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医療とbookに関するbhikkhuのブックマーク (26)

  • 福島の甲状腺検査と過剰診断 子どもたちのために何ができるか 髙野徹 緑川早苗 大津留晶 菊池誠 児玉一八 (著/文) - あけび書房

    紹介 福島第一原子力発電所の事故で、福島県の多くの方々は甚大な被害を被むりましたが、事故で放出された放射性物質によって健康影響が出ると考えられる量の放射線被曝はないことが分かったのは不幸中の幸いでした。しかしその一方で、福島県の子どもたちに大変な問題が起こってしまいました。甲状腺検査でがんが数多く発見され、「過剰診断」という深刻な問題が発生し、これは原発事故がもたらした被害の中でもっとも深刻なものの一つです。書では甲状腺検査に関する最新の情報を提供し、福島県の子どもたちのために何をなすべきかを提案しています。 目次 はじめに -こので伝えたいこと- 第1章 甲状腺がんとはどんながんなのか 第2章 甲状腺超音波検診は何をもたらしたのか 第3章 福島で起こったこと-世界初の学校検診によるがんの過剰診断― 第4章 甲状腺検査の現場から見えるもの 第5章 甲状腺検査、巨大事業体制の厚い壁 第6

    福島の甲状腺検査と過剰診断 子どもたちのために何ができるか 髙野徹 緑川早苗 大津留晶 菊池誠 児玉一八 (著/文) - あけび書房
  • ”ホラーの帝王”スティーヴン・キングに「人生で読んだ中で最も恐ろしい」と言わしめた、『ホット・ゾーン』第1章「森の中に何かがいる」先行公開|Hayakawa Books & Magazines(β)

    ”ホラーの帝王”スティーヴン・キングに「人生で読んだ中で最も恐ろしい」と言わしめた、『ホット・ゾーン』第1章「森の中に何かがいる」先行公開 ウイルス・ノンフィクションの名作、リチャード・プレストン『ホット・ゾーン』が5月22日(金)に早川書房より緊急文庫化。『IT』『シャイニング』などで知られる”ホラーの帝王”スティーヴン・キングは、書にこんな賛辞を寄せています。 「書の第1章は、私が生まれてこのかた読んだ最も恐ろしいものの一つである──しかも、その恐怖は章を追うにつれて深まってくる。驚嘆すべきはその点だ。恐怖はいや増す一方なのだから。実際、なんと稀有なノンフィクションだろう。貪るように読み終えたいま、ここに描かれた事実はこの先長く自分の脳裡から離れないだろうという予感がしている」 記事ではこの第1章を全文公開します。当にすさまじいですが、名作の名作たるゆえんをご堪能いただければ幸

    ”ホラーの帝王”スティーヴン・キングに「人生で読んだ中で最も恐ろしい」と言わしめた、『ホット・ゾーン』第1章「森の中に何かがいる」先行公開|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 『健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方』 - NATROMのブログ

    ■健康をい物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 朽木 誠一郎 (著) 私は「WELQ問題」にぜんぜん気づいていなかった。WELQ問題とは、「一部上場企業のディー・エヌ・エーが、グーグルなどの検索エンジンを攻略し、ウソや不正確な情報を、検索結果上位に大量に表示させていたことが発覚したもの」(P11)だ。私は日常的に医学用語で検索しており、WELQが上位に表示された検索結果もきっと目にしていたはずなのだが、おそらく意識せずに無視していたのであろう。ネット上の医学情報は玉石混交だが、慣れると検索結果を一瞥すれば、信頼できそうかある程度は判断できる。しかし、必ずしも患者さんも同じように判断できると限らない。 WELQは長文の記事を大量に公開する方法で検索上位を獲得していた。検索上位に不正確な情報が大量に表示されていれば、それを信用してしまう患者さんもいるだろう。このWELQ問

    『健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方』 - NATROMのブログ
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • 統合失調症についての本の理想とは —– 『統合失調症という事実 電子増補版』をめぐって | Dr林のこころと脳の相談室

    1 「不都合な事実」という言葉がある。 確かに事実としてそこにあっても、誰かにとって不都合なために公開されない事実。公開されにくい事実。「無い」ことになっている事実。そんな意味だ。 「不都合な事実」の存在は不健全だ。事実である以上、隠さず公開すべきだ。 そう言い切れればすっきりするのだが、そんなふうに単純に物事は片付かない。考慮しなければならない問題が、少なくとも二つある。 第一、「誰かにとって不都合」というとき、その「誰か」とは誰か。 第二、その事実が公開されたとき、さしあたって何が起こるか。 まず第一の点について。 事実を隠したいという意図を持つ「誰か」。その「誰か」が悪意を持った人物やグループで、かつ、一定の権力を持っており、その権力を利用して自らの権益を守り拡大しようとしており、その目的のために不都合な事実を隠蔽しようとしているのであれば、「事実である以上、隠さずに公開すべきだ」と

