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ブックマーク / ascii.jp (12)

  • 「生成AIと発明(特許権)は相性が良い」知財の専門家、日本弁理士会が解説

    生成AIは「発明創作のスピードを上げ、質も高める」ツールになりうる 日弁理士会は、知的財産の専門家である弁理士により構成される組織。これまでも生成AIと著作権に関する説明会を開催してきた(昨年8月、今年3月)。 今回は、今年5月に政府の知的財産戦略部が「AI時代の知的財産権検討会 中間とりまとめ」を公表したことを受けて、著作権以外の知的財産権(特許権、意匠権、商標権)とAIとの関係を中心に説明した。 中氏はまず、今回の説明のポイントとして「生成AIは、発明創作のための有効なツールと言える」と位置づける。 たとえば、特定の性質を示す材料を生成するために、複数の材料から好ましいものを選択するような作業においては、人間よりも生成AIのほうが速く、大量に作業を進めることができる。同様に、複数の部材を組み合わせて構造物を構成する場合でも、各部材の好ましい配置や形状を創作するなどの手間のかかる作業

    「生成AIと発明(特許権)は相性が良い」知財の専門家、日本弁理士会が解説
    bfoj
    bfoj 2024/08/06
    生成AIというかllmは、英語の資料を大量に読まないと見つけられないような技術を提示してくれる
  • OpenAI、動画生成AI「Sora」使った短編ムービー公開

    OpenAIは7月16日、YouTubeにおいて同社の動画生成AI「Sora」で作成した2人のアーティストによる動画作品を公開した。 Tammy Lovin氏による作品 Tammy StudioのクリエイティブディレクターTammy Lovin氏による作品は、ネオンが輝く深夜のコイン洗車場からスタートし、雲の上を歩く人物や、海に漂うクラゲが次々に描写される幻想的な作品。特に波、泡、水といった自然現象がいきいきと表現されている。 同氏はSoraについて「共同創作しているような感覚がある」「チームワークのようで、最も理想的な形だ」と評価し「子供の頃から想像していたモンタージュやシュールなビジュアルを、実際に動画として表現できるようになった」としている。 Benjamin Desai氏による作品 一方、イマーシブスタジオ「Radical Realities」の共同創設者Benjamin Desa

    OpenAI、動画生成AI「Sora」使った短編ムービー公開
  • チャットAI「Claude」すごい新機能「Artifacts」の使い方、全部教えます (1/6)

    Anthropicは6月21日、同社の開発する大規模言語モデル「Claude」シリーズの最新版となる「Claude 3.5 Sonnet」を発表。利用制限はあるものの同社のチャット型AIサービス「Claude.ai」で無料で利用可能になった。 同時にユーザーがClaudeとやり取りしながらコンテンツを作成できる新機能「Artifacts」が、さらに25日にはプロジェクトごとに資料やプロンプトを集約できる「Project」が実装された。この記事では、新機能Artifactsを使うときに知っておきたいことをメインに紹介する。 なお、Claude 3.5 Sonnetの前の世代である大規模言語モデル「Claude 3」シリーズおよび「Claude.ai」については、こちらの記事に。Claude 3.5 Sonnetについての基的なスペックなどはこちらの記事に詳しい。 Artifactsのキモは

    チャットAI「Claude」すごい新機能「Artifacts」の使い方、全部教えます (1/6)
  • 「1億台の常時接続」を実現せよ! Nintendo Switchのプッシュ通知システム全面刷新の裏側 (1/3)

    アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、2024年6月20日と21日、国内最大の年次イベントである「AWS Summit Japan」をハイブリッドで開催。150を超えるセッションが展開された。 記事では、ニンテンドーシステムズによるセッション「Nintendo Switch向けプッシュ通知システムのリプレイス事例」をレポートする。登壇したのは、同社 システム開発部の林愛美氏と坂東聖博氏だ。 2017年のNintendo Switchの発売とあわせてリリースされた「プッシュ通知システム」。同社は、長期運用を見据えて、よりクラウドネイティブなシステムへのリプレイスを決定するが、大量のTCP接続を維持するための様々な課題が立ちふさがった。 セッションでは、AWS FargateやNetwork Load Balancer(NLB)といったAWSのマネージドサービスを用いた、“最大1億台”級

