露しました。耳の先はとがっており、足は上部ががっしりして下は細く、そして一番目を引くのはカンガルーのようにお腹から赤ちゃんが顔を出しているところ。 教授が人体の変えたい部分についてTwitterで意見を募ったところ、多かったのは「出産」だったとのこ

    “完璧な人間の体”はどんなもの? 英解剖学者が考えた姿はカンガルーのよう
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    bean_hero 2018/06/17
    理想かどうかは分からんけど、いろいろ物議を醸しそうではある
  • 「タコやイカは地球外生物の影響から生まれた」とする説を科学者グループが発表

    By khaosproductions タコやイカなど多くの足(触腕)を持つ頭足類の動物の起源は「宇宙からやって来た」とする説を、複数の科学者による多国籍グループが発表しました。 Cause of Cambrian Explosion - Terrestrial or Cosmic? - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0079610718300798 International group of scientists suggest that octopuses might actually be aliens ? BGR http://bgr.com/2018/05/17/octopus-aliens-cephalopods-research-study この説は、「いかにして地球の生物は

    「タコやイカは地球外生物の影響から生まれた」とする説を科学者グループが発表
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    bean_hero 2018/05/21
    遊星からの物体Xみたいな場面もあったのかな。既存の生物に感染して千切れた頭に足が生えて歩き出して海に落っこちたのがタコやイカの祖先みたいな。
  • 「キメラ」として生まれた女性。彼女の体にあるあざは、双子のきょうだいの痕跡だった

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「キメラ」として生まれた女性。彼女の体にあるあざは、双子のきょうだいの痕跡だった「キメラ」とは、1人が2セットのDNAを持つ、稀な遺伝子現象を意味する。彼女は、子宮のなかで双子のきょうだいと融合し、そのきょうだいのDNAを体の中に持っているのだ。キメラであることを打ち明けた彼女は、珍しいことに2つの異なった血液型を持つことが可能であり、様々な健康問題に悩むこともあると話している。

    「キメラ」として生まれた女性。彼女の体にあるあざは、双子のきょうだいの痕跡だった
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    bean_hero 2018/03/24
    半分皮膚の色が違うのって、自己免疫疾患のせいかなと思ったが違うかも
  • 人間と羊のハイブリッド胎児の作製に成功

    発生の初期にヒト細胞を注入され、4週が過ぎたブタの胎児。2017年初頭に大きな話題を呼んだ研究は現在、ヒツジを使った実験を行う段階まで進んでいる。(PHOTOGRAPH COURTESY JUAN CARLOS IZPISUA BELMONTE) 2017年の「人間とブタのハイブリッド胎児」に続き、2例目となるヒトと動物のハイブリッド胚の作製に成功したと、米国の科学者チームが発表した。今回作製されたのは、ヒト細胞を0.01%もつヒツジの胎児だ。 4週が経過する時点まで育てられたこのヒツジの胚は、人間への移植を目的とした臓器作製に向け、一歩前進といえる成果である。 米国では臓器移植待ちリストに連なる人が10分に1人の割合で増加しており、毎日そのうち22人が亡くなっている。米国内だけでも、心臓移植を必要とする人は10万人以上にのぼるが、実際に移植を受けられるのは1年にわずか2000人だ。 こう

    人間と羊のハイブリッド胎児の作製に成功
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    bean_hero 2018/02/21
    人の頭髪が全身に生えた羊が作られそうな予感
  • 羊のドリーから21年、ついに霊長類のクローン誕生。いまのところ成功率は127分の2です

    羊のドリーから21年、ついに霊長類のクローン誕生。いまのところ成功率は127分の2です2018.01.26 12:0516,943 塚 紺 霊長類のクローンが技術的に可能に...! 羊のクローン「ドリー」が誕生してから20年以上経ちました。そして先日、中国の研究チームが同じ技術を使い、猿のクローンに成功し大きなニュースになっています。クローンが作られたのはカニクイザルという種類の猿。同じ遺伝子を持つ2匹の赤ちゃん猿、Zhong Zhong(中中)とHua Hua(華華)がそれぞれ8週間前と6週間前に誕生したとのこと。霊長類のクローンが体細胞を使って作られるのは世界初となります。 ドリーが誕生したのが1996年、それ以降犬、馬、ウサギといった多くの哺乳類のクローンが作られてきました。しかしこれまでの実験では、同様のクローン技術を猿に応用するのは難しいということが分かっていました。それもあっ

    羊のドリーから21年、ついに霊長類のクローン誕生。いまのところ成功率は127分の2です
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    bean_hero 2018/01/28
    「成功」に対する「失敗」がどんなのか気になる。エイリアン4の失敗作リプリーみたいなのが大量にいたら怖いけど。
  • アルコールは幹細胞のDNAに不可逆なダメージをもたらすと判明

    by Shopify 「適量のお酒」ですら脳の認知機能の低下を早めるとする調査結果が2017年に発表され、飲酒が体に与える影響が徐々に明らかになってきました。Natureに発表された最新の研究では、飲酒が幹細胞のDNAに不可逆なダメージを与え、ゆえにがんが引き起こされるのだとする証拠が示されています。 Alcohol and endogenous aldehydes damage chromosomes and mutate stem cells | Nature https://www.nature.com/articles/nature25154 Alcohol can cause irreversible genetic damage to stem cells, says study | Science | The Guardian https://www.theguardian.

    アルコールは幹細胞のDNAに不可逆なダメージをもたらすと判明
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    bean_hero 2018/01/04
    アルコールが進化を加速したみたいな視点での研究はないのかな
  • マウス用自動訓練装置の開発 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター行動・神経回路研究チームのアンドレア・ベヌッチ チームリーダー、青木亮研究員、坪田匡史基礎科学特別研究員らの研究チームは、マウスに対して複雑な認知課題を自動的に訓練するための標準的なシステムを開発しました。 私たちの知覚や注意、意思決定、学習などの認知機能とそれに基づく行動は、脳内の多数の神経細胞の活動が複雑に協調することによって生じます。したがって、神経細胞の活動と認知機能との因果関係を調べることは、正常な認知機能や行動および病気のさまざまな症状を生み出すメカニズムを理解する上で重要です。こうした研究において、遺伝子改変技術が充実しているマウスは、欠かすことのできないモデル動物として注目を集めています。しかし、マウスに対する認知課題の訓練は一般に数カ月を要し、研究効率を上げるために何十匹もの個体を並行して訓練することは人手がかかるため現実的

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    bean_hero 2017/10/31
    特殊訓練を受けたマウスの群れが脱走とかありそうだな
  • 脳のないクラゲも眠ることが実験で示される

    睡眠には脳の老廃物を除去する働きがあるという研究結果が報告されるなど、睡眠は脳の休息や回復と深い関わりを持っていることがこれまでの研究から分かっていますが、一方で「なぜ生物は眠りを必要とするのか?」という厳密な理由は2017年現在も研究中であるところ。そんな中、大学院生たちが「脳のないクラゲにも眠りがあり、眠るのに脳は必要ない」という研究結果を発表しました。 The Jellyfish Cassiopea Exhibits a Sleep-like State: Current Biology http://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(17)31023-0 Brainless jellyfish could reveal why we sleep - The Washington Post https://www.was

    脳のないクラゲも眠ることが実験で示される
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    bean_hero 2017/09/24
    論より証拠をクレイジーに言い換えてる感w「どう考えても頭のおかしいことを始める時は、誰かに話す前にまずデータを取るのがいいんです」
  • 産総研:ゾウムシが硬いのは共生細菌によることを解明

    ゾウムシ4種の共生細菌ナルドネラの極小ゲノムの配列を決定、解析 アミノ酸の一種であるチロシン合成に特化し、ゾウムシ外骨格の硬化・着色に関与 共生細菌の新規機能の解明のみならず、新たな害虫防除法開発のシーズとして期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】深津 武馬 首席研究員(兼)生物共生進化機構研究グループ 研究グループ長、産総研・早大 生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ【ラボ長 竹山 春子】(兼)生物プロセス研究部門 生物共生進化機構研究グループ 安佛 尚志 主任研究員、生物共生進化機構研究グループ 森山 実 主任研究員らは、放送大学、九州大学、鹿児島大学、京都大学、東京大学、沖縄科学技術大学院大学、基礎生物学研究所と協力して、ゾウムシ4種の細胞内共生細菌ナルドネラの全ゲ

  • あのカップルは同棲中か、皮膚の表面を調べると分かる?:朝日新聞デジタル

    男女2人の皮膚の表面にいる微生物を調べれば、同棲(どうせい)中なのかどうかを、およそ9割の確率で当てることができる――。カナダの研究チームが、こんな研究を米国微生物学会の専門誌で発表した。 人間の皮膚には、乳酸菌や大腸菌、ブドウ球菌の仲間など、多くの微生物がすみついている。チームは一緒に暮らしている男女10組の背中や手、まぶた、わきの下、へそなど17カ所をこすった綿棒330についた微生物を調べた。すると、微生物の組み合わせが、個人や体の部分によって少しずつ異なるという特徴が見つかった。 そして、各個人の微生物の情…

    あのカップルは同棲中か、皮膚の表面を調べると分かる?:朝日新聞デジタル
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    bean_hero 2017/08/10
    「など」が気になるw 「チームは一緒に暮らしている男女10組の背中や手、まぶた、わきの下、へそなど17カ所をこすった綿棒330本についた微生物を調べた」
  • どうやって生きてるのか…「常識外れ」の細菌、泉で発見:朝日新聞デジタル

    どうやって生命を維持しているのか分からない「常識外れ」の細菌を、海洋研究開発機構などのチームが発見した。細菌は、太古の地球に似た環境で生息しており、生命の起源解明につながる可能性があるという。英科学誌に21日、掲載された。 同機構の鈴木志野・特任主任研究員らは、米カリフォルニア州で、地表に現れたマントル由来の岩石に湧く泉で、どのような生物がいるか調べたところ、27種の微生物の遺伝子が見つかった。周辺は強アルカリ性で、約40億年前の地球に似た過酷な環境という。 そのうち、岩石に付着した細菌では、酸素を使った呼吸など生命維持に必要とされるエネルギーを得るための遺伝子を一つも持っていなかった。 この細菌が生きる仕組みは不明だが、岩石から電子を直接得たり、未知の遺伝子が働いたりするなどが考えられるという。細菌の全遺伝子数は約400で、ほかの生物の細胞に依存するものを除き、全生物で最も少なく、研究チ

    どうやって生きてるのか…「常識外れ」の細菌、泉で発見:朝日新聞デジタル
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    bean_hero 2017/07/22
    他の生物に感染して欠けている部分を補完したら急速に増殖したりして
  • ヒトの細胞がプログラミング可能に:米研究チームが109通りの「論理回路」の作製に成功

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    bean_hero 2017/06/25
    受容体から入るシグナルを、天然のアウトプットとは別の、ユーザーに都合の良いアウトプットに繋ぎ変えて利用するイメージか。レポーターアッセイの系を簡便に作り出すような技術を想像したが、違ってたらごめん。
  • バクテリア細胞質の全原子分子動力学計算 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)杉田理論分子科学研究室の杉田有治主任研究員、理論科学連携研究推進グループの優乙石研究員と米国ミシガン州立大学のマイケル・ファイグ教授らの国際共同研究グループ※は、バクテリア[1]の細胞質[2]の全原子モデルを作成し、スーパーコンピュータ「京」[3]を用いた大規模分子動力学計算[4]によって、細胞質中での生体分子の複雑な挙動を原子レベルで解明しました。 細胞内の細胞質は、体積の約70%が水で占められています。残りの30%はリボソーム[5]などの超分子、タンパク質やRNA(核酸)などの生体高分子、アデノシン三リン酸(ATP)やアミノ酸などの代謝物、イオンで占められています。このような分子で混み合った環境(細胞内分子混雑環境)での生体分子の構造、動態、機能発現のメカニズムは、実験的にも理論的にも解明が難しく、原子・分子レベルの解像度では十分に理解されていませんでした。

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    bean_hero 2016/11/02
    見出しだけでなんか凄い感。計算機科学的には物凄い力技感。「バクテリア細胞質の全原子分子動力学計算」
  • 「死」してから目覚めるゾンビ遺伝子が発見される:研究結果

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    bean_hero 2016/10/17
    生きてる間にこの遺伝子を人為的に目覚めさせるのが続報になる予感
  • 天皇陛下が再びタヌキ論文=宮内庁 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    宮内庁は6日、天皇陛下が皇居のタヌキの生態について共同研究された論文が、「国立科学博物館研究報告」(8月22日発行)に掲載されたと発表した。 陛下がタヌキに関する論文を執筆したのは2008年以来2度目。 論文は「皇居におけるタヌキの果実採の長期変動」で、同博物館の研究員ら3人との共著。陛下は09年1月から13年12月の間、タヌキが排便をしに来る皇居内の「ためふん場」でほぼ毎週ふんを採集し、顕微鏡で内容物を分析して、べた物の季節的変化を明らかにした。

    天皇陛下が再びタヌキ論文=宮内庁 (時事通信) - Yahoo!ニュース
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    bean_hero 2016/10/07
    次はキツネ論文、その次は麺類に関する論文だったらズッコケそう
  • 2倍速で育つトラフグ ゲノム編集で | NHKニュース

    「てっちり」や「てっさ」などのふぐ料理に使われる高級魚、「トラフグ」は、最近では外国人観光客からも人気ですが、「ゲノム編集」と呼ばれる生命の遺伝情報を自在に書き換えられる技術を使って、通常の2倍のスピードで成長する「トラフグ」を作り出すことに京都大学などのグループが成功しました。養殖だと2年かかるところを1年ほどで出荷できる状態になるということで、グループでは、「高級魚のトラフグを、短期間に育てられるようになれば、価格も下がり、もっと多くの人に手軽にべてもらえるようになる」と話しています。 まず、筋肉の成長を抑えている「ミオスタチン」という遺伝子を操作し、働かなくしたところ、ふぐの身の部分が、通常の1.4倍ほどある肉付きのよいトラフグを作り出すことができたということです。 続いて、ふぐの欲を抑えている遺伝子を操作し、働かなくしたところ、エサをべる量が増え、骨の成長や体重が増えるスピー

    2倍速で育つトラフグ ゲノム編集で | NHKニュース
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    bean_hero 2016/09/06
    次は2倍速で育つトラウマ(違
  • ヒトと動物の「キメラ」研究、米国立衛生研究所が助成を検討

    幹細胞に胚を注入する様子。フランス・マルセイユの研究所にて(2012年2月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT 【8月5日 AFP】人間の細胞を動物の胚に注入する研究に、米政府の資金が初めて投入されることになるかもしれない。米国立衛生研究所(NIH)は4日、ヒト幹細胞研究のガイドライン変更案と、特定の動物胚にヒト細胞を注入する研究領域案について声明を出し、30日間にわたってパブリックコメント(意見募集)を行うと発表した。倫理面や科学の許容範囲をめぐって懸念の声が上がっている。 こうした研究は、アルツハイマー病やパーキンソン病といった疾病や不妊などの治療で医学的に大きな突破口を開く可能性があり、不足している移植用臓器の育成にもつながると期待を寄せる声がある。一方、反対派はギリシャ神話に登場するライオンの頭にヤギの胴体、ヘビの尾を持つ怪物の名を引

    ヒトと動物の「キメラ」研究、米国立衛生研究所が助成を検討
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    bean_hero 2016/08/05
    うちのワンちゃんと/うちのネコちゃんと、キメラにしてお願い、という金に糸目を付けない飼い主が今後現れる予感
  • 共同発表:虫歯菌の酵素からポリエチレンテレフタレートやナイロンを越える高耐熱性樹脂の開発に成功

    ポイント 虫歯菌が歯垢(バイオフィルム)を作る時の酵素を利用し、極めて珍しい高分子多糖類である完全直鎖状のα-1,3-グルカン(ポリマー)を試験管内で、酵素重合することに成功しました。 ポリマーは水系・ワンポット合成により生産され、合成されたポリマーは水に不溶で容易に回収できることから環境にやさしく、さらに、合成速度が速く、反応温度と酵素濃度により自在にポリマーの分子量を制御することも可能です。 合成したポリマーは、簡単なエステル化により、ポリエチレンテレフタレート(PET)やナイロンよりも優れた熱的性質を持ち、フィルムや繊維にも成型加工が可能なことから、エンジニアリンプラスチックとしてさまざまな分野での利用が期待されます。 虫歯菌が歯垢(バイオフィルム)注1)を作る時の酵素を利用し、安価なスクロースを原料として、試験管内で水系・ワンポット合成注2)により、極めて珍しい構造を有する完全直鎖

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    bean_hero 2016/08/01
    酵素の改良のための遺伝子操作虫歯菌が誤って口に入ったら、超強力な歯垢を作りそう
  • 恐竜、吠えてなかった? ハトと同じ「クークー声」説が浮上

    (CNN) 恐竜の鳴き声といえば映画「ジュラシック・パーク」に登場するような恐ろしげな吠え声を思い浮かべるかもしれないが、実際の鳴き声はハトのような「クークー」声だった――。テキサス大学の研究チームがそんな説を学術誌に発表した。 研究チームが恐竜を祖先とする鳥類の鳴き声の進化を調べた結果、現代のハトのような口を閉じた発声法は、鳥類や恐竜、ワニを含む主竜類の間で何度も進化を遂げていたことが判明。口を閉じて発声するのは、ハトと同程度かそれより大型の動物に限られることも分かった。 ハトなどの「クー」という鳴き声は、のど部分にある皮膚を通じてくちばしを閉じたまま発声される。大型鳥類では、繁殖期のダチョウがこの鳴き声を出す。 恐竜の鳴き声の解明につながる化石は見つかっていないものの、恐竜の多くは、恐らく繁殖期は鳥のようにクークーと鳴いていたと研究チームは推測する。 「これでジュラシック・ワールドはず

    恐竜、吠えてなかった? ハトと同じ「クークー声」説が浮上
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    bean_hero 2016/07/17
    コケコッコ〜だったらずっコケそうだ