  • 歴史をかえた魔法の弾丸 『サルファ剤、忘れられた奇跡』 - HONZ

    生命科学や医学の領域では、物理学や数学のように天才は多くない。しかし、遺伝の法則を見つけ出したグレゴール・ヨハン・メンデルや、進化論を唱えたチャールズ・ロバート・ダーウィンは、まぎれもない天才だ。メンデルとダーウィンは、19世紀の中盤から終盤にかけて、その天才的な洞察力を発揮した。 この二人とほぼ同時代に活躍したルイ・パスツール、それに少し遅れたロベルト・コッホ、という仏独のライバルも、『微生物の狩人』黎明期における天才だ。そのコッホの弟子、パウル・エールリッヒという名をご存知だろうか。パスツールやコッホに劣らず、いや、独創性を天才の指標とするならば、その二人よりも一段上といってよいほどの天才なのである。 プロシアにおいて化学工業が隆盛を迎えた時代、エールリッヒは、細胞を『染める』ということを思いつく。細胞というのは、おおむね透明に近い。染色することによって、内部構造をふくめ、詳細な観察が

    歴史をかえた魔法の弾丸 『サルファ剤、忘れられた奇跡』 - HONZ
  • 「A型肝炎というのは、全く怖くない」のか? - NATROMのブログ

    肥田舜太郎(著) の内部被曝 (扶桑社新書) [新書]の■アマゾンレビューに、「事実を曲げて不安を煽るのはいけません」という肥田舜太郎氏に批判的なvseprさんのレビューが載り、さらにそのレビューに対して岩清水宏さんのコメントがついた。現在ではそのコメントは「投稿者により編集済み」であるため、■”「地図のない分野」で、必死にもがいている身から、一言だけ言わせていただければ” - kom's blogより引用する。 医学部を出た人間には常識だと思いますが、A型肝炎というのは、全く怖くない。 急性期に、ドカンと肝臓が炎症を起こすが、休んでいれば、肝臓も再生されて、元通り。肝硬変、肝癌なんかにはならない。 ところが、B型C型肝炎の怖いのは、たとえチョロチョロと持続する炎症でも、 長期には、肝硬変に至り、肝癌にも高率でなってしまう。 「急性炎症=全然怖くない」「慢性持続炎症=いろんな障害を引き起こ

    「A型肝炎というのは、全く怖くない」のか? - NATROMのブログ
  • 呉・樫田著/金川訳『精神病者私宅監置の実況』:すごい。大正期のキチガイ座敷牢の実態調査を現代語で! - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    【現代語訳】呉秀三・樫田五郎 精神病者私宅監置の実況 作者: 金川英雄出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2012/09/14メディア: 単行購入: 36人 クリック: 943回この商品を含むブログ (7件) を見る 90年前の大正時代にはすでに精神病者に対応するための法制度もある程度はあったし、精神病院なんてものもあったわけだが、むろんみんながそこに入れたわけではなく、相当部分の精神病者――ボケ老人もかなりいるが、25-40歳くらいが大半――は家族が座敷牢を作ってそこにぶちこむしかなかった。その実態を調査したもの。著者の呉秀三は東京帝国大学の医学部の先生。精神病で呉というと、どうしてもドグラマグラを連想してしまうんだけれど、そういう関係はどうもないみたい。 あちこち農村に分け入ってはその実態を淡々と書いており、その収容されている座敷牢の平面図、患者の状況その他がひたすら記録されている

    呉・樫田著/金川訳『精神病者私宅監置の実況』:すごい。大正期のキチガイ座敷牢の実態調査を現代語で! - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • Amazon.co.jp: 予防接種は「効く」のか? ワクチン嫌いを考える (光文社新書): 岩田 健太郎: 本

    Amazon.co.jp: 予防接種は「効く」のか? ワクチン嫌いを考える (光文社新書): 岩田 健太郎: 本
  • J. Nakanisi Home Page 雑感458-2008.12.24「平成20年の終わり」

    雑感460-2009.1.13「環境問題に対する無力感-学生のエッセイ(その2)」 4回目の講義の際の課題 約100名の学部3年の学生を対象にした講義の後に、10分程度でエッセイを書いて出してもらった。1回目と2回目の回答については、雑感455に書いた。4回目の講義では、こういう課題を出した。 中心的な関心は温暖化問題 回答者は約100人。最も悩む問題として、6割くらいの学生が温暖化問題を挙げた。 ・温暖化予測が余りにも不確か、温暖化のリスクがはっきりしない、対策のために何をすべきか分からない、何が効果的か分からない、これだけ努力しても効果が出ないのはそもそも無理ということではないか、来、こういう地球的レベルの環境問題には解決策はないのではないか(3名)、途上国に削減を強制できない、焼畑農業を悪いとは言えないのではないか、米国が問題だ、などの意見が並んだ。 環境影響は必然で今議論

