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思想に関するbiaslookのブックマーク (37)

  • Amazon.co.jp: ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む (ちくま学芸文庫 ノ 3-1): 野矢茂樹: 本

    Amazon.co.jp: ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む (ちくま学芸文庫 ノ 3-1): 野矢茂樹: 本
  • キリスト教民主主義と日本型システム - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    タイミングを合わせたわけではないのですが、平家さんのエントリに反応したとたんに、関連する記事を見つけました。 日送られてきた『生活経済政策』3月号に、篠原一先生の「小さなユートピアを」の最終回「3つの政治潮流とその行方」が載っています。その中で、 >さて、20世、特にヨーロッパの政治には大きくいって3つの流れがあった。第一に自由主義、第二に社会民主主義、第三がキリスト教民主主義である。・・・この3つの流れの中でキリスト教民主主義は現実の力としては大きかったが、理論的には十分明らかにされてこなかった。これは近代の歴史をあまりにも近代化の直線的展開という一点から見過ぎたためであろう。この流れは、ヨーロッパの伝統社会が民主化する過程で、伝統との厳しい闘いの中から生まれた、いわば土着型のものであり、特に第二次世界大戦後、つまり20世紀の後半になって初めて民主主義にコミットするようになった。キリス

    キリスト教民主主義と日本型システム - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/saruTetuFrame.html

  • 回り道こそ人生を豊かにする 『哲学は人生の役に立つのか』(木田元著) | JBpress (ジェイビープレス)

    ハイデガーやメルロ=ポンティーの研究で知られる哲学者・木田元さんが自身の生涯を振り返った一冊だ。80歳になる木田さんは、戦後の混乱期に闇商売やテキヤ稼業に身を染め、それで家族の生活費を賄うなど、人生の回り道を重ねて哲学の道に入った。 哲学への入り方も変わっていた。闇商売で一山当てて生活費の問題がなくなったため、何か勉強しようとして、たまたま紹介された農業専門学校(現在の山形大学農学部)に入る。しかし、別に農業がしたくて入ったわけではなく、何をしたいのか分からないまま悶々とした日々を送ることになった。 2浪以上して入学した学生を積極的に採用 父親の影響で読書は大好きだったので、自然と時間を見つけては読書に励むようになった。中でもドストエフスキーの虜となり、『罪と罰』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』『白痴』など手当たり次第に読みふけった。 絶望した人を描くことが多かったドストエフスキーの関連から

    回り道こそ人生を豊かにする 『哲学は人生の役に立つのか』(木田元著) | JBpress (ジェイビープレス)
    biaslook
    biaslook 2008/12/09
     『哲学は人生の役に立つのか』木田元
  • アメリカ思想における「リベサヨ」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ブログで何回も取り上げてきた「リベサヨ」問題ですが、私はもっぱら日の文脈でのみ考えてきたので、日のサヨクな人々の特殊性みたいに考えてきたのですが、わりと普遍的な現象でもあるようです。 たまたまあるブログを見ていたら、仲正昌樹さんの「集中講義アメリカ現代思想-リベラリズムの冒険」が紹介されていて、そこで引用されているローティの著作からのいくつかのパラグラフが、まさに「リベサヨ」現象の指摘だったのです。 http://d.hatena.ne.jp/demian/20081202/p1(Demilog) >改良主義的な左翼は、差別問題が経済的不平等に起因すると考え、経済面からの事態の改善を試み、一定の成果を上げてきた。それに対して新左翼は、文化闘争にばかり力を入れ、現実的な改革にはあまり関心を持たなくなった。 >ポストモダンの影響を受けた「文化左翼」は、「差異の政治学」とか「カルチュラル・

    アメリカ思想における「リベサヨ」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 東浩紀の嫌韓流容認論 | 私にも話させて

