スクリーンサイズや可変するウィンドウサイズなどに柔軟に対応するレイアウトが可能な CSS Flexible Box について、最新の W3C 仕様に基づいた解説をサンプルソースを使いながらやってみます。 CSS3 のモジュールとして策定されている CSS Flexible Box (CSS3 Flexbox) は、CSS によるレイアウトを実現するための仕組み。 レイアウトのための CSS プロパティは他にもありますが、CSS Flexible Box は特にスクリーンサイズや可変するウィンドウサイズなどに柔軟に対応した、その名の通りフレキシブルなレイアウトが可能です。 現在最新の仕様書は下記。2012年 9月 18日付けで勧告候補になっています。 CSS Flexible Box Layout Module - W3C Candidate Recommendation, 18 Septe
図1:横に水平線のあるテキストの例 おもに見出しなどで見かける、テキストの左右 (またはそのどちらか) に水平線を配置したスタイル。これを CSS で実現する方法について考えてみました。 Demo: 横に水平線のあるテキスト 重ねて隠すパターン まず最初は、1 本の水平線を幅いっぱいに配置した上で、テキストに重なる部分を隠す、という方法です。 <h2><span>Hello</span></h2> マークアップはこのように二重の要素が必要です。外側の h2 要素の擬似要素で水平線を作り、内側の span 要素に背景色を指定してテキスト部分を隠します。 h2 { position: relative; text-align: center; } h2:before { border-top: 1px solid; content: ""; position: absolute; top: 5
2016年11月に公開されて以来、大ヒット上映中の映画『この世界の片隅に』。3月3日(金)には、第40回日本アカデミー賞「最優秀賞アニメーション作品賞」の受賞が決まりますます注目が集まる本作。ダ・ヴィンチニュースは、『この世界の片隅に』監督の片渕須直さんと『機動戦士ガンダム』などを手掛けてきた日本を代表するアニメ監督・富野由悠季さんの対談に密着。おニ人の対談の模様が配信される文化放送のインターネットオンデマンド配信サービス「AG-ON Premium」の収録現場に伺った。 富野監督『この世界の片隅に』から戦争と歴史を語る ――今回、映画『この世界の片隅に』をご覧になった富野由悠季監督と、片渕須直監督とのはじめての対談になります。本日はよろしくお願いいたします。 富野由悠季監督(以下、富野): よろしくお願いいたします。『この世界の片隅に』を観て、開始10分くらいで衝撃を受けたことがあります
マレーシアで金正男が暗殺された。VXという毒物が使われたと報じられている。この物質は人類がつくりだした化合物でもっとも毒性が高いと言われている。 その半数致死量は体重1キログラムあたり0.02ミリグラム。つまり1000分の2グラムもあれば、ひと一人を殺すことができる恐怖の化学兵器である。しかし、その1万倍も強力な毒物がある。 その毒とはボツリヌストキシンやテトロドトキシンなど生物がつくりだす毒だという。ボツリヌストキシンは100億分の6グラムもあれば人間をひとり殺すことができる悪魔の生物兵器だ。 本書はその毒をつくりだす生物を専門に研究している女性研究者による科学読み物だ。 たとえば、地球上でもっとも痛い毒をもつ生物はアマゾンに住むサシハリアリだという。何人もの研究者が自分に刺してみて、その恐怖を語っている。あまりの痛みに斧があれば、自分の手を切り落としたくなるほどだそうだ。しかし、命には
Vue2.xでは仮想DOMが使われるようになりました。それに伴い、Vue用のテンプレートを仮想DOMをレンダリングするための関数に変換するという処理をコンパイル時に行ってくれる仕組みが組み込まれています。 そして、お手軽にVueを試したい人、プロダクトにVueを使いたい人、コンポーネント志向でアトミックに実装したい人など、様々な用途に応じたテンプレートの書き方(&コンパイルの方法)を用意してくれています。 そのためテンプレートの書き方とコンパイルの種類については仕様がやや複雑で、公式ドキュメントだけでは理解が難しくけっこうハマりどころだと感じている(事実ずっぽりハマりました)ので、知見を残しておこうと思います。 ※この記事を書いている時点でのVueのバージョンは2.2.1です。 おさらい Vue.jsの利用方法3パターン 1. Vueを<script>タグで埋め込む方法 2. Vue CL
「高江ヘリパッド工事反対運動」「大阪府警機動隊員による『土人』発言」「『ニュース女子』沖縄ヘイト番組騒動」「オスプレイ配備反対」「辺野古工事反対運動」などなど、昨今、沖縄を舞台・題材にし、リベラル派と右派の衝突が続いている。 なかでも『ニュース女子』(TOKYO MX)が1月2日に報じた沖縄基地問題に関する報道が波紋を広げている。 市民団体「のりこえねっと」が「日当」を支払って反対派を沖縄に送り込んでいる、といった報道を行った。番組中では、高江では工事反対派があまりにも危険なため取材陣がこれ以上は入れない、といったリポートもしている。また、反対派を「テロリスト」扱いし、その「黒幕」として、のりこえねっとの共同代表・辛淑玉氏について言及した。 これを受け、辛氏らはBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会に人権侵害の申し立てをし、1月27日には「TOKYO MX-TV「ニュース女子」に
小学生の頃、僕の周りにはプロレスがあふれていた。 金曜日の夜8時になればテレビ朝日で「ワールドプロレスリング」が始まる。 土曜日の夕方5時半になれば日本テレビで「全日本プロレス中継」が始まる。 曜日は忘れたけど、テレビ東京では「世界のプロレス」という海外プロレスの番組があった。 「週刊少年ジャンプ」を開けば「キン肉マン」が今週も悪魔超人たちと戦っている。 好きにならないはずがない。休み時間に廊下で足4の字固めをかけ、掃除中にウェスタン・ラリアットを放つ。クラス全員とはいかないが、その輪に加わる男子はたくさんいた。 ところが、中学生になると周りから一気に“プロレス”がなくなる。そしてこう言ってくる同級生が現れた。 「おまえ、プロレスなんか見てるの? あんなの八百長なのに?」 UWFは、プロレスファンにとっての光だった。 1980年代から'90年代にかけて、プロレスファンはしばしば「プロレスを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く