NEMU RESORT(ネムリゾート)は三重県志摩市浜島町迫子にある、リゾートホテルとレクリエーション施設からなる総合リゾート施設である。 当初はヤマハリゾート合歓の郷(ねむのさと)としてヤマハリゾートによって開発・運営していたが、2007年に三井不動産に売却され、2015年10月に「NEMU HOTEL & RESORT」へ改称し、さらに2017年10月に「NEMU RESORT」へ再改称した。運営は三井不動産リゾート完全子会社の伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社(株式会社合歓の郷と株式会社鳥羽国際ホテルを統合)が行う。敷地面積は300万m2あり、浜島町にある大崎半島の大部分を占める。 浜島町迫子#大崎半島の開拓も参照。 当初は現在の大崎半島ではなく、志摩郡大王町の登茂山(ともやま)に建設する計画であったが、近畿日本鉄道(近鉄)が既に開発計画を持っていたため、現在地になった[2]。 1