    少し前に出た東浩紀と大塚英志との対談である『リアルのゆくえ』(講談社現代新書、2008年8月)を読み、東の発言内容の酷さに驚いた。私は東の文章を大して読んでいなかったのだが、昔からこんななのだろうか。 枚挙に暇がないのだが、私が最も呆れた箇所を挙げておこう。 「東 ぼくが言っているのは、むしろ了解可能性の拡大を大切にしたいということです。たとえば、日のサヨクが2000年代になぜ急速に影響力を失っていったかというと、リベラルな人たちはリベラルではないということが大衆レベルで分かってしまったからです。リベラルは、みんながリベラルになることを望んでいる。たとえば、みんなが在日に対して優しくしようとリベラルは言う。でも世の中には、在日を差別する人がいっぱいいる。その現実はどうするのか。/ネット右翼の問題も同じです。彼らが言っているのは、左翼は出版メディアを握っている、みなが自分たちのようにリベ

    東浩紀の嫌韓流容認論 | 私にも話させて
  • 左翼は社会に無関心だった - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今までブログで何回も取り上げてきた「リベサヨ」問題を、「世に倦む日々」という真正左翼系ブログが取り上げています。言ってることはおおむね同感なので、引用しておきます。 http://critic5.exblog.jp/9698003/#9698003_1 >10年前、現実の経済危機に対する感性と認識において、右側の方が状況を鋭く受け止め、問題の捕捉が正確であり、対応策においても社会科学的な説得力が旺盛だった。左側には危機に対して社会科学的に対応する論壇がなく、それを期待されたアカデミーは、米国資による日侵略にも無頓着で不感症であり、全く関心を払っていなかった。左側(岩波系)のアカデミーは何をしていたかと言うと、脱構築主義の神への奉仕に夢中であり、毎日毎日、「反近代」と「反国民」の経文を唱え、近代主義と国民主義を撲滅するために、死んだばかりの大塚久雄と丸山真男に唾を吐き石を投げていた。彼

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  • [書評]おまえが若者を語るな!(後藤和智): 極東ブログ

    ちょっと前のことになるが「おまえが若者を語るな!(後藤和智)」(参照)がネットで少し話題になっていたので読んでみた。よくわからないだった。賛否以前に、この書籍で何が問題なのかという部分でまったく共感できなかった。というか率直に言うとつまらなかった。ただ、このつまらさは著者の論のつまらなさというより、批判対象とされる部分のつまらなさということだ。巻末に参考書がずらっとリストされているのだが、いくつかの社会学的な分析を除けば、よくここまでつまんないをきちんと読んで論が書けるものだなという敬服感すらあった。 なんなんだろうこの感じはと思って、あとがきに達して少し得心した。 多くの読者は、なぜ今更宮台真司などという、ほととんど忘れ去られた論者を批判するのか、と思われるかもしれない。 まさにその通りで、宮台真司の90年代の議論というのは忘却していいだけのものなのではないか。と、思いながらふと思い

    biaslook
    biaslook 2008/10/20
     世代論 宮台真司
  • アメリカという特殊な国 - 池田信夫 blog

    今回の金融危機を「アメリカ主義の崩壊」とか「グローバリズムの終焉」などという向きも多いが、投資銀行に代表される超合理主義は、アメリカの土着の思想ではない。その「古層」には、合理主義を否定し伝統に回帰する保守主義が今も根強い。 独立革命で英国と戦った人々には、国家権力に対する不信感が強かった。米国憲法の起草者たちが書いた『ザ・フェデラリスト』では、連邦政府が州を支配することに反対する人々を説得するために、州のような直接民主主義のほうが「多数の専制」に陥る危険が大きいと論じている。この意味でアメリカ民主主義の起源は、バーク的な保守主義に近い。そこにみられるのは、啓蒙的理性への懐疑であり、政府に対する不信である。 これに対して戦後、民主党政権のもとで合理主義的なリベラルが優勢になり、Affirmative Actionのような平等主義とケインズ的な介入主義が続いたが、1980年代のレー

