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増田に関するbelka333のブックマーク (86)

  • アジャイルとかいうクソみたいな開発

    結論から言うと受発注の関係性でアジャイル開発やるのは完全に間違えてる 受注側が優秀だと発注側の意思決定の遅さにイライラするし 受注側が未熟だと発注側のイメージが具現化されない 第三者的に両方の場合に遭遇したんだが記録しておきたい 受注側が優秀な場合スプリントのスピードが速すぎて発注側の意思決定が間に合わない 評価用のボタンを作成するときにGood/BadにするかGood/Normal/Badにするかを決めるだけで2週間かかる 来なら意思決定者がミーティングに出て欲しいが日企業は権限委譲しない会社ばかりなので 最終決定は上役の偉い人になるが、そういう人はなかなか捕まらないので意思決定が遅くなる 「意思決定を早くしよう」ということでミーティング時間を10分に制限するとか意味不明なことをしてる 責任を下位の役職まで委譲しないとアジャイルは成り立たない まぁなのでこういう組織にはアジャイルは向

    アジャイルとかいうクソみたいな開発
  • やっぱITは内製が進むと思う

    SESや多重下請け構造だと、基的にスキルというよりは単純労働力が求められる。 人を増やして、時間工数を水増ししたほうが儲かるからである。 新しい技術を使って100時間で開発するより、Excel作業で2000時間かけたほうが20倍もうかる。 ここに商売としての邪悪なトリックがある。 よって、多重中抜きの元請けには、IT技術というより「人売り」「奴隷商人」のスキルが求められる。 その結果、当にIT以前のレベルの人間もちらほらいる。 異業種のトップ人材のほうが確実にITツールを使いこなしていると感じるレベル。 「それで肩書がエンジニアなの?」という失望感から怒りに変わることも多いので、 根っからのエンジニア気質の人間は、内製の会社に行った方がいい。技術で社会貢献できるだろう。 あと人売りのポンコツの多くは、あまり自分のレベルアップに興味がなく、 会社にしがみついて人生を平凡に逃げ切るプランを

    やっぱITは内製が進むと思う
  • 【追記あり】女一人、銀座ライオンで呑む

    「日は独り身に優しい」っていうのは尤もだ。 カップル文化のない(プロム何それ美味しいの?)東洋の島国においては、ファストフードはおろかイタリアンや日料理、高級フレンチはキツいか……?と思いきや、案外ひとりでボトル開けてる人もいる。 こういった「おひとりさま」文化は素晴らしいと思う。増田もコロナ前までは心赴くまま、同行者にあれこれ煩わされることなくグルメを堪能し酒を飲みに出掛けたものである。流石に今のご時世では頻度が減ってはいるが。 ちなみに好きな番組は吉田類の酒場放浪記で、BSの再放送を見ながら「あー、これ前に放送したの覚えてるわ。あっ、ここ行きたかったんだよなぁ、メモメモ」と独り言ちながら晩酌するのが月曜夜の少なくない楽しみだ。 最初の10分くらいは煎屋とか甘味処で舌鼓を打ったり鉄道模型屋を散策したりと飲酒には関係ない前座的なVTRが流れるのであるが、たまに待ちきれずに一杯やってし

    【追記あり】女一人、銀座ライオンで呑む
  • 配偶者がごはんを食べない

    配偶者は職業エンジニアでマネージャー業務もやっている。 前は出社してたからオフィスグリコとかコンビニとかスタバとかで買ったものをべるか、同僚にラーメンとか誘われてべてたらしい。 リモートになって、最初こそ買ってきたごはんとか作り置きとかべてたけど、ここ数ヶ月当にべなくなった。 朝起きてすぐミーティング、そのあともミーティング、合間合間に自分の仕事、お昼前後の時間もミーティング、夕方までミーティングみたいなスケジュールになったからなのか、夕まで何もべずにカフェオレだけで過ごしてるとかがザラにある。たぶんガムをべてるからっていうのもあると思う。 平日は外にも出たがらない。めんどくさいらしい。 流石に心配で色々机に置いていってるけど当にべない。しんどい。 ・手作りおにぎり→1番勝率いい。6割くらいの確率でべてる。 ・菓子パン→これも5割くらい。でもあんまりこれに頼りたくない

