オンライン写真共有サービスのくさ分けであり、いまや昔話といっていいWeb2.0的なサービスの代表格だったFlickrが、SmugMugに買収されたというニュースが入ってきました。SmugMugにも特設サイトができています。 「Flickrってなんだろう?」という人は、2004年から続いている「写真のYouTube」という表現をすればわかりやすいかもしれません。 すべての写真をオンラインで管理するだけでなく、友人同士でフォローし合うことで写真がタイムラインに沿って表示され、すべての写真を共有、あるいはエンベッドしてウェブサイトで利用可能になるところが当時はとても先進的で、いまもユーザー数と写真の量という点では巨大な存在です。 米Yahoo!に買収されてからは開発がストップし、そのYahoo!が去年Verizonに買収されてからはその先行きが不安視されていたところに、このニュースです。 一方、