「天から降ってくる」質問への回答をTwitterに投稿できるサービス「nock」がこのほど、正式に公開された。「Peing-質問箱-」のようなサービスを使っても、誰からも質問が来ない人向けに、ランダムに“降ってくる”質問に回答できるサービスだ。 都内を拠点に活動するエンジニア、デザイナー、クリエーターのプロジェクト「goke」が開発した。 Twitterでフォロワーから質問を受け付けるサービスとしては、「Peing-質問箱-」や「マシュマロ」などが人気だ。ただ、誰かが質問してくれないと回答もできない仕組みで、質問箱の運営元はかつて「ユーザーの4割以上が質問0件」「 “自作自演”の質問も多い」などと明かしていた。 nockは「そんな状況に一石を投じるべく開発した」サービス。フォロワーに質問を募集する必要はなく、あらかじめ用意された質問に答える形だ。質問は数百件用意。回答に迷った時は、他のユー
Engadget日本版はなぜ終わったのか、最後の編集長・矢崎飛鳥氏に聞く(第3回) 編集スタッフの「次のフェーズ」はどうなるのか(1/4 ページ) Engadget日本版とTechCrunch Japanはなぜ閉じることになったのか。Engadget日本版最後の編集長だった、矢崎飛鳥氏との対談の3回目をお送りする。長年の友人同士の対談なので、多少言葉づかいが荒いところがある点は、ご容赦いただきたい。 本記事はもともと、筆者(西田)と小寺信良氏が共同運営するメールマガジン「小寺・西田のマンデーランチビュッフェ」および、そのnoteマガジン版「小寺・西田のコラムビュッフェ」に、4月4日の週から5月9日の週にかけて掲載されたもので、本記事はその短縮版の3回目となる。 Engadget日本版はなぜ終わったのか、最後の編集長・矢崎飛鳥氏に聞く(第1回) 「矢崎Engadget」はいかにして生まれたの
習近平政権が抹消した「幻の講演」 ロシアがウクライナに侵攻して、まもなく3ヵ月を迎えるが、中国にもウクライナ兵士並みの勇気を持ち合わせた外交官がいるものだ。 高玉生(こう・ぎょくせい)元駐ウクライナ中国大使、74歳である。 まずは簡単に略歴を紹介する。高氏は、国共内戦中の1947年に、首都・北京を取り巻く河北省で生まれた。青年時代の文化大革命の混乱を経て、1975年から1979年まで、天津市で中学教師をやっていた。 1979年、31歳にして、北京大学経済学部の大学院に入る。1982年に中国国際問題研究所に入所。1984年にロシアンスクールの外交官となり、4年間、3等秘書官及び2等秘書官としてモスクワの中国大使館勤務。1992年から再び4年間、1等書記官及び参事官として、モスクワの中国大使館に勤務した。その後、2000年から3年間、駐トルクメニスタンの中国大使を務めた。 続いて、2005年1
記事タイトルで完結してるから本文読まなくてもいいやつ。【監督】荒木哲郎 【脚本】虚淵玄 大樹連司 佐藤直子 アニメ映画『バブル』は、4月28日よりNetflixで配信され、5月13日より劇場公開された。「劇場公開より配信が先」という珍しい商業展開。 僕は劇場公開まで我慢できずNetflixで見たのだが、期待していたほど面白くはなかった。 制作陣には荒木哲郎、虚淵玄、佐藤直子、小畑健、WITSTUDIO、澤野弘之。 そしてプロデューサーに、ヒットメーカー川村元気。 ここまで揃った豪華な座組でこの微妙さ。 「崩壊寸前の東京で若者たちがパルクール」というコンセプトは分かる。ただ、なぜ主人公のヒビキたちがパルクールを選んだのか、イマイチ深掘りされない。 「なんでこの人たちは跳んでいるんだろう」という動機が薄くイマイチ物語に入り込めないのだ。 なんか主人公チームの仲間をさらう敵チームがいるけど、なぜ
