イスラエルの占領地東エルサレム(East Jerusalem)で、新しい「住み家」となったシルワン(Silwan)地区の洞窟の入り口付近に立つハレド・ジール・フセイニ(Khaled Zir al-Husseini)さんと中で遊ぶ娘たち(2013年8月29日撮影)。(c)AFP/AHMAD GHARABLI 【9月7日 AFP】東エルサレム(East Jerusalem)の自宅をイスラエル当局のブルドーザーに解体されたハレド・ジール・フセイニ(Khaled Zir al-Husseini)さんとその家族は、新しい住み家を探さなければならなかった。そこで一家は、自宅があった高台の下の洞窟に引っ越すことにした。 破壊された自宅のがれきが、シルワン(Silwan)地区の道路に向かって高台の斜面を崩れ落ちている中、そのすぐ下にある若干15平方メートルの窮屈な新しい住み家には生ごみの悪臭が立ち込めてい
