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ブックマーク / dailyportalz.jp (141)

  • シャトルシェフで肉を煮れば人類は救われる :: デイリーポータルZ

    今年(2017年)のはじめにシャトルシェフを買った。シャトルシェフとは、超大雑把に言えば、鍋サイズの魔法瓶である。内鍋を煮立たせて外鍋に格納すると高温で数時間保温される。 すなわち、煮込み料理がとても簡単になる。 そんなシャトルシェフの良さを知ってほしくて書くが、驚いたことにコラボ記事でもステマでもなんでもなく、個人的な自慢なのだ(当)。サーモス(シャトルシェフのメーカー)にも一言も言っていない。 ※この記事で作るものはライター個人が勝手に編み出した色々なので用法的に間違ってるかも知れませんがそのまま載せます。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました

    シャトルシェフで肉を煮れば人類は救われる :: デイリーポータルZ
  • 自撮り棒に扇風機をつけると躍動感がちがう

    以前、「作業中の人に風をあてるとかっこいい」という記事を書いた。 パソコン作業をしている人の横からドライヤーで風を当てただけなのに、すごくかっこよくなった。風の力はすごい。髪がなびくと人はいきいきする。 そんな風をいつでもどこでも持ち歩けないか、ということで自撮り棒に扇風機をくっつけてみました。

    自撮り棒に扇風機をつけると躍動感がちがう
  • 調味料を燻してなんでも燻製味にしたい

    煙なんていうものはケホンケホンと嫌われる存在なのに、その匂いを吸収した燻製は煙たいのにうまい。とても不思議である。 そんな燻製は何時間も燻さねばあの味になってくれないので、作るのがなかなか面倒臭い。ならば調味料を燻製にして煙臭くさえしておけば、どんな料理を作っても燻製味になるのではなかろうか。

    調味料を燻してなんでも燻製味にしたい
  • 自転車に乗って歌でも歌いたい季節だがバカだと思われたくない

    暖かくなってきたので自転車に乗って歌でも歌いたい。しかし私は今悩んでいる。自転車に乗って歌を歌っているとバカだなと思われるだろう。 私はバカだと思われたくない。しかしこの陽気に歌は歌いたい。気持ちは抑えられない。 バカだと思われずに自転車で歌を歌うことは可能なのか。どれくらいならバレないのか。考えてみた。

    自転車に乗って歌でも歌いたい季節だがバカだと思われたくない
  • 出勤前に秩父旅行

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 毎朝、仕事をしに会社に行くのが楽しくてしかたがない、という方はとても幸せですね。 だけど世の中そううまくいくことばかりでもなく、「今日もまた憂な時間が始まるのか……」なんて思いつつ、生活や家族のために日々がんばっている方も大勢いらっしゃると思います。 そんな日々の中で、誰もが一度は(もしくは毎日)、「あぁ、今日は会社と逆方向の電車に乗って、どこか遠くへ行ってしまいたい……」なんて考えたことがあるんじゃないでしょうか? もちろん僕もありまくりなんですが、ふと、ある「とんち」を使えば、「どこか遠くへ」と「会社にも行く」を両立できるのでは? と、チーン! と思いついたのです! って、ちょっと大げさですが、要するに、「早起きして逆方向の電車で遠くへ行っ

    出勤前に秩父旅行
  • カップラーメンをつけ麺スタイルで食べてみる

    ここ数年、冷やした麺を熱いスープべさせるつけ麺スタイルのラーメン屋が増えている。水で締められた麺は歯ごたえが増し、余計なぬめりが洗い流され、ダイレクトに麺のうまさが楽しめる。 このスタイル、カップラーメンにも応用できるのではないだろうか。

    カップラーメンをつけ麺スタイルで食べてみる
  • 船を食う怪生物「フナクイムシ(タミロック)」は旨味のかたまりだった

    フナクイムシという生物がいる。 まるで船をって沈めでもしそうなネーミングだが、彼らは当に船をい荒らす。マジで。ほとんど妖怪である。 自然とは、生物の進化とは恐ろしいものであるが、さらに驚くべきことに世界にはこのフナクイムシを用にする地域があるというのだ。

    船を食う怪生物「フナクイムシ(タミロック)」は旨味のかたまりだった
  • じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅

    子供の頃、学校から帰ってテレビをつけると、『じゃりン子チエ』の再放送をよくやっていた。大阪の下町を舞台にしたそのアニメは、埼玉育ちの私が初めて触れた関西だった。 チエちゃんは串焼きのホルモン屋さんをやっており、牛なのか豚なのか部位はどこなのか、正体不明の串焼きは私にとって憧れのべ物となった。そろそろホルモンが似合う年になったことだし、大阪であの雰囲気の店を探してべてみようと思う。

    じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅
  • サウスバイサウスウエスト(SXSW)でデカ顔箱がうけた

    テキサス州オースティンで開催されたサウス・バイ・サウスウエスト(以下、SXSW)に顔が大きくなる箱を持って参加してきた。 うけるんじゃないかなと思っていたが、予想以上にうけた。 会期の後半では箱を持って歩いているだけで「それやりたかったんだ」と言われるほどだった。 ※ 顔が大きくなる箱ってなんだ?というかたはこちらからどうぞ

