カトリック教会の典礼式文では「御子」を「おんこ」と読んできましたが、典礼における聖書朗読で使用している『聖書 新共同訳』では「御子」を「みこ」と読んでいます。そのため、同じミサの中で「おんこ」と「みこ」の両方が使用される […] カトリック教会の典礼式文では「御子」を「おんこ」と読んできましたが、典礼における聖書朗読で使用している『聖書 新共同訳』では「御子」を「みこ」と読んでいます。そのため、同じミサの中で「おんこ」と「みこ」の両方が使用される場合があり、「おんこ」に統一してほしいとの要望が寄せられていました。 これを受けて、日本カトリック典礼委員会が『聖書 新共同訳』の「御子(みこ)」を「おんこ」と読み替える可能性について日本聖書協会と協議を重ねた結果、同協会から、カトリック教会の典礼における聖書朗読に限って「みこ」を「おんこ」と読み替える許可をいただくことができましたのでお知らせしま