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historyとbookに関するbhikkhuのブックマーク (87)

  • 『物語 江南の歴史』/岡本隆司インタビュー

    ――近年、中国歴史中国の王朝を描く中公新書の刊行が続き、シリーズとしても人気です。そのなかで、『物語 江南の歴史』は発売して半年が経ち、重版が出て広がりを見せています。帯で「南方からたどる五千年史」と謳われているように、書は、広大な中国を南方から描き直した通史。岡先生がナビゲーターを務めたNHK「3か月でマスターする世界史」のように、壮大な歴史のうねりを感じとれる一書です。なぜ、「南」という視座に着目されたのでしょうか。 岡: おっしゃるように、中国は「広大」ですので、観察理解するには、どこからどのようにみればよいのか、とまどうことが少なくありません。これは研究者・専門家であろうとなかろうと、誰しも感じることです。もちろん「中国歴史」に限っただけでも、いろんな視点が思いつきますし、有効な方法もたくさんあります。たとえば、中国全体にわたる歴史は当然あるでしょうし、特定の時代・著名

    『物語 江南の歴史』/岡本隆司インタビュー
  • ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』第4講:充満の原理と新しい宇宙観 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    はいはい、やめようかなと思っていたラヴジョイですが、第2講で舞台設定ができて、第11講でいきなり結論になってしまうのは、ちょっとつまらない。その途中でどんな具合で論が進むかをみるために、多少は土地勘のある (他の部分よりは:スピノザやライプニッツは、そんなに読んでないよー) 宇宙論のところをやってみました……がその前に少しおさらいから。 cruel.hatenablog.com 前置き:「異世界性」と「この世性」のおさらい 第2講では、書で扱う主な観念の源である、「異世界性」と「この世性」というのが示された。これはどっちも、神さまの位置づけの話。 異世界性ってのは、神さまの世界はぼくたちなんかの及びもつかないまったくの別世界だ、という話だった。神さまはスーパーえらいし、人間なんかの想像力なんかとても及ばないパワーもあるし能力もあるし神さまですから、もちろん善の親玉。その世界は隔絶し、完璧

    ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』第4講:充満の原理と新しい宇宙観 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』第2講:ギリシャ哲学と三つの原理 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    お待ちかね (だれも待ってないか) 『存在の大いなる連鎖』第2講の翻訳。 まずは、暇な人は訳をごらんあれ。 ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』第2講:ギリシャ哲学における観念の創成:三つの原理 みんな読まないだろうからあらすじを。 前回の第1講は、そもそも観念史って何をする学問なの? という疑問に答えたものだった。 cruel.hatenablog.com 今回は、このシリーズで実際に扱う「観念」を紹介する。具体的には次の3つの原理となる。 充満の原理 連続性の原理 段階性の原理 プラトンが『国家』『ティマイオス』で、神さまというのはすんげえ隔絶したえらい絶対永遠真実完全な存在なんだぜ、この世なんか相手にしないほどすごいぜ (異世界性)、と言っておきつつ、じゃあなんでその神さまはこんな世界作ったりしたんだよ、なぜそんなえらい神さまがつくった世界に悪があり、苦しみがあるんだよ、というのに答えね

    ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』第2講:ギリシャ哲学と三つの原理 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • ピケティ『資本とイデオロギー』読書ガイド - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    目次: 目次: はじめに 1. 『資とイデオロギー』の概略 1.1 .『21世紀の資』のあらすじ: 1.2. 『資とイデオロギー』の全体的な話 1.3. 『資とイデオロギー』のあらすじ 第I~II部:歴史上の格差レジーム/奴隷社会&植民地 第III部:20世紀の大転換 第IV部(その1):政治的対立の次元再考——問題編 第IV部(その2):政治的対立の次元再考——対策案 (第17章) 第IV部(その3):政治的対立の次元再考——対策案 (その他随所) 2. 通読する必要はないと思う 3. タイプ別読み方 『21世紀の資』の続きとして読みたい人、つまり経済格差とその対応を知りたい人は…… 経済格差への対応を知りたい人は…… 世界各地の格差の変動プロセスの比較に興味ある人は…… 4. 最後に はじめに このたび、ついについに難産の子、ピケティ『資とイデオロギー』が出ました。 資