    配偶者がごはんを食べない
  • 面白かったハードSF小説おしえて

    三体からハードSFにハマった プロジェクトヘイルメアリー、星を継ぐもの、バビロニア・ウェーブ、天冥の標、息吹を読んで、今は果てしなき流れの果に、を読んでいる。 面白かったけどハードじゃなくてハマれなかったもの マーダーボットダイアリー 空のあらゆる鳥をランキングみたいなものを検索してみても似たりよったりのちょっと古い作品ばっかり 皆さんの面白かったハードSF書き込んでください 6/7 追記予想を超えるSF読者先輩様方からのコメント、ありがとうございます 自分の考えるハードSFが分からんとのコメントがあったので... 自分にもハードSFが何なのかよくわかってないが、空想科学の裏付け感が強くあるみたいな感じかなぁ 実際には、「読んで面白かった作品の作家がハードSFというジャンルで紹介されていることが多かった」、と帰納的な感覚でハードSFって呼んでるところがある。 星を継ぐものは進化論とかの話で

    面白かったハードSF小説おしえて
  • 魔法が解けた

    昔、私はデザイン系の仕事をしていた。 雑誌の表紙だったりどこぞの企業のサイト画面や電車から見える看板広告とか、とにかく色々やっていた。 自分で言うのもなんだけどそれなりに仕事出来る方だった。 私を直接指名して依頼してくれるお客さんもそれなりにいて、忙しいながらも割と充実した日々を送っていた。 それがある日突然、普通に出勤して仕事の続きをしようとすると、 構図やら色彩やら、今まで当たり前の様に出来ていた、思い浮かべて形にしていた事が、当に何も出来なくなった。 ソフトの操作方法は分かるのに、何をどこに配置するのか、イラストはどんな感じにするのか、配色は、構図は……など、 自分でも驚くぐらい、何も思いつかなかった。 結局その日は、デザイン用のゲーミングマウスを無駄にカチカチしたり動かしながら考えるフリをするだけで終わってしまった。 知識として、ここはどうすれば良いのかというのはあるから、何とか

    魔法が解けた
  • 沢山書いたやで   ・実名主義 80年代末まで偽名でも銀行口座が開けた。だか..

    沢山書いたやで ・実名主義 80年代末まで偽名でも銀行口座が開けた。だから複数の社会的人格を持って経済活動する事ができた。 職場で旧姓を使い続けても問題無かった。1986年に米国でマネロン規制法、その後1990年までに国際的取決め、日もそれに倣い口座の実名証明必須になり社会でも実名主義が当然になった。 ・MDMA(エクスタシー)の不使用 MDMAが非合法化されたのは1991年頃(うろおぼえ)。クラブシーンやレイブパーティでは当たり前に使用されていた。 心臓発作を惹起する為に規制。m.o.v.e.のmotsuが所属していたMORE DEEPの曲には「エクスタシーをキメていた頃」というフレーズがある。 ・マリファナの不使用 90年代のクラブではマリファナは普通に喫われており、自分は使わなくても中に居ると副流煙で景色がとろけてくる、肉体遊離感が起きるというのは当たり前だった。また自衛隊員も米兵

    沢山書いたやで   ・実名主義 80年代末まで偽名でも銀行口座が開けた。だか..
    belka333
    belka333 2021/11/10
    どの内容を見ても断絶感があるな
  • 農業の自動化は全然進んでない

    https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2010596.html この辺見てて思ったけど、はてなーってネット情報に踊らされすぎてる テレビの情報は鵜呑みにしないくせにネットの情報は鵜呑みにするよな ドローン農薬散布の実情農業の中でもとりわけ稲作でドローンの利用が考えられているけれど その主な利用として期待されてるのが農薬散布 昔から小型ヘリとか小型飛行機みたいなのを使った農薬散布はあるんだけど とてつもなく費用が高いからあんまり進んでなかった ドローンになってそれが格安になったから期待されてるんだけど実情はなかなか厳しい 安くなったといっても農薬散布できるぐらい大型のドローンになると100万とかになってきて 個人農家で買うには投資対効果がまだちょっと薄い 村とか市とかの単位で買えば良いって簡単にみんな思う