  • 赤軍派議長@シルバー人材センター - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ちょっと前の産経に載った記事で、「さらば革命的世代」という連載ものの「日のレーニンが知った労働」という記事が、大変興味をそそられました。 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080703/trd0807032211019-n1.htm >かつて「日のレーニン」と呼ばれた男は、東京都清瀬市の市営駐車場で汗を流していた。昭和40年代半ば、「世界同時革命」を掲げて武装闘争路線を指揮し、破防法違反罪などで19年9カ月の獄中生活を送った元赤軍派議長、塩見孝也さん(67)。昨年末から市のシルバー人材センターに登録し、月9日ほど派遣先の駐車場で働いている。 「この年になって、ようやく労働の意義を実感している。39歳のひとり息子も『親父がまともな仕事をするのは初めてだ』と喜んでいます」 それまでの生計は「カンパや講演料に頼ってきた」というが、あえて働き始めたのは昨秋

    赤軍派議長@シルバー人材センター - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    biaslook
    biaslook 2008/09/15
     塩見孝也
  • 現代国家とポピュリズム - on the ground

    去年のある時期から、現状認識についてまとまったことを書かなければならないという思いに駆られていて、それは主に社会学的な意味でということなんだが、社会学的な現状認識となると非常に総合的な判断として家族やら経済やら司法やら、色々な分野に目を配らなければならないので、正直いつになるのか分からないと思いながら断片的にを読んだりメモを取ったりしてきた。それをいつ書けるのか、そもそも書けるのかは今でも不明だが、別の角度から、つまり政治哲学や政治思想史的な見方からは何らかのことを書けるかもしれない。と言うのも、ここ数ヶ月のエントリの中には、断片的にそうした意味でのアイデアが含まれているから。 それは一言で言えば、リベラリズムとデモクラシーという近代的価値観がとにかく浸透し尽くした果てとしてのポピュリズム的状況ということであり、別の側面を捉えれば国家のメタモルフォーゼということでも言える。これは何から言

    現代国家とポピュリズム - on the ground
  • リベラルな人々のポピュリズム - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    きはむさんのところに、読みようによって色々と面白い読み方のできそうなエントリーがありました。 http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20080122 >私には今の日社会はポピュリズム的な原理によって動かされている部分が大きいように思えるからだ。ポピュリズム的現象というものが、全体性を失いつつある社会において疑似的な連帯感を湧出させる契機にほかならないというのは、鵜飼健史の(オリジナルとは言い切れないとしても)卓見である*4。社会がポピュリズムによって動くということは、全体社会の代表でもない奴が、「何だかそれらしい」風情で現れ・振る舞うがゆえに、全体社会の代表みたいな顔をして世の中を動かせる地位を手に入れるということだが、そこでの「全体社会」=「私たちみんな」には必ず共通の敵がいて、それが今日では官僚だったりする。 >見方によっては、現状はぐんぐん直接制の統治に近づいて

    リベラルな人々のポピュリズム - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 市民派リベラルのどこが越えられるべきか

    松尾匡のページ  07年12月25日 市民派リベラルのどこが越えられるべきか 【濱口先生のブログで】  前回のエッセーをアップロードしたら、間もなく、政策研究大学院大学の濱口先生がご自身のブログで取り上げて下さった。ありがたいことである。釈明みたいなものは、コメント欄でさせていただいているのでご覧いただきたいのだが、少し言い足りないところが残っていた。  そうするうちに、濱口先生のブログでは、次の二回のエントリーで、赤木智弘氏の新著『若者を見殺しにする国』へのご論評が掲載された(こことここ)。そうあの「希望は、戦争」と言った赤木氏である。濱口先生は彼のを実に明解に批評している。これを読んでとても考えさせられ、しかもそれが前のエントリーのコメント欄で言い足りなかったことと大きく関係しているので、よく考えを整理してこのコーナーに公表しなければならないと思った。  しかしいざ考え出

    biaslook
    biaslook 2007/12/28
     格差問題
  • http://rerundata.hypermart.net/ura/hexagon/index.html

    biaslook
    biaslook 2007/07/07
     ユダヤ 宗教
  • 東京新聞:作家 島田 雅彦さん  Q右傾化の中、サヨクの役割は?:即興政治論(TOKYO Web)