    ピケティ『資本とイデオロギー』読書ガイド - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 処刑された英王妃アン・ブーリンの愛読書、消された文字を発見

    かつてアン・ブーリンが所有していた時祷(じとう)書に紫外線を当てると、肉眼では見えない文字が余白に浮かび上がる。運命に翻弄された王妃の時祷書は、1536年に彼女が処刑された後に所在が分からなくなり、1903年ごろに発見された。(PHOTOGRAPH COURTESY HEVER CASTLE & GARDEN) 英国王ヘンリー8世の2番目のであるアン・ブーリンはしばしば「男を誘惑する女」として、また最終的に英国の宗教のあり方が変わる原因となった女性として描かれる。だが実際のブーリンは、教育と宗教改革に身をささげる知的で信仰心のあつい女性だった。 しかし、1536年5月にブーリンが姦通と近親相姦という無実の罪を着せられて逮捕され、処刑された後、ヘンリー8世は彼女のことを忘れようと決意した。ブーリンの紋章は宮殿の壁から取り去られ、きらめく宝石は暗い金庫にしまい込まれ、彼女が所有していた貴重な

    処刑された英王妃アン・ブーリンの愛読書、消された文字を発見
  • 今もっとも邦訳が待たれるウクライナ人歴史学者セルヒー・プロヒーの新刊 - YAMDAS現更新履歴

    少し前にウクライナ史の必読書の話を Yuko Kato さんのツイートで知り、そこで挙げられているセルヒー・プロヒー(Serhii Plokhy)の名前に見覚えがあるなと記憶を辿ったら、クーリエ・ジャポンで彼のインタビュー記事を読んでいたようだ。 ウクライナ歴史学者セルヒー・プロヒー「プーチンの帝国主義は崩壊を目前にしている」 | 帝国が崩壊するときには戦争が起きてきた | クーリエ・ジャポン ウクライナ歴史学者セルヒー・プロヒー「この戦争の行き着くところはもはや明らかだ」 | この戦争の根的原因は? ロシアに接近したドイツの責任は? | クーリエ・ジャポン こういう話題に関して、クーリエ・ジャポンは押さえるべき人を押さえているな。 セルヒー・プロヒーはウクライナ人の歴史学者であり、ハーバード大学教授だが、一年以上前に洋書ファンクラブでも彼の The Gates of Europe

    今もっとも邦訳が待たれるウクライナ人歴史学者セルヒー・プロヒーの新刊 - YAMDAS現更新履歴
  • 宮野裕『「ロシア」は、いかにして生まれたか タタールのくびき』(NHK出版、2023年)読後感

    久しぶりに日人が書いたロシア史ので面白いものを読んだ。宮野裕『「ロシア」は、いかにして生まれたか タタールのくびき』(NHK出版、2023年)。「世界史のリテラシー」という新シリーズで、一般向けにですます調で平易に書かれており、頁数も157頁と手を出しやすい。ぶ厚いではないが、内容は大変に豊かである。13世紀半ばから15世紀半ばまで、ロシアがモンゴルの支配下に置かれたことは知られているが、それはロシアにとってつまるところどういう意味をもったのか?が解き明かされている。通俗的には、モンゴル支配の過酷さがロシア権力の過酷さを生んだ、といった見方があるわけだが、これはモンゴルとロシア双方に対する偏見であろう。宮野が強調するのは、モンゴル支配はモスクワ大公国の台頭を生んだ点において、大きな意味をもったということである。自分は最近The Cambridge History of Russiaの

