押収された特定外来生物の水草「ピスティア・ストラティオテス」(和名ボタンウキクサ)=21日午前、警視庁東村山署 警視庁東村山署は21日までに、特定外来生物の水草「ピスティア・ストラティオテス」(和名ボタンウキクサ)を無許可で栽培したとして、外来種被害防止法違反の疑いで静岡県富士宮市、運送会社員の男(39)を逮捕した。 逮捕容疑は2015年11月6日ごろ、自宅でボタンウキクサ11株を販売目的で栽培した疑い。 ボタンウキクサはアフリカ原産で、環境省が06年に特定外来生物に指定。繁殖力が強く、水面を覆い尽くすことで他の植物の光合成を阻害し、生態系に打撃を与えると指摘されている。
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