11月3日、埼玉県の航空自衛隊入間基地で「第45回入間航空祭」が開催されました。 日本で一番多くの人が訪れることで知られる入間航空祭ですが、今回は連休の中日、そしてドラマ『空飛ぶ広報室』の人気を反映して、なんと会期1日となった中では過去最高である、32万人(基地発表)もの来場者で賑わいました。最寄り……というか、入間基地の敷地内にホームがある西武池袋線稲荷山公園駅の臨時改札口からは、電車が着くたびに多くの人が降り立ち、開門前からものすごい混雑ぶり。西武池袋線は今年から、東京メトロ副都心線を介して東急東横線・みなとみらい線と繋がり、横浜方面からのアクセスも良くなったことで、更に乗客が増えたようです。 【関連:2011年入間基地航空祭レポート】 ちなみに32万人という数字ですが、陸海空合わせた自衛隊員の総数が約22万5000人(2013年3月末時点)ですから、その1.4倍。1日のイベント参加者