  • 出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴

    出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴島生『雀鬼地獄の対決!』他) 『フランケンシュタインの男』および日野日出志作品の記事で、ひばり書房という会社は「同じを表紙とタイトル変えて別のに見せかけて販売をしたりしていた」「奥付の日付が適当で初版がいつかよく分からない」という旨を書きました。ただこれ、80年代以前の漫画出版界、中でもメジャーじゃない所ではそこまで珍しいものではなく、例えば80年代竹書房の近代麻雀コミックスなんかはこうです。 能條純一『哭きの竜』(竹書房)より 初版の日付も書けや!(「Printed in Japan 1986」とあるのと連載開始時期を考えると1986年の前半だと思うんですけど) 初版ならこれでもいいんですけど、ヘタにヒットした作品、例えば『フリテンくん』の1巻

    出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴
  • ルイスのサイード批判:「オリエンタリズムの問題」 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    先日、エドワード・サイードの『オリエンタリズム』の1995年あとがきや、新装版への2003年序文を訳した。 訳しても読んだ人は、たぶんぼく自身以外はあまりいないと思う。長ったらしいし、テメーらみんな、度しがたい怠けものだから。が、読んだ人なら (そしてもちろんあの『オリエンタリズム』をまともに読んだ人なら) その中でこれまで「オリエンタリスト/東洋学者」どもが、無知と偏見まみれでイスラム世界を歪めまくり、実態とは似ても似つかないものに仕立て上げ、自分たちのイデオロギーにあうように歪曲して、植民地支配と軍事支配に都合良く描きだして列強の世界収奪と支配に奉仕してきた様子が描かれており、そしてその代表例としてバーナード・ルイスがやり玉にあがっているのをご存じだろう。特に、1995年あとがきでは、ルイスが『オリエンタリズム』やそれが引き起こした風潮に批判を述べた Islam and the Wes

    ルイスのサイード批判:「オリエンタリズムの問題」 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 1812年のナポレオンにモスクワ撤退を決意させた要因は何だったのか?|武内和人|戦争から人と社会を考える

    1812年6月24日、フランス皇帝ナポレオン一世が率いるフランス軍は、ネマン川を渡ってロシアに向けて進撃を開始しました。当時、彼が従えていたのは60万を超える大軍であり、ロシア軍の兵力をもってしても、その前進を阻むことは困難でした。 9月14日にナポレオンはモスクワを占領することに成功します。ナポレオンの戦争計画では、ロシアが即座に講和に応じることを想定していたので、フランス軍の将兵には十分な防寒具が与えられておらず、軍馬には凍結した道を進むために必要な刻み蹄鉄の用意がありませんでした。ロシア軍が撤退する際に大規模な火災が発生したため、モスクワの都市設備はほとんど失われており、利用不能になっていました。 それにもかかわらず、ナポレオンは一度はモスクワで越冬することを決めました。戦略を研究する人々にとって興味深いのは、彼がその決心を翻し、雪中行軍でフランスまで撤退すると決めるまでの過程です。

    1812年のナポレオンにモスクワ撤退を決意させた要因は何だったのか?|武内和人|戦争から人と社会を考える
  • 小部隊戦術をロンメルの戦記で学ぶ『歩兵は攻撃する』の紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える

    エルヴィン・ロンメル(1891~1944)は、第一次世界大戦、第二次世界大戦に従軍したドイツの陸軍軍人です。彼の著作『歩兵は攻撃する』(1937)は第一次世界大戦で歩兵科将校として部隊を率いた経験をもとにした戦記であり、小部隊戦術を学ぼうとする人にとって興味深い戦例集になっています。 エルヴィン・ロンメル『歩兵は攻撃する』浜野喬士訳、作品社、2015年 1 ベルギーおよび北フランスにおける機動戦、1914年 2 アルゴンヌの戦い、1915年 3 ヴォージュ山脈陣地戦、1916年 4 南東カルパチア山脈の戦い、1917年8月 5 トールミン攻撃会戦、1917年 6 タリアメント川、ピアーヴェ川追撃戦、1917年、18年 書の叙述はドイツが第一次世界大戦で開戦を決断する前日の1914年7月31日から始まっています。当時、ロンメルが所属していたのはヴァインガルテンに駐屯していた第124歩兵連隊