    サウスバイサウスウエスト(SXSW)でデカ顔箱がうけた
  • 揚げ物に油をかけると、すっげーウマい

    油はうまい。 油は、どんなべ物と合わせてもおいしいのです。サラダ、揚げ物、チャーハン、肉、すべて合うようにできています(あるいは、僕たちの脳がそうなってる)。 でも、健康のために控えましょう、太るから油は減らしましょう、なんてほとんど毒扱いです。 そんなんでいいのか。いいわけないでしょう。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:厳冬期の国道299号線は、普通に雪山 > 個人サイト keiziweb DIY G

    揚げ物に油をかけると、すっげーウマい
  • 香港の団地はやっぱりすごい :: デイリーポータルZ

    ここ数年、暇さえあれば香港に行っている。団地を見に。 何回行ってもうっとりしちゃうんですが、今回は特にすごい物件に出会ったので、それをご紹介したい。 そして、崖と団地の関係を見ていったら、この街全体がひとつの建物なのでは、と思い至ったので、そのお話も。 「別に団地なんか興味ない」という方(そういう方がほとんどでしょうが)もこれは見に行く価値あると思いますよ。ほんとに。

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  • 青森県田舎館村「田んぼアート」の超絶進化がすごすぎる

    石の上にも三年とか、雨垂れ石を穿つみたいなことわざはよく知っている。知っているけれど、実際にこういうことなんだよっていう例はあんまり見たことが無い。 最初はバカにされつつも、地道に続けて行くうちに、いつのまにか誰にもまねできないような高みにのぼってしまったことなんて、この世にあるのだろうか。 青森県にありました。

    青森県田舎館村「田んぼアート」の超絶進化がすごすぎる
  • 京都衣笠丼の一見地味ながらそのパンチの重さに言わせてください、イケズと

    京都には衣笠丼がある。油揚げと九条ねぎを卵とじにしたものだ。肉がなく質素だ。 似たような丼としてお隣りの大阪では木の葉丼があり、この辺りはソウルフードというより「あることは認識してるが実際にはあんまり店でべない」ものだと思っている。 だって地味だろう。10代20代なら100円追加してカツ丼をべるだろう。しかし今や30代。天下一品なら"あっさり"が気になるお年頃。衣笠丼の地味さに向き合ってみたい。 ※この記事はとくべつ企画「○○丼と○○ライス」の1です。

    京都衣笠丼の一見地味ながらそのパンチの重さに言わせてください、イケズと
  • ウニ欲が満たされる1万円のウニ丼

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:牛焼肉定で学ぶチームマネジメント ウニ。その見た目からは想像できないおいしさを秘めてるべ物。そして、それはある痛風の人にとっては禁断のべ物である。 だが、私は全然、痛風ではない。全く関係ない。ときどき足に違和感が出るが、それは疲れているからだし、当に違う。 そんな禁断のべ物ほど、魅力的なべ物はない。お腹いっぱいべたいのだ。そして、他の人からの「じゃあ行こうよ!」を期待して、以下のメッセージをfacebookに書き込んだ。

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  • 牛とろ丼がうますぎて悶絶する

    わたしのベストオブどんぶりは、牛とろ丼である。 北海道から取り寄せた牛とろフレークという牛肉加工製品を、炊きたての白飯の上に乗っけてべる。 牛とろフレークはテレビなどでも取り上げられている人気商品なので、入手するまでに時間はかかるが、手元に届いてからはおいしさのあまり、毎日べてしまうほど大好きだ。 今回はそんな牛とろフレークを使って、定番の牛とろ丼の他、素材の味を生かしつつアレンジを試みた。 ※この記事はとくべつ企画「○○丼と○○ライス」の1です。

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  • 日本一ツナ缶決定戦

    編集の古賀さんから「最も美味しいツナ缶を決めるイベントをやるんで取材に来ませんか、って主催の方からメールが来たんですが、どうですか?」という連絡をもらった。 ツナ缶は美味い。それは知ってる。サラダに混ぜたり、ツナマヨにしてごはんにぶっかけたり、パスタに入れたって美味い。知ってる。 その美味いツナ缶の中から、ベスト美味いツナ缶を決めるというのか。マジか。それは結果を知りたい。 なによりツナ缶のべ比べをしてみたいから、行ってみた。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:なんでもデロリアンになるとかっこいい > 個人サイト イロブン Twittertech_k その“美味いツナ缶を決

    日本一ツナ缶決定戦
  • してみよう!拾い食い :: デイリーポータルZ

    いうまでもなく拾いいは悪だ。そもそもそんなことをしたら危ないし、だからこそ規範としてもいけないことになっている。 だが信頼できる人に安全なものを道に置いてもらえばどうだろう。いってみれば道を卓にするのである。 もうだれも私たちを止められやしない。さあ、時間だ。思う存分拾いいをしてみよう。

  • リアクション上手になろう

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:プロ用のすごさを思い知る

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  • タイの自家製焼肉ダレがなめたい

    1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:今年の抱負を看板にする > 個人サイト Twitter

    タイの自家製焼肉ダレがなめたい
    benzina
    benzina 2017/01/26
  • 育ちすぎたタケノコでメンマを作る

    去年の春、べるにはちょっと硬すぎる育ちすぎたタケノコをたくさんもらってきた。ものは試しとそれでメンマを作ってみたのだが、意外とちゃんとしたものが出来上がってびっくり。 世界的なメンマ不足(産地の中国で採算面の低さから敬遠されているらしい)が解消される日は近いかもしれない。

    育ちすぎたタケノコでメンマを作る