「カルペディエム」はローマの詩人、ホラーティウスの詩の中の言葉です(『詩集』第1巻第11歌)。 Carpe diem.の文法解説 「カルペ・ディエム」と読みます。「一期一会」と訳されることもあるようですが、「カルペ・ディエム」の意味の本質は「死を忘れるな」ということです。直訳は、「一日を摘め」となりますが、『ギリシア・ローマ名言集』(柳沼重剛、岩波文庫)では「一日(の花)を摘め」と訳されています。 文法の説明は次の通りです。 第3変化動詞 carpō,-ere は「(花を)摘む」の意味を持ちます。 carpe は命令法・能動態・現在、2人称単数で、「摘め」と訳せます。 diemは、「日」を意味する第5変化名詞 diēs,-ēī m. の単数・対格です。 「一日(の花)を摘め」と訳せます。 「今日の日を大切に」と意訳できます。 carpe の語を意識したとき、人はその目的語として flōrē
【業界No.1】日本全国の工場をネットワーク化した段ボール激安販売・通販「ダンボールワン」- 段ボール・梱包資材の業界最安値に挑戦!
イタリアの首都ローマにある「パンテオン」に足を踏み入れ、その巨大なドームを目の当たりにする訪問者は、2000年近く前の招待客と同じ劇的な空間を体験しているのかもしれない。 「パンテオンに入る人は全員、人間の歴史の重みに押しつぶされそうになる一方で、人間の創造性の信じがたい軽やかさを実感する」。こう話すのは米マサチューセッツ工科大学(MIT)の建築学教授で、在ローマ米国アカデミーの責任者を務めたこともあるジョン・オクセンドルフ氏だ。 「この偉大な空間を訪れる人が頭上を見上げると、空や流れる雲が目に入る。そして『どうしたら2000年近く前にこれほどの建築をつくれたのか』という感慨に至る」 パンテオンは今なお使用中の建物としては世界で最も古い。7世紀以降はローマ・カトリックの教会として使われてきた。 現在の建物は125年ごろ、ローマ皇帝ハドリアヌスによって建設されたものだが、実は3代目だ。初代の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く