    「1億台の常時接続」を実現せよ! Nintendo Switchのプッシュ通知システム全面刷新の裏側 (1/3)
    bfoj
    bfoj 2024/06/27
    常時1億?
  • 「NVIDIA最新GPUの20倍速い」史上最速を謳うAIチップ「Sohu」

    AIスタートアップ「Etched」は6月25日(現地時間)、ChatGPTなど最新のAI技術の基盤となっている「Transformer」アーキテクチャーに特化したチップ「Sohu」を発表した。この発表は、現在NVIDIAが支配的な地位を占めるAIチップ市場に、新たな競争をもたらす可能性がある。 Transformer処理に特化 AIチップ市場は現在NVIDIAが圧倒的なシェアを持つ。同社の汎用GPUは様々なAIモデルを効率的に処理できる柔軟性から市場の約80%を占めている。 多くの大手テクノロジー企業がAI開発のためにNVIDIAのチップに数十億ドルを投資しているのが現状だ。 Etchedの「Sohu」は、ASIC(Application-Specific Integrated Circuit:特定用途向け集積回路)と呼ばれる、特定の用途に最適化された集積回路だ。汎用性は低いものの、特定

    「NVIDIA最新GPUの20倍速い」史上最速を謳うAIチップ「Sohu」
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    bfoj 2024/06/26
    なんだこの謎企業は?
  • “革命”起こした画像生成AIに暗雲 「Stable Diffusion 3 Medium」の厳しい船出 (1/4)

    6月12日、Stability AI画像生成AI「Stable Diffusion 3 Medium(SD3M)」が公開されました。Stability AIは安定的な収益につながるビジネスモデルの構築に課題を抱えており、最新シリーズ「Stable Diffusion 3(SD3)」をどう位置づけるかが生命線と思われます。そこで、有料APIの使用が必須という形で性能の高い「Stable Diffusion 3 Large(SD3L)」を先行リリースしていました。SD3を「オープン化する」とX上で発言していた創業者のEmad Mostaque氏が4月にCEOを退任したことで約束は守られるのか……とも危惧されてきました。結果としてStability AIは、品質を落としたSD3Mを出すという判断をしてきました。しかし、SD3Mはライティングに高い表現力を持つ一方、意図的に落とされた品質に大きな

    “革命”起こした画像生成AIに暗雲 「Stable Diffusion 3 Medium」の厳しい船出 (1/4)
  • Googleマップ「タイムライン」移行でデータ消失? 不具合報告相次ぐ

    Googleマップの「タイムライン」機能について、新バージョンへ移行した一部ユーザーから、過去のタイムラインが消失するなどの不具合が報告され、同社のユーザー向けコミュニティー(掲示板)やSNS(X)で話題となっている。 過去のデータが完全消失したケースも タイムラインはユーザーの行動履歴を自動で記録するGoogleマップの機能の1つ。グーグルでは2024年12月2日から機能を新バージョンへと切り替える予定で、6月20日現在、ユーザーに対して移行を促すメールを段階的に送信している。 報告された不具合はいずれも、新バージョンへの移行作業後に発生。主な症状は次の2つだ。 ●過去のタイムラインデータの消失 新バージョンへ移行した際、これまで記録してきたタイムラインのデータが消失してしまったというもの。具体的には以下のようなケースが報告されている。 ・移行作業時にスマホへのタイムラインデータのダウ

    Googleマップ「タイムライン」移行でデータ消失? 不具合報告相次ぐ
  • 革命レベルの動画生成AI「Kling」 ついに「Sora」対抗が出てきた

    中国SNS「快手(Kuaishou)」は、テキストから最大2分間の動画を生成できる動画生成モデル「可灵(Kling)」を開発。多数のサンプル動画を掲載するデモサイトを公開した。 テキストから最大2分間のフルHD動画を生成 A Chinese AI video generator just dropped before we got access to Sora Can generate 2-minute videos at 30fps, 1080p quality, available on the KWAI iOS app with a Chinese phone number A few generations from their site: 1. pic.twitter.com/NEmWiqKHiO — Rowan Cheung (@rowancheung) June 6, 20