    農業の自動化は全然進んでない
  • マンガ「この巻がすごい!」大賞

    思いついたから書いてみました。記憶をもとに書いているので間違いがあるかもしれない。 1巻 テルマエロマエ(ヤマザキマリ) 2巻 ヘルシング(平野耕太) 3巻 僕といっしょ(古谷実) 4巻 ジャイアント(山田芳裕) 5巻 デビルマン(永井豪) 6巻 チェンソーマン藤本タツキ) 7巻 名探偵コナン(青山剛昌) 8巻 鬼滅の刃(吾峠呼世晴) 9巻 チェンソーマン藤本タツキ) 10巻 ナニワトモアレ(南勝久) 「解説の増田さん、お願いします」 —————— 1巻 テルマエロマエ(ヤマザキマリ)その他のノミネート作…岳(石塚真一)、大奥(よしながふみ)、ママはテンパリスト(東村アキコ)、ハイスコアガール(押切蓮介)、童夢(大友克洋) 「全てのマンガに1巻はあるわけですから、当然のことながら最激戦区。中でも『面白い1巻』というのは、どうしてもインパクト勝負になります。その中でも『テルマエ・ロマエ』

    マンガ「この巻がすごい!」大賞
  • 妻が統合失調症になった

    昨年11月に統合失調症になった。 当時は統合失調症って若い人がなる病気だと思っていて、発症時は36歳だったので正直ショックが大きかった。 発端は昨年7月。「フェィスブックがハッキングされてる!」と大騒ぎしていたので、ログイン履歴を確認して、誰にもハッキングされてないことを説明していたが、どうも納得してくれていなかった。 そのやりとりが週に1回あり、次第に頻度が増えていた。後半はめんどくさくなって「心配しすぎ!されてないよ!」とだけ答えていた。 その時点で統合失調症の初期症状を疑うべきだったと今でも後悔している。 ハッキングの被害妄想だけではなく、ものすごく色々なことに敏感になっていた。自分のべるもの、着るもの何から何まで清潔じゃないと気が済まなくなったし、夜中にアパートの上の階の軽い物音がしたたけでイライラしていた。この時点ではコロナの影響によるストレスだと思っていたので、あまり心

    妻が統合失調症になった
  • 隣の同僚

    隣の同僚がふと「寿司がべたい」と言った。 美味しい店に連れて行こうかと言ったら「何でもない」と返ってきた。 その後なぜか上機嫌の上司に誘われて回らない寿司屋へ行くことになった。 ある日同僚が「コーヒーが飲みたい」と言った。 奢ろうと思い自販機で買ったら一当たった。 「場のチキン南蛮がべたい」と同僚が言った次の月に宮崎への出張が決まった。同僚への土産にチキン南蛮をテイクアウトした。 「飴がべたい」と同僚が言った。 手持ちの飴を何個かあげたが不満そうだった。 次の週、出展した展示会で飴を製造している会社と契約が決まり、サンプルとしていろいろな飴を大量にもらった。 同僚は満足そうだった。 今日は「パンがべたい」と言っていた。

    隣の同僚
  • 32歳独身女性、人生についての所見

    n万回言われてることを書きますね。 それでは聞いてください。 32歳独身女性が贈る、人生への所見 地元の大学出て、地元の硬い企業にとりあえず就職して、旅行趣味仕事だってまだまだ選べる。結婚なんてどうでもいいと思ってた20代。 子供も興味なかった。自分を縛るものの一つ、なんなら趣味とかと同列と思ってた。 これ、20代のうちにやりたいことを全部やった人だけが結婚、出産について自分の人生に基づいて選択する権利を得れるんですね。 30歳になって、周りがどんどん結婚していって、お母さんになっていって分かった。 結婚も出産は、具体的な夢のない人の大学進学と同じで、その年齢の人間が非難されない居場所そのものなんだ。 そこに選択は発生するけど、選ばないと多くのものを失ってしまう、そういうもの。 人生に意味を見出せる人間は思ったより少なく、自分はそっち側ではなかった。 自分の人生を自分で面倒見れる人でな