  • ワクチンと自閉症の関係を今さら問題にする朝日新聞書評 - NATROMのブログ

    7月6日付けの朝日新聞の書評欄に、アメリカの毒をらう人たちという書評が載っていた。書評者は常田景子という人で翻訳家だそうである。 産業優先の政府や、企業におもねる科学者に対する義憤に満ちただ。アメリカの危機的状況を告発したではあるが、少数の人々の欲が多数の市民の命を脅かし奪っているという主張はひとごとでは済まされない。 なるほど、そういうこともあるだろうから、告発は十分にやってもらいたい。しかし、次の段落を読むに、その告発が妥当なものなのかどうか、きわめて疑問である。 アメリカで、幼児が接種を義務付けられているワクチンに添加されている保存剤によって、自閉症児が急増しているという話は衝撃的だが、その保存剤の使用禁止に奔走している上院議員は、孫がワクチン接種後障害児となった人だそうだ。政治家も、わが身に火の粉が降りかかってこないと動かないということか。 「ワクチンに添加されている保存

    ワクチンと自閉症の関係を今さら問題にする朝日新聞書評 - NATROMのブログ
  • kikulog

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

    bhikkhu
    bhikkhu 2008/03/14
    コメ欄、浜氏は確信犯的アジテーターかもという話。
  •  「Riddled with Life」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Riddled with Life: Friendly Worms, Ladybug Sex, and the Parasites That Make Us Who We Are 作者: Marlene Zuk出版社/メーカー: Houghton Mifflin Harcourt発売日: 2007/04/02メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (5件) を見る ハミルトンとズックの性淘汰のパラサイト仮説で有名なマーレーン・ズックのである.ズックのは5年ほど前に出版された「Sexual Selection: What We Can and Can't Learn about Sex from Animals」に続いて2冊目である.この前作は性淘汰の解説というよりも,フェミニズムをはじめとする論客たちが,動物の進化モデルに対してまったく勘違いした

     「Riddled with Life」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • Amazon.co.jp: 解剖学カラーアトラス 第6版: Johannes W.Rohen, 横地千仭, E. Lutjen-Drecoll: 本

  • Amazon.co.jp: ヒトはなぜ病気になるのか (ウェッジ選書 27): 長谷川眞理子: 本

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  •  「ヒトはなぜ病気になるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ヒトはなぜ病気になるのか (ウェッジ選書) 作者: 長谷川眞理子出版社/メーカー: ウェッジ発売日: 2007/05/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 15回この商品を含むブログ (6件) を見る 長谷川眞理子先生による「ヒト,この不思議な生き物はどこからきたのか」に続くウェッジ選書第2弾である.前著は編集・共著だったが,今回は1人の手による書き下ろし著書である.題名からもわかるとおりダーウィニアン医学についての一般向け啓蒙書を意図している. 内容は,進化と究極要因に触れつつダーウィニアン医学とは何かを解説した後,直立二足歩行を行ったために生じる不具合,農耕と現代文明という新規な環境から生じる生活習慣病,寄生生物とホストの進化という観点からとらえた感染症を解説する.最後に妊娠出産に絡み著者の最近の関心事であるヒトの生活史戦略にかかる話題を取り上げている.この生活史戦略のところ

     「ヒトはなぜ病気になるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か

    医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か
  • 医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か - NATROMのブログ

    ■医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か小松 秀樹 (著) ずいぶん前に読み終えたのだけど、紹介するタイミングを失ってそのままになっていた。日の医療崩壊については、医療者の間では何をいまさらという感があるが、一般の人々の間ではまだ十分に認識されていないかもしれない。医療者によるブログでは熱心に議論がなされているが、いかんせん、医療崩壊に興味のある人の間でだけである。私のブログには医療関係以外の方々もよく来られるし、特に最近は池田センセがらみで初めて来た人も多いだろうから、これを機に小松先生の著作を紹介することとする。 最近では、大手マスコミでも医療崩壊が扱われるようになった。毎日新聞では「医療クライシス」、読売新聞では「医の現場 疲弊する勤務医」など。マスコミは医療崩壊の主犯の1人であり、かような記事はマッチポンプであると医療者から思われているのであるが、まあ現状が報道されるのは良

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  • リヴァイアさん、日々のわざ: 不都合なタバコの真実@週刊東洋経済(読了して追記)

    週刊東洋経済「不都合なタバコの真実」 22ページにもわたるこってりした特集。 痒いところに手が届く内容だ。 ぼくが知らなかったことも結構あるし、切り口も新鮮。 たばこをめぐるニセ情報がいかに流通するのか分析してみたり、無煙タバコについての新事情が書いてあったり、WHOと財務省と厚労省の見解の違いを表にしてあったり。 ほんと、不都合な真実、というのは当たっている。 そのうちウェブからは消えると思うので、目次を採録。 不都合なたばこの真実 がんの嘘 ガン死亡のリスクは、40歳代以降に指数関数的に急増する 日人のガン死亡者数が多い部位は… 日人の3人に1人はガンで死ぬ 米国を抜いた日のガン死亡率 etc. 図解 日の部位別ガン死亡者数と要因 INTERVIEW 検診とたばこ対策でガン死亡は半減する 図解 たばこの不都合な真実 COLUMN 喫煙をめぐる「ニセ情

  • Amazon.co.jp: 基礎から学ぶ楽しい疫学 第2版: 中村好一: 本

    Amazon.co.jp: 基礎から学ぶ楽しい疫学 第2版: 中村好一: 本