    革命レベルの動画生成AI「Kling」 ついに「Sora」対抗が出てきた
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    bfoj 2024/06/08
  • AIの急速な導入がWindowsの予定を変えた!? Windows 12がすぐには出ない可能性 (1/2)

    Windows 12は名前に過ぎないので 出るか出ないのかは、すべてMicrosoft次第 「Windows 11」というのはMicrosoftが提供するOSの名前である。Windows 95以来のWindowsは、ソフトウェアなのにバージョンではなく名前で区別されるようになった。 もちろんそれぞれのWindowsにもバージョン番号自体はある。現在のWindows 11には、Ver.23H2というバージョンがあって、次のバージョンは、Ver.24H2になる予定だ。しかし、これもWindows 11という名前の中で、それぞれを区別する名前の一部でしかない。 これらはあくまでも名前なので、技術的な観点ではなく、ビジネス的な観点から付けられる。Windows 10もWindows 11も、内部的には「10.0.xxxxx」というバージョン番号を持つ。この番号になったのは、Windows 10から

    AIの急速な導入がWindowsの予定を変えた!? Windows 12がすぐには出ない可能性 (1/2)
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    bfoj 2024/06/02
    反11派
  • 音楽生成AIの進化速度に舌をまく、無料でも試せるStable Audio 2.0を使う (1/2)

    著作権侵害を未然に防ぐ機能も持つ 昨年紹介した音楽生成AI「Stable Audio」が「Stable Audio 2.0」となり大きく進化した。 生成AIがブレイクするきっかけを作った画像生成AI「Stable Diffusion」を開発したStability AIによる音楽生成AIだ。2023年8月にバージョン 1.0をリリースした際にはこの連載でも紹介した。グーグルの「MusicLM」のようにプロンプトを与えることで、音楽を作り出す音楽生成AIで、Stable Diffusionのようにステップを経て徐々に生成が完了する“拡散モデル”を使用しているのが特徴だ。Stable Audio 2.0では、モデルが新しくなったのが最大の改良点だ。ある入力に対応して生成される出力に関して、生成のルールやパターンを決めるのがモデルである。つまり、知識やアルゴリズムを持つ中核部分が改良されたことにな

    音楽生成AIの進化速度に舌をまく、無料でも試せるStable Audio 2.0を使う (1/2)
  • WindowsでAndroidスマホをWebカメラにする機能を試した (1/2)

    Microsoftが提供するWindowsとスマートフォンの連携機能「Windowsにリンク」に、AndroidスマートフォンをWindowsの「Webカメラ」にする機能がリリースされた。 AndroidスマートフォンをWindowsのWebカメラにする機能が搭載された。設定すると、スマートフォンをWindows仮想カメラとして利用できる スマートフォンとは無線LANでの接続で、Windows側では仮想カメラとして認識され、Windows標準のカメラアプリや各種ネットワーク会議アプリなどから利用できる。この機能は、プレビュー版だけでなく、現在の通常版Windows 11でも利用することができる。 スマートフォンをWebカメラにする設定を整理する Microsoftのドキュメント(英語)(https://blogs.windows.com/windows-insider/2024/02/29

    WindowsでAndroidスマホをWebカメラにする機能を試した (1/2)
  • AI検索「Perplexity」がかなり便利だったので紹介します (1/5)

    ChatGPTはすぐに嘘をつくから調べものには使えない」という意見をよく聞くが、これには大きな誤解がある。 そもそもChatGPTの心臓部である大規模言語モデル(LLM)は、膨大な知識を元にテキストを「生成」する仕組みだ。 逆に言うと、知識として持っていないことは一切わからないので、知らないことについて説明を求められても能力的に不可能なのだ。 だから、知識にない質問をされると答えられないだけでなく、苦し紛れに幻覚(ハルシネーション)を起こしてしまう。これが「すぐに嘘をつく」と言われる理由だ。 結論を書いてしまうと「ChatGPTは検索ツールではない」のだ。むしろ「ChatGPTがいちばん苦手とすることが検索」なのだ。 今回はこの欠点を補い、AIを活用した新しい検索の形を実現するという触れ込みのサービス「Perplexity.ai」を紹介していく。 Perplexity.aiとは Perp

    AI検索「Perplexity」がかなり便利だったので紹介します (1/5)
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