    小部隊戦術をロンメルの戦記で学ぶ『歩兵は攻撃する』の紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える
  • プラックローズ&リンゼイ 著『特権理論:ポリティカルコレクトネス、アイデンティティポリティクス、フェミニズムはいかなる理論的根拠に基づいているのか』(2020年)/90点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む

    はじめに(評者・田楽心 Den Gakushin) 原題 著者について 序論 第一章 ポストモダニズムーー知識と権力における革命 第二章 ポストモダニズムの応用的転回ーー抑圧を見えるようにすること (評者補足)応用ポストモダニズムの各理論について 第三章 ポストコロニアル理論ーー他者を救うために西洋を解体する 第四章 クィア理論ーー「普通」からの解放 第五章 批判的人種理論とインターセクショナリティ ーーいたるところにある人種差別を終わらせるために 第六章 フェミニズムとジェンダー研究ーー洗練された単純化 第七章 障害学と肥満研究ーー支援グループのアイデンティティ理論 第八章 「社会正義」の研究方法と思想、第九章 実践の中の「社会正義」ーー理論はいつも、紙の上では良く見える 第十章 「社会正義」イデオロギーの代わりとなるものーーアイデンティティ・ポリティクス抜きのリベラリズム 評価(評者・

    プラックローズ&リンゼイ 著『特権理論:ポリティカルコレクトネス、アイデンティティポリティクス、フェミニズムはいかなる理論的根拠に基づいているのか』(2020年)/90点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む
    bhikkhu
    bhikkhu 2021/11/03
    “このような近代における努力と「リベラリズム」は現在、左右両方面から強力な挑戦を受けている”邦訳キボンヌ
  • 鬼畜系サブカルを総括する① 日本悪趣味文化史編

    まとめ 鬼畜系サブカルを総括する② 実写版『90年代サブカルの呪い』ロマン優光×吉田豪×宇川直宏(2019.03.18) ピエール瀧がコカインの使用で逮捕された。ピエール瀧といえば、電気グルーヴのメンバーで90年代サブカルの代表格といえる男である。そして最近では、会田誠が意志の強い女性によってその講義内容を訴えられ、かつてないほどに糾弾されている。またこれまでにも、高橋健太郎らが根敬率いる幻の名盤解放同盟著『ディープ・コリア』がヘイト的だと苦言を呈したり、雨宮処凛が鬼畜ブームの頃の自分を反省して話題を呼んだ。そう、今、鬼畜サブカル反省の波がきているのだ。 そこで今回、新書『90年代サブカルの呪い』を上梓した〝誰よりも正しいミュージシャン〟ことロマン優光が、この90sサブカルの流といっても過言ではない「鬼畜サブカル」という歪なジャンルを、冷静な分析によって振り返るというのが、当プログラム

    鬼畜系サブカルを総括する① 日本悪趣味文化史編
  • 世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)

    経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資」論 あたなの未来を決める「3つの資」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU

    世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)
  • 最古級の「論語」写本を発見 中国でも消失、古書店から:朝日新聞デジタル

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    最古級の「論語」写本を発見 中国でも消失、古書店から:朝日新聞デジタル
  • 乳母はバブみというより臓器売買 - 本しゃぶり