今年は「3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィーク」ということで、久しぶりに旅行や会食を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。 新型コロナの流行から2年以上が経過し、ようやく社会も活気を取り戻しつつあります。 とは言え、まだ完全に元通りの生活とは言い切れません。 これから私たちはどういったことに気をつけながら生活をして行けばよいのでしょうか? 新規感染者数は減少傾向日本国内での新規新型コロナ感染者数の推移(Yahoo!JAPAN 新型コロナウイルス感染症まとめより) 日本国内での新型コロナ感染者数は、2022年2月上旬をピークとした第6波を経て、3月下旬からは横ばい〜微増傾向となりましたが、4月下旬以降再度減少に転じています。 第6波では1日あたりの新規感染者数が10万人を超えたこともありましたが、現在は1日2万人程度まで減少しています。 ただし、感染者数だけを見ると2021年8月頃の第5
人気漫画「左ききのエレン」のNFTアートオークションの販促漫画として公開された特別編「THROW UP THE DEUCE」(以下、左ききのエレンNFT漫画) でNFTアートの説明が大きく間違っていて問題視する声が数多く上がり問題になりました。結果的に私バーチャル美少女ねむが監修させて頂き、現在は表現を修正頂きました。今後の健全化に向けた注意喚起として、作者のかっぴー先生了承のもと、本記事で顛末を公開します。 NFTアートは価格操作等の為にありもしない機能が吹聴されがちで、大手メディアも平気でめちゃくちゃな誤情報を流しており現在世界的に大きな社会問題になっています。本件は単なる確認ミスかと思いますが、NFT関連企業が運営している有名コンテンツを扱った企画でもこういったことが起こってしまったのは非常に残念です。今回かっぴー先生が誤情報が広まるリスクを理解し辛抱強く対応してくれて、適切に修正が
3月31日に記事の更新を終え、4月末には全記事が削除されるテクノロジーニュースサイト「エンガジェット日本版」。4月21日、その後継となるメディアの存在が明らかになった。新メディアの名前は「テクノコア」。編集長を務めるのはエンガジェットを日本で立ち上げ、独特な文体と切り口で高い人気を誇るIttousai氏だ。 Ittousai氏を運営面で支えるのは、2013年から2016年までエンガジェット編集長としてIttousai氏とタッグを組んだ鷹木創氏。組織がどのような形態になるかは未定。「今決まっているのは名前くらい」と鷹木氏は話している。 サイトオープン時期については「6月オープンに向けて頑張っています」と鷹木氏。2人以外の編集部構成は非公開だが、当時のエンガジェットを支えた2人が今度はガジェットに限定せず広くテクノロジーの話題を追うWebメディアを立ち上げる。 現時点ではTwitterアカウン
新左翼組織・連合赤軍が引き起こした「あさま山荘事件」から、今年で半世紀が過ぎた。漫画家の山本直樹さん(62)=東京都=は、一連の顚末を取材し、2006年から12年かけて漫画「レッド」シリーズ(計13巻、講談社)を描き上げた。執筆の背景にあったのは、1995年3月のオウム真理教による地下鉄サリン事件。時代の異なる二つの事件を「似ている」と語る山本さんの作品は、現代の社会に何を投げかけるのか。(谷口大河) 「レッド」は、ベトナム戦争に反対し、彼らなりの青春を謳歌する若者たちが、次第に過激さを増し、山中のアジトで仲間を次々にリンチにかけ殺害していく姿を克明に描く。象徴的なのが、メンバーに素行や思想を自己批判する「総括」を要求するシーンだ。総括を促すためとして暴力を振るい、12人を死に至らしめた。 地下鉄サリン事件では、有名大学出身の若者たちが無差別テロを起こし、14人の死者と6000人超の負傷者
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220322-196364/ この記事の補足。 一部ネタバレなので注意してほしい。 そもそも車種が少ないGT1:100車種 GT2:500車種 GT3:150車種 GT4:700車種 GT5:900車種 GT6:1200車種(水増し) GT7:400車種(水増し) 水増しというのは同じ車両なのに「〇〇エディション」とか「〇〇仕様」みたいな形になっているもの GT7はただでさえ少ないのに同じ車両のセッティング違いが大量にあるので体感車種数は非常に少ない 例えばロータス社の車は一台もない 中古車市場GT7ではディーラーから入手できる新車に加えて中古車が入手できる それだけ聞くと「安く手に入るんだろうなぁ」と思うかもしれないがそうではない 「ディーラーでは今は売っていないが中古車市場なら手に入る車」を再現