    冷戦崩壊後の米国一強支配、グローバリゼーション化の進行に伴い、市場原理、自己責任を重視する新自由主義が幅を利かせ、強者と弱者との格差が広がっています。こうした時代、「サヨク(左翼)」に役割はあるのでしょうか。「優しいサヨクのための嬉遊曲」の著者で作家の島田雅彦さんと一緒に考えました。記者・豊田 洋一 豊田 日では小泉前政権以降、特に安倍政権になって保守化、右傾化が急速に進行しているとされています。島田さんは今の政治的、社会的状況をどう見ていますか。 島田 今、欧州でも日でも、中道右派が圧倒的にメジャーになっていて、中道左派さえも、ほとんど力を持たなくなってきています。右派にせよ左派にせよ、中道はどこでも社会民主主義を標ぼうしてきましたが、特に右派は米国との連携を強める政治方針を貫いているように見えます。小泉前政権以降、日政治の方向性は割とイタリアと似ていて、長らく政権の座にあったベル

  • 「左翼」の退潮に関する管見 | bewaad institute@kasumigaseki

    なぜ日において「左翼」が衰えを見せているのかについて、はてなブックマークで人気を集めたエントリがありました。 多くの人々は当惑しながら「右傾化」のレッテルを貼って終わりにするだけだが、私が考えるには従来の「左翼」と呼ばれる人々が「中流幻想」からなかなか抜け出せなかったことにあることが背景にあるように思う。1970年代以降にマルクス主義の凋落によって「左翼」の学者やジャーナリストが選択した戦略が何かといえば、(1)女性の社会的な地位向上を訴えるフェミニズム、(2)中国韓国戦争被害者に対する補償を求める戦争責任論、(3)「在日」や移民の社会的権利付与を支援するマイノリティ運動などであった。こうした戦略を通じて、戦後の日社会は経済的な豊かさを達成したものの、それが様々なマイノリティを排除することによって成り立ってきた「男性日国民」の社会であったことを暴露的に批判することで、「多様で開か

  • 極東ブログ: 仏教の考え方の難しいところ

    「仏教と大量殺人」というタイトルにしようかと思ったが、不用意に刺激的なのでいい加減なタイトルに変えた。たぶん普通の日人は仏教は不殺生の宗教なので、大量殺人を教義的に許容することなどありえないと考えるのではないか。実際夏安居などはジャイナ教かと思えるほどだ。あるいは多少日史を知っている人なら僧兵や願寺戦なども連想するかもしれないが、それでも仏教の教理において殺生を是とする考えがあるとは思わないだろう。しかし、子細に仏教を検討していくとそうとばかりもいえない。 歴史的に興味深いのは北魏における大乗の乱だろう。なぜかウィキペディアに項目がある(参照)。 大乗の乱(だいじょうのらん)とは、中国北魏の宗教反乱であるが、人を殺せば殺す程、教団内での位が上がるという教説に従った殺人集団であり、その背景には弥勒下生信仰があるとされる。 515年(延昌4年)6月、沙門の法慶が冀州(山東省)で反乱を起こ

    biaslook
    biaslook 2007/04/30
     ダライラマ チベット 大量殺人 原爆
  • 特集ワイド:あなたは今、孤独ですか。 哲学者、鷲田清一・大阪大副学長―話題:MSN毎日インタラクティブ

    「メンデンホール氷河」アメリカ, アラスカ州, ジュノー -- Michael Melford/Getty Images

  • 広島の人権教育について…広島県福山市民の僕が経験した事を踏まえて

    むしろ僕個人の愚痴なわけだけれども、まずはこの記事を読んでから。 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/956179.html 広島県が「人権教育」で知られるなんて知らなかったものだから、広島県福山市在住の高校三年生の僕は上記の内容をより詳しく読みたくて、櫻井よしこ氏の「日の危機」を購入したんですよ。 「人権教育の柱は、”差別・選別をしない”です。結果として先生はいつも生徒と同じ目の高さにいなければいけない。ですから、普通にあるような授業の始め方”起立、礼”さえもありません。”はい、静かにして” ”席について”と何となく始まり”ここまで”と何となく終わるんです。 朝礼でも”前へならえ” ”気をつけ” ”休め”は軍国主義だとしてやりません。うちの子は”回れ右”もできないんです」 僕が小学五??六年生の頃だから、五・六年前になるのかな。僕の通ってい

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