    32歳独身女性、人生についての所見
  • ゴリラに育てられた4年間の話

    小学3年から6年までの間、担任がゴリラだった。 もちろん正確には人間だったんだけど、なにせガタイがよく、振る舞いもゴリラのようだったので、生徒たちには「北ゴリ」と呼ばれて親しまれていた。 北ゴリは草履を履いて生活し、機嫌がいいといつのものか分からない昭和歌謡を歌い、毎日マウンテンバイクで隣県の家から学校に訪れては、日が暮れるまで体当たりで子どもの相手をした。すべてが風変わりなゴリラだった。 北ゴリの授業は自由だった。彼はゴリラらしく、われわれ小ザルにもわかる作法で勉強を教えてくれた。 算数で体積を習った日の宿題は、いっぱいに張った風呂に頭まで浸かって、減った湯の深さから自分の体積を計算するというものだった。 比率の授業には、醤油と酢と油を持ってきて、一番おいしいドレッシングの比率を計らされた。 円周率を初めて知る日には、コンパスで引いた円に沿って糸をなるべく正確に張りつける遊びをして、その

    ゴリラに育てられた4年間の話
  • 日本の半導体産業についての話_その2

    https://anond.hatelabo.jp/20200813115920 上記の記事を書いた増田です。外出して戻ってきたらまさかの100ブクマ越えだったんで、調子に乗って続きを書きます。 イメージセンサー■ ソニーセミコンダクタソリューションズグループ 要するにソニーの半導体事業部。金額ベースでイメージセンサーの世界シェアが50%を超える王者。 裏面照射型や積層型といった新技術も世界に先駆けて開発しており、技術・規模両面において市場をリードしている。 ただし、スマートフォン・デジカメのハイエンド品がメインなので、数量シェアでは過半数を下回る。 また車載向けではシェトップではなく絶対的王者といえるほどその地位は安泰ではない。 熊テクノロジーセンター ソニーのイメージセンサーの基幹工場。初めからイメージセンサー向けで建てられたという特徴がある。 イメージセンサーの主流がCCDからCM

    日本の半導体産業についての話_その2
  • 日本の半導体産業についての話

    業界人です。お盆休みに帰省できず暇を持て余した友人から急にSkypeがかかってきて、「そういえば日の半導体産業って衰退してるってよく言われるけど今どんな感じなん?やっぱり人件費で中国韓国に勝てないの?」みたいなことを聞かれて、日の半導体産業の規模感って一般にあまり知られていないと思ったので、備忘録的に日で半導体を製造している主要メーカーとその工場について書いてみる。 始めにロジック半導体とメモリ半導体から。気が向いたら他の分野も書く。 追記:書いた https://anond.hatelabo.jp/20200813164528 はじめに 半導体製造コストの人件費について半導体工場で使用される製造装置は寡占化が進んでおり、世界中どのメーカーでも使われる装置自体に大差はない。 この辺の記事 (https://eetimes.jp/ee/articles/2003/17/news048_

    日本の半導体産業についての話
  • 34歳独女だが今年の夏1番のイベントがカブトムシ飼育になりそう

    先々週道でカブトムシを拾った。成虫のメスで、翅が奇形らしく、飛びもせずアスファルトを這っていた。 クヌギもコナラも見かけない街中で見つけたこともあり、珍しいなと思って拾った。近くに住処にふさわしい場所があったら、そこまで連れて行ってやるつもりだった。 残念ながら、近くに大きな公園も森もない。もしかしたらどこかの家で飼われていたのが逃げ出してきたのかもしれなかった。もしかしたらそのうち迷いカブトムシの張り紙でも見かけるかもしれないと思い、とりあえず家で保護することにした。 名前は仮にカブ子としておいた。女の子だからだ。 急ごしらえの住処をホームセンターで揃えて、直射日光の当たらないところで保護してもう2週間になる。最近は昼間も活発に動き回って、外に出て行こうとする様子を見せている。針葉樹マットじゃ不満か。そう思っていたら、それは産卵場所を探していると虫好きの友人に教えられた。針葉樹マットは産

    34歳独女だが今年の夏1番のイベントがカブトムシ飼育になりそう
  • 補聴器使ってる当事者より。 アラサー、先天性難聴からの左耳失聴、右耳の..