PS4/PS5向けに販売中のリアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ7』。今年3月4日に発売されたばかりの本作であるが、レビュー集積サイトMetacriticに寄せられたユーザーレビューにて、ソニーが手がけたタイトルのなかで史上最低の評価となっており注目を集めているようだ。海外メディアVGCなどが報じている。 本作は、SIE傘下のポリフォニー・デジタルが開発した『グランツーリスモ』シリーズの最新作だ。シリーズの集大成として、過去150年もの自動車文化とレース文化のすべてを伝えるとして発売。世界中の60以上の自動車ブランド・400車種以上の車のほか、実在・架空含め34ロケーション・97レイアウトのコースを収録している。 『グランツーリスモ7』は、メディアレビューにて非常に高い評価を獲得。100点をつけるメディアも複数あり、レビュー集積サイトMetacriticのメタスコアは87(1
キズナアイといえば、「バーチャルYouTuber」(VTuber)というジャンルを創った草分けの存在。「世界中のみんなと、あなたとつながりたい」を目標に、5年以上に渡ってバーチャルタレントの可能性を広げてきた彼女だが、2月26日のオンラインライブ「Kizuna AI The Last Live “hello, world 2022”」をもって無期限の活動休止となる(ニュース記事)。 XR/VTuber/メタバースの専門メディアとして、2017年2月に2万字のファーストインタビューを実施したPANORAでは、活動休止前のラストインタビューも敢行。他誌合同でメールにて質問を投げて、動画で今の心境を語ってもらった。 *元の意図を伝えるために、ほぼ書き起こしの状態で編集しております。 「バーチャルはみんなの素敵な次の世界」 ──今回、休止前のラストライブは1809人のバーチャルタレントが参加するな
調べ物や目的のサイトにたどり着くためにGoogle検索を使用する人は多いはず。独占禁止法違反で提訴されるほど高いシェアを誇っているGoogle検索ですが、「もはやGoogle検索は不真面目で信用できないものになっている」ということを、情報や検索などに関する記事を掲載しているIT系ブログDKBが指摘しています。 Google Search Is Dying | DKB https://dkb.io/post/google-search-is-dying DKBによると、2022年2月時点で最も人気のある検索エンジンはソーシャル掲示板サイトのRedditだとのこと。ただし、Redditの検索インターフェイス自体は満足のいくものではないので、ユーザーはGoogleで「検索ワード+reddit」というフレーズを使って検索しているそうです。 プログラマー兼エッセイストのポール・グレアム氏は、ソーシャ
日頃より、当社運営のメディアサイト「TechCrunch Japan」および「エンガジェット日本版」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 当サイトは、開設以来、多数の方々にご利用いただいてまいりましたが、2022年3月31日をもちまして、日々の更新を終了し、2022年5月1日にサイトを閉鎖させていただくことになりました。 日頃よりご愛読いただいている皆さま、当メディアを活用し、広告出稿をいただいている広告主および広告代理店の皆さまにおかれましては、突然のお知らせとなりましたことを深くお詫び申し上げます。 2006年よりTechCrunch Japan、2005年よりエンガジェット日本版のサイトをスタートし、より良いニュースサイトの提供を目指し、運営を行ってまいりましたが、米国本社のグローバル戦略に伴い、この度の決定となりました。 なお、2022年5月1日をもちまして、両サイトを閉鎖
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