    「バブみ」について学ぼうと乳母の歴史に手を出した。 行き着いた先は臓器売買の現場。 乳母の質は金で命を買うことである。 代理出産と階級 この前、代理出産が話題になっていた。 VERYに掲載された対談において、「代理出産という選択肢が増えることは、働く女性にとって素晴らしい」と、肯定的に語られた。それに対して代理出産の問題、負荷が低所得者の女性に押し付けられるという点が抜け落ちていると、批判が噴出したのだ。 スプツニ子!氏は以前も男は女に産ませてきたんだから女も誰かに産ませればいいとTwitterで言ってた。問題はどんな立場の女性にいかなるかたちでそれをやらせるか、なのだが。今でさえ代理母をやる人は階級的に高い人は少ない。究極のケア労働の貧困者への押し付けは怖い。家事労働者の話とも繋がる。— 栗田 隆子_"ぼそぼそ声のフェミニズム" (@kuriryuofficial) August 23

    乳母はバブみというより臓器売買 - 本しゃぶり
  • ソ連などで制度化された公務員の賄賂について

    タリン旧市街OL @OKB1917 おじいさんはどうでもいい書類を一枚出すためだけにマイナス20度の中を2時間行列しに、おばあさんはルィノクに物売りに行くと、腐敗した役人がどんぶらこどんぶらこと流れてきました #ソ連昔話 2020-07-10 07:41:43 タリン旧市街OL @OKB1917 カザフスタンをはじめ旧ソ連では何故こうも賄賂が蔓延するのかについては、岡先生が『賄賂のある暮らし 市場経済化後のカザフスタン』で詳しく研究されているのでみんな読みましょうそうしましょう。 amzn.to/3eexUuY 2020-07-10 08:10:18

    ソ連などで制度化された公務員の賄賂について
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • 人類を平等にするのは戦争『暴力と不平等の人類史』

    貧富の差は拡大する一方。一向に格差の是正が進む気配はない。 日に限った話ではない。北米、南米、中国、東南アジア、アフリカ……世界中、至るところで格差は絶賛拡大中だ。格差の拡大は、人類社会の宿命なのだろうか? 古今東西の不平等の歴史を分析した、ウォルター・シャイデル『暴力と不平等の人類史』を読むと、これは事実ではないことが分かる。たしかに貧富の不平等はあるが、これを一掃する平等化が果たされる。人類の歴史は、不平等の歴史でもあるが、平等化の歴史でもあるのだ。 書の目的は、この平等化のメカニズムを解明するところにある。データと史料とエビデンスでもって緻密に徹底的に分析する。 不平等のメカニズム まず著者は、不平等は人間社会の基的特徴だという。人類が糧生産を始め、定住化と国家形成を行い、さらに世襲財産権を認めて以降、不平等が進むのは既定の事実だと述べる。なんとなくそうではなかろうかで済ませ

    人類を平等にするのは戦争『暴力と不平等の人類史』
  • 韓国人「親日禁止法というが、そもそも韓国の法制度自体日本が植え付けたものである」←「今後はこういうことを言うと逮捕されるんだね」 : カイカイ反応通信

    2018年12月22日20:00 韓国人「親日禁止法というが、そもそも韓国の法制度自体日が植え付けたものである」←「今後はこういうことを言うと逮捕されるんだね」 カテゴリ韓国の反応雑談 323コメント 韓国のネット掲示板イルベに「親日禁止法が通過するというので苦々しくて記事を書いてみる」というスレッドが立っていたのでご紹介。 1. 韓国人(スレ主) うちの曽おじいさんに聞いてみると、日帝時代がむしろ暮らしやすかったと言っていた。 奴婢たちはほとんどすべてが解放され、能力さえあれば両班であろうが下郎であろうが、成功する道が開かれたという。 李氏朝鮮の下では、奴婢たちは犬のようにこき使われ、人生に希望などなかったが、そんな人たちが日帝時代となり、村長になったり、警察官になって両班たちを取り締まるようになったのだから、まるで天地が逆さまになったレベルであったことだろう。 さらに、李氏朝鮮は卑劣

    韓国人「親日禁止法というが、そもそも韓国の法制度自体日本が植え付けたものである」←「今後はこういうことを言うと逮捕されるんだね」 : カイカイ反応通信