城彰二さん(以下、城) いい形で上田(綺世)がPKをもらい、先制点が取れてラクになったけど、その後の展開ですよね。チャンスは作ったけど、全体的に選手のコンディションが悪いのか、ミスが多いし、運動量が足りなくて動きの質も悪い。だから、ボールをいい形でもらえない。 インドネシアは5バックで守っていたけど、そういう相手から点を取って勝つのがカタールW杯以降の日本のテーマ。ボールは保持できても前半は1点だけ。これじゃ物足りないですよ。 ――ただ、上田綺世選手は、2ゴールと気を吐きました。 城 2ゴールは取ったけど、相手のDFは強度のあるイラクとは全然違う。強い相手からゴールを奪ってこそエースですが、本当の評価は決勝トーナメントに入ってチームを勝たせるゴールを奪えるかどうか、ですね。 上田は持っているものは素晴らしいんです。シュートのパンチ力はチームで随一ですけど、プレーに粗さが残るというか、雑なん
笠置シヅ子につきまとうヒロポン中毒疑惑。 ヒロポンは覚醒剤の一種で、敗戦後、市中に大量に出回り深刻な社会問題となりました。 現代では「ダメ。ゼッタイ」といわれる覚醒剤ですが、なぜ戦争直後に「ヒロポン渦」と言われるほど大量の中毒者が出たのでしょうか? 笠置シヅ子のヒロポン疑惑と、戦後の覚醒剤事情について解説します。 終戦直後の芸能界にはヒロポンが蔓延しており、当時の芸能人が中毒に陥っていたという数多くの噂が流布されています。 笠置シヅ子もその一人ですが、彼女がヒロポン中毒だったという噂には懐疑的な意見が多いようです。 噂の出どころのひとつに、歌手のディック・ミネが自著の中で語った目撃談があります。 「シヅ子が全盛の頃、楽屋で注射を打ち、狂ったように部屋の掃除をはじめた」という証言です。 これは、シヅ子は自分でも悩むほどの極度の潔癖症で、ディック・ミネには異様に見えた掃除も、シヅ子にとっては当
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く