    補聴器使ってる当事者より。 アラサー、先天性難聴からの左耳失聴、右耳の残存聴力+補聴器で音を聞き取っている。 確かに補聴器は万能ではない。多くの人が想像できるように、ノイズも増幅する。たとえていうなら、裸耳での音がFMなら、補聴器越しの音はAMというか。 お店でつけた最初の瞬間は、人の声、店内のざわざわ音、空気の音、どこかで机に何かを置くカチャカチャ、ゴトッという音、ぜんぶ同じ強さで耳に入って来る感じになる。人間の耳は、自然に聞こえたい音と聞こえなくてもいい音をよりわけ、調整しているんだと痛感した。しばらく我慢してつけ続けると、だんだん耳というか脳がその状態に慣れて、補聴器からの音でも取捨選択をできるようになるんだけど。最初は辛い。特に補聴器初めての人は。言われるがままにボリューム大きくすると、ハウリングが起きて頭痛がしたり、耳に入る音の種類が多すぎてすごくイライラしたりする。 特に耳が遠

    補聴器使ってる当事者より。 アラサー、先天性難聴からの左耳失聴、右耳の..
  • アメリカの技術力が高いのは下記のような歴史的経緯からだと考えられてい..

    アメリカ技術力が高いのは下記のような歴史的経緯からだと考えられています。 第二次世界対戦中の総動員体制による科学者動員がうまくいく(e.g. オッペンハイマー、ファインマンなど)戦後、その成功体験をうけて国家による国立科学財団(NSF)を通じた研究開発支援体制ができる冷戦体制下では国防高等研究計画局(DARPA)などを通じて軍需資金が研究機関に投入される豊富な軍需資金の支えもあり、スタンフォード大学を中心とした産学連携によって、シリコンバレーが形成される80年代戦後日の勃興により製造業の競争力が低下したことにより、コンピュータ産業への投資がより活発化されるシリコンバレーのコンピュータ産業の成功者が、ベンチャー投資をすることでさらなる投資が生まれる詳しくは下記の資料などを参照してください。 https://www.jst.go.jp/crds/report/report10/US2015

    アメリカの技術力が高いのは下記のような歴史的経緯からだと考えられてい..
  • 最終回がめちゃくちゃ良かった漫画を教えてくれ!

    これ以上ないハッピーエンド!あるいは盛り上がり最高潮!って感じの。 少年漫画少女漫画…とかは問わない。よろしく!

    最終回がめちゃくちゃ良かった漫画を教えてくれ!
  • 自転車を盗まれるということ

    今日もきっとどこかで誰かの自転車が盗まれる。 ふと、大学生の頃、通学に使っていたママチャリを盗まれたことを思い出した。 だいたい中学くらいから使っていたであろうボロボロの自転車は、最寄り駅や当時のバイト先に行くために使っていて、カギはママチャリによくある後輪に備えられた4ケタの暗証番号式のロックだった。 大学生というものは時間通りに行動できない生物であり、ある日遅刻しそうで焦っていた俺はロックせずに駅に向かってしまった。 よくある話である。帰って駐輪場についてみれば俺の自転車が無かったのだ。 こうやって思い出してみてもイライラする。あれ、場所間違えたかな?と自転車を探し回りならじわじわと盗まれたであろう事実に気づいてスーッと体温とテンションが下がっていくあの感じを思い出す。ムカつく。 自転車を盗む人間の心理なんて知ったことではないが、大体2つに分けられる(気がする)。 1.ガチで盗みに来て

    自転